金峰山より 下山して
『 大弛峠 』 の
駐車場まで 戻りましたが
この日 ここに 訪れた目的は
より高き頂 への登頂。
ここから が 本当のミッション。
遂行するため すぐに出発。
実は 金峰山登山口の逆側 に
『 奥秩父山塊の最高峰 』 に
登れる道があるのです。
要するに この辺の
テッペン に 行くことが
できるのです。
山小屋の横にある
その テッペン に 続く道
を 登ります。
ここは こんな感じの階段 が
続きます。
とにかく とことん
階段 登ります。
永い階段 を 登っている途中
ある 忌まわしき記憶 が
ふっ と 甦りました ・・・
あれは 3年前の夏 ・・・
人質とられ
両脚 を 切られた状態 で
『 聖帝十字陵 』 を
登らされた
苦しく つらく 悲しい
あの日のこと を
思い出しました ・・・
あの日 私は
キレイゴト だけでは
大切な人さえ守れない
ということ を
チカラこそが 全て
いうこと を
実感し 学び
今日 (コンニチ) に
至ります ・・・
そこそこ 登ると 分岐 があり
『 夢の庭園 』 に 行ける階段 へ
つながります。
夢の庭園 に 近づくと
展望 が 良くなり
色々な山 を 見ることができます。
その中に 一際目立つ山があり
あの山にも登ってみたい と 思い
帰宅後 調べたら
それが 『 瑞牆山 』 でした。
ちなみに その 瑞牆山 には
この日 の 2ヶ月後 の 11月 に
無事 登頂 しました。
さっき往復してきた 金峰山 も
山容 が しっかり確認できました。
ああ あれがあの岩場で ・・・
って 自分の登った行程 が
すぐに 確認できたので
見ていて 愉しかったです。
峠 の 駐車場からですと
階段登り を ちょっと頑張れば
子供でも来れる距離 ですから
景色も壮大 で 気持いい場所
なので オススメです。
そこから さらに
階段 を 登って 登って 進むと
いよいよ
本格的な山道 に 入ります。
『 前国師ヶ岳 』 に 到着。
ここも 景色はとても良いです。
そこから さらに進み
分岐 を 超えると
『 国師ヶ岳 』 に 到着します。
『 国師ヶ岳 』
標高 2592 メートル。
この日は
風も強く 天候の変化も激しく
すぐに霧(ガス)に
覆われてしまいました。
一旦 下り 分岐まで戻り
次は
この日の最終目的地 である
『 テッペン 』 まで
一気 に 登ります。
分岐からは 少し登れば
目的地 の テッペン に
たどり着きます。
そして ・・・
奥秩父山塊の最高峰 到着!
『 北奥千丈岳 』
標高 2601 メートル。
関東以北の最高峰である
日光白根山より
23メートルだけ高い場所。
目標 達成。
ゆっくり 下山して
ゆっくり 帰りました。
帰りの道中
以前より気になっていた
果樹園と隣接している
甲斐国 の 郷土料理
『 ほうとう 』 の 専門店に。
肝心 の ほうとう を 撮り忘れましたが
頑固おやじ(自称) の つくる
手打ちの ほうとう は
過去食べた ほうとう の中では
確かに 一番 美味しかったです。
さすが 『 名人の店 』 です (笑)
野菜 多め ごろごろ しっかり 食べゴタエあり。
スープ も 美味しい 疲れた身体に 浸みこみ
良い思い出になりました。
12月から 6月頃まで
大弛峠までの 峠道 は
閉鎖されているようで
今年はもう 訪れることは
できませんので
来年 機会があれば
今度は 家族や友人 連れて
遊びにこようと 思います。