津和野散策
(5月27日)
SL「やまぐち」号が折り返し地点「津和野」へ到着の後、私達が復路のSL「やまぐち」号に乗るのは
新山口駅行き上りが津和野発15時45分なので、それまでの滞在時間内で「津和野散策」です
「山陰の小京都」といわれる津和野は島根県と山口県の県境に位置する町で
鎌倉時代から約700年続く城下町。 堀割を流れる清水には
色とりどりの鯉が泳ぎ、白い土塀が続く光景は
この町ならではの趣を色濃く残しています。 ネットより
息子夫婦が段取り良く下調べなどしてくれているので、私は付いて回るだけなので何と楽なこと
まずは本町通りへ
古い町並みが残り歴史を感じる酒蔵があったり、シャレた郵便局があったりと目を楽しませてくれます。
そこを通り抜け息子達が目的と向かったのは津和野駅から近い距離にあるお米屋さんでした。
津和野を鯉の町にさせるのに一役買った米屋さんのようで
吉永米店というお店で鯉の米屋として有名だそうです
入るのに一瞬戸惑う感じだったのですが 出て来られた店主の方は優しい笑顔で
「どうぞ」と店の奥にある鯉の泳いでいる場所に案内してくれました。
鯉の餌代は確か100円だった?と思う安さで見学は無料です
たくさん泳ぐ錦鯉は見事で見応えありました Sくん喜んで鯉に餌をあげています。
吉永米店の店主さん有難うございました 鯉の餌をもう一袋買って次の鯉の場所へ移動です。
殿町通り
息子はマップを片手に次は掘割で泳ぐ錦鯉で知られる殿町通りに行きました。
白壁や武家屋敷のあるこの通りは津和野を代表するメインストリートらしいです
掘割で泳ぐ鯉も元気そのものでSくんはここでも餌やりに奮闘していました。
そんなに歩いた訳ではないけれど時間を見計らってお茶しに「沙羅の木」という店に入りました
お店の中に入ると思った以上に大きく、色々な津和野名産などのお土産、展示品などがあり
店内を見て回るだけでも楽しかったです
「沙羅の木」でゆっくりさせて貰い、そろそろ復路SL「やまぐち」号に乗る時間に近づいたので
津和野駅に戻りました。
次回はSL「やまぐち」号 (復路編)とブログは続きます。 つづく・・・