主人の父親方の従兄弟会出席のため先週の18日,19日の二日間、岡山へ行って来ました。
7月下旬に本家の従兄弟さんから「従兄弟会開催のご案内」との封書が届きました
初めての従兄弟会開催されるとの事で案内書と従兄弟会メンバーの名簿が入っていて
従兄弟会メンバーは62歳から78歳で23名がいらしているとのこと。
案内書には多数参加の呼びかけが書かれてていました
この封書が届いた時から、主人に初めての従兄弟会なので是非参加させて貰ったらと話したのですが
絶対参加しないと言い張って聞き入れませんでした
仕方ないので締め切りの迫った9月始めに欠席の通知を送りました。
欠席通知を送って間もない頃に従兄弟さんや兄弟から誘いの電話が頻繁にかかってきました。
ところがどうでしょう。 誰が何度説得しても聞かなかった主人が自分の弟からの電話で即OKの返事です
一度欠席通知出しているけれど夫婦の参加可と言う事で主人の弟嫁と私も参加する事になりました。
昨年の初めての兄弟旅行同様7人で従兄弟会に行く事が決定。
従兄弟会会場は主人の父方の本家の近くということで大阪からでも結構遠いので兄弟で話し合った結果
交通の便を考えて倉敷で一泊し従兄弟会当日に倉敷から会場に直接行く事にしました。
私は弟が倉敷に住んでいるけれど主人の兄弟達との行動なので今回は連絡せずです。
従兄弟会に行く予定の2日前に義弟嫁が体調が悪くなり行けなくなったと連絡があったので
主人の5人兄弟と私の6人で18日に新大阪駅で全員待ち合わせ倉敷に行きました
昼過ぎに倉敷に到着、ホテルのチェックインは13時なのでまずは倉敷駅前で食事しホテルに向いました。
ホテルは美観地区内にあるので大原美術舘の前を通って、川舟流しを見ながらなので充分観光になっています。
初々しくて素敵な花婿・花嫁さん、末永くお幸せに
主人の5人兄弟です。 私達夫婦
アイビースクエア(ホテルに行く敷地内)です。
アイビー学館 ホテルの入り口
夕食までの間、ホテルに荷物を置いて美観地区を6人で散策することに。
美観地区内に重要文化財の井上家住宅がありました
私の弟夫婦は倉敷在住なので美観地区は何度も来ているのですが、この井上家住宅のことは知らなかったです
主人の兄弟も倉敷には何回か来ているとの事と、この日ホテルに行くまでも通っているので軽く散策。
JR倉敷駅前に気がつかなかった花時計がありました。 花時計、以前からあったかしら
次は以前あったチボリ公園跡に出来た「三井アウトレット倉敷」へ行って
ウインドウショッピングやお茶して過ごしホテルに戻りました。
お風呂に入った後は楽しみの夕食です
朝食はバイキング 早めのチェックアウトです。
倉敷駅前から1時間にたった1本出ているバスで50分程、終点まで乗り、
まだそこからタクシーで20分位行ったところで従兄弟会の会場〇〇料亭に着きました。
従兄弟会会場は岡山県内だけど電車ではもっと遠回りになるらしく遠い遠いところにありました。
従兄弟会に行くバスの中からの車窓です。 のどかな田園風景が魅力でした。
南は長崎県島原、北は神奈川県相模原、名古屋からと皆さん色んな地方から集まっています。
会場の料亭に着くと写真を写すために写真館の方が待ってくれていました。
全員、約束の時間には到着。 参加者全員揃ったところで記念写真撮影です
私は度胸を出してカメラマンの助手でいらした女の人に私のデジカメで撮って貰うのを頼みました。
従兄弟会会場の料亭の前で参加者22名です。 料亭のお庭
今回の従兄弟会のお世話、幹事、司会をして下さったKさん。
立ってられる従兄弟さんが式進行をして下さいました。 同じく従兄弟会のお世話して下さった本家の従兄弟Sさん。
本家の従兄弟さんが初・従兄弟会の会場が何故ここになったかの経緯を話されていました。
「〇〇家の出発の原点がここからと言う意味で今回は本家に近いこの料亭にさせて貰いました」の言葉に皆、納得です。
初回の従兄弟会の参加者の中で主人が一番年長者と言う事で
乾杯の音頭を頼まれて乾杯するまでの軽い挨拶しているところです。
乾杯の音頭が済んだ後、次々料理が運ばれてきました。
主人の父親の兄弟は7男1女の8人兄弟で8番目に、やっと女の子が生まれたとのことでした。
宴も酣(たけなわ)の頃になって順番に自己紹介です。
何番目の子供であるとか、私の様に何番目の子の配偶者であるとか、従兄弟の子供さんやお孫さんを
連れだっての参加者の方もいました。
(ちなみに主人の父親は5男で一人だけ早くから大阪に出ていたとのことです。)
皆さん、自己紹介の時に今回の従兄弟会開催が本当に嬉しいと口々に言ってられました
自己紹介が終わって、少しして本家の従兄弟さんが先祖の系図を持って来られて自分達のルーツを
みんなで拝見しているところです
今回のお世話、幹事、司会をして下さった従兄弟さんのご主人から皆さんにお土産の差し入れです
本家の娘さんでいらした従兄弟さんが主人が疎開していた時に
“はったい粉”が好きだったのが思い出されると、わざわざ買って持ってきてくれました
参加者一人、一人に帰りのお弁当まで用意してくれていて、これでお開きです。
勿論、次回の従兄弟会も楽しみと約束していました。
全員が本当に大満足してこちらで名残り惜しく解散です
私達は少しの時間、本家に寄りました
私は3回しか本家に行った事はなかったけれど本家の横の川の流れの音が脳裏に焼きついています。
帰りは本家から新倉敷まで車で送って貰いました。
私は勿論、他の従兄弟さん達や、その配偶者の人、従兄弟のお子さんやお孫さんと
初対面の方が多かったようです。
親同士が兄弟だったことで、すぐ意気投合し和やかに和気藹々と楽しい時間を過ごすことが出来ました。
どの人も従兄弟会を企画、開催してくれお世話して下さった方々に感謝していました
従兄弟会に主人が参加した事で私まで参加できて沢山の従兄弟さんやその身内の方々と
会える事が出来、楽しい時間を過ごせたこと本当に嬉しく思いました。
主人が幸せそうにしていたことは言うまでもありません