後藤ミホコ~アコーディオンらいふ~

アコーディオニスト・後藤ミホコのブログ

読書話題の盛り上がり

2020-06-19 14:21:29 | 日記
昨日というか、早朝、インターネットラジオ「後藤ミホコ 情熱タイム」の収録、編集を終えてファイルをディレクターに送り、すべて終わったのが午前6時。。毎度のことと言いながら、もう少し要領よくできないもんかなあ・・・

ブログ更新も、気が付いたら1週間も出来てなかった。
ちょっといろいろ追われていて、この状態は今月いっぱい続きそうで・・・なんのことなのかは、またこのブログでお知らせします。

とにかく、ラジオに関しては7月もこのリモートワークが続くことになりました。
新コロナウイルス感染第二波が来てからでは遅い!ということで、ディレクターからの通達です。
私も即受け入れ。単純な話「満員電車がイヤ」「人混みの中に行くのがイヤ」というだけで。
それもコロナが怖いと言うのではなく、以前からずっと人混みキライだったから(笑)

でも、いろいろ大変なのはどっちなのか、考えてみるとリモートワークの方がしんどいかも。大体、生放送の時は夜寝るのが明け方なんてなかった・・・

でも、ビデオ撮影して編集している作業は嫌いじゃないんだな~
演奏だって、選曲もわりと自由にできるし、録音工夫したりそれなりに面白い。

今番組でリスナーさんから多くの反響いただいているのが「読書」の話題。
「私のおススメの本」「私の愛読書」「本の感想」などなど、読書に関する話題って楽しいです。

初めは1週か2週で終えてもいいかなと思っていたけど、2か月になってもまだ続いてます!反応頂ける限りずっとこの話題は続くでしょう。

下の写真は私が最近読んだ本と、一冊これから読む本「ベジタリアンの文化誌」(借り物の本)
これまでに読んだ本、どれもとてもよかったです。
特に衝撃だったのは日系のイギリス作家カズオ・イシグロの「日の名残り」でした。
ふたつの世界大戦時のイギリスの古い伝統の世界。歴史ある邸館、主人に仕える品格ある執事。その執事が旅に出る。常に美しい景色が描かれ、執事が語ることは過去の回想。

さて、今アメリカを中心に世界中の問題に挙げられる人種、民族差別問題。
たまたまですが、最近読んだ本はそれをとても考えさせられます。「バンクーバーの朝日」、「コリアン世界の旅」。
また、今ラジオで一番盛り上がっている本が渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」。
今の時期だからこそ、読んでいて心に染みる。。

話題は尽きませんね。
読書が好きな方、どうぞ番組で「おススメの本」「愛読書」
など、教えてください。

番組はこちら↓

メッセージはこちら↓
件名に「後藤ミホコ・情熱タイム」と書いてください。

さて、らいしゅうの「情熱タイム」は、マイケルジャクソンの命日6月25日に近いので、マイケルの音楽をたっぷり。
私も演奏はマイケルの曲を心こめて・・・・

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