今夕方6時。白夜のフィンランド、しばらくこんな明るい夜が続きます。
ユバスキュラからいよいよ民族音楽祭の開催の地、カウスティネンに向かってゆったり3時間のバスの旅。
上の写真はユバスキュラのホテルの前の景色。
そして下は
バスの窓から見える景色、単調です。でも、自然がいっぱい。
白樺の木は北国の象徴。鮮やかな緑の葉っぱが生い茂り、下の牧草地の所々にはピンクの花。名前がわからないけど可憐で素朴。ただそれだけの景色が続きます。
今年のフィンランド、いつになく猛暑とか。確かに暑い。
でも日本の夏とは違うので湿気が少なく、楽器は喜んでいる。
昨夜は夜さすがに疲れて眠たい中、二つに分かれた楽器を組み立て、そして壊れてないかチェック!
よかった、何も問題なし!
分解されて飛行機に乗せられて電車に揺られて長旅ご苦労様。よく耐えました。
でもこのヨーロッパの気候は、やはりヨーロッパ生まれのアコーディオンにとっては心地よく、合っているのです。
日本では湿気てベタベタになってホントに可愛そうです。
明日は私も楽器も機嫌よく本番迎えられそうです。
あ、そうそう、昨日コーディネーターのこばやしあやなさんと会い、1年ぶりの再会を喜び合い、これからの日程確認と打ち合わせ。
その後で思わず、今回のフライトの機内食のこと愚痴ると、「まあ、そんなもんじゃないですかー」
単純な私は、あ、そうなんか。。。じゃあ、ブログに書いた内容もちょっとキツすぎたから表現和らげようかと、少し修正しました。
こんな自分の主張がないブログ書いてるからあかんねん笑
さあ、3年連続のカウスティネン民族音楽祭、今年はどんなステージ展開になるか楽しみです。