後藤ミホコ~アコーディオンらいふ~

アコーディオニスト・後藤ミホコのブログ

ふるさと自慢「津軽の巻」無事終了

2019-06-04 15:08:58 | 日記

 昨日の「後藤ミホコ 情熱タイム」いかがでしたか?

青森県津軽地方のご紹介と、インタビューコーナーでフリーアナウンサーの若山多香子さんのお話を聴いていただきました。

津軽弁の楽しいお話や、青函連絡船保存活動に尽力されているお話は、是非実際に「情熱タイム」をご覧(お聴き)下さい。

素晴らしいお話です。

そして、「和菓子で描く津軽の四季」の中の「雪の華」朗読とアコーディオンコラボ。

城下町弘前は和菓子の文化も盛んで、老舗の和菓子屋さんで作られた和菓子から詩が生まれ、音楽が生まれ、朗読へと表現が広がったのだそうです。

詩の内容を知り、多香子さんの朗読を聞いて私は新たな世界を見たような気がしました。

津軽では、寒い冬、雪の下で、生物はみなじっと静かにエネルギーを蓄えます。

春になって、新しい息吹と同時にエネルギーが待ってましたとばかりに吹き出してそれまで溜め込んでいた力が放出されるのです。

何て素晴らしいことでしょうか、雪は生物の新たな生命をじっと物言わず覆い被さっているけど実は生命の強さを育んでいるのですね。

私は雪に対する観念が覆された気もしました。詩や朗読から触発を受けるという新しい経験です。 

 

 

津軽地方を旅したこともある私は、再び津軽を訪れることがあるなら、是非弘前城の花筏をみたいと思います。

 

 

さて、昨日の生演奏は「ウラルのぐみの木」。

津軽に関する音楽オンエアは、

「空に舞う七色の雪」(横笛🎵佐藤ぶん太)

「津軽恋女」(新沼謙治)

「レイニーデイ・インジューン」(アラン・ジャクソン)

「夢見るシャンソン人形」(フランス・ギャル)などでした。

「後藤ミホコ 情熱タイム」はオンデマンドでいつでもどこでも見ること聞くことができて便利です。

ユーストリームをクリックすると映像でご覧になれます。

http://palau-links.com/palau-new/radio-2-8-ten.html

余談ですが昨夜、放送が終わり帰りの電車のなかで携帯スマホを置き忘れたまま、電車を乗り換えました。途中気がつきすぐ下車、重い荷物を担いであちこち。

最終的に、電車で携帯をみつけて駅に届けてくれた方がいて、事なきを得ました。

その方が機転きかせて電話履歴に載ってる私の友人に電話して、私に○○駅の忘れ物として届けてあることを伝えてほしいと言ってくださったのですが、私の友人はそのため私になんとか連絡つけようとあれこれメールを送ってくれたわけです、

私はいつもタブレットも持っているので、その情報をタブレットから見ることができて安心したのですが、まあいろんな方々をお騒がせしました~😅

携帯を落として割ったり、電車に忘れたり、果ては肩凝りに悩まされたり~

便利なんだけどトラブル多すぎるわ、私にとって携帯って!

実は阪神大震災のすぐあとから携帯持っている私は、もう携帯なしでは生きれなくなってるのですが・・(笑)

 

 

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