5月もとうとう終わってしまった・・・早いですね、一年の半分近くが過ぎてしまいました。
昨日5月31日のソロライブ@新宿ガルガンチュア、無事終了しました。
ガルでは、私はオリジナルの曲を弾くことが多いです。
昨日のオリジナルは、今年1月に神戸で弾いた「レクイエム」、そしてアンコールに「白いカフェ」(これはリクエストがあったので)
お客さんはレクイエムにじっと耳を傾けて聴いてくれて、白いカフェでも、みんなで手をつないで身体でリズムを取ってくれる。とても楽しい雰囲気でライブを締めくくりました。
オリジナルの「レクイエム」ですが、昨日のライブにこの曲を弾くのをずっと前から予定していました。
実はたまたま、昨日は、3月にご主人を亡くされたばかりの私の友人が来てくれました。彼女が来てくれると知ったとき、「レクイエム」は少し生々しくて、つらい思いをさせてしまうかなあ、という戸惑いがあったのですが、私は自然な形で、やはりこのレクイエムを彼女に聴いてほしいと思いました。弾く前に題名を言わなかったのに、彼女は聞き始めてすぐレクイエムだとわかった、と。
この曲は全体に重々しいですが、最後に雰囲気が変わって魂の昇天を意味するフレーズが続いてそのまま曲が終わります。彼女はそこで「救われた思いがする」と言ってました。
それを聞いて、私も、最後にようやくこの曲の本当の意味を示せたのだな、と感じ、改訂を重ねてきたこの曲も一応完結、ということになりました。
この日はレクイエムを弾いてよかった、と思いました。
さて、話は前後しますが、ガルのライブに来てくれた友人は、実はミュージカル指導者、中川秀子氏でした。中川さんの生徒さんの発表会に前の日5月30日に行ってきました。
とにかく出演者全員がそれはそれは楽しそうで見ている方も幸せな気分になります。
指導者の目でステージを見てしまう私です。ディズニーソング・オンパレードのこのステージ。うた、おどり、台詞、すべての創作、演出、指導、そして本番のピアノ演奏1時間45分。それらを一人で成し遂げる指導者の中川さんのパワーには脱帽でした。
そして、そのあと、夜は中野駅近くのシアターにて、またまた親しくしている友人の相馬奈穂子さんのダンスの公演「部屋」鑑賞。
相馬さんは子供のころからクラシックバレエを習い、オーストラリアに留学後、数々のコンクールでも受賞、コンテンポラリーダンスを中心に活躍する若手NO.1のダンサーです。
一度、ギャラリーカフェアルル。で共演して、私の現代音楽作品「大地へ」と相馬さんの創作ダンスのコラボをしたことがあります。
ダンス、素晴らしかったです。音楽もかっこいい。音楽とダンスのコラボって、一番自然で人間らしい表現なんかな、とつくづく思わされるひとときでした。
それにしても肉体美って・・・ホントに、無駄のない体っていいな、とも思いながら見てました(^^)
で、その途中!
あの地震が来た~~~!正直ビビった!途中中断。数分後再開。
でも、素晴らしい本番はそんな不安とか、中断をすっかり忘れさせました。
とにかくいろいろ充実したこの二日間でした。
最後に相馬さんとのツーショット。
私はちょっと・・・ぱっつんの前髪なんとかしなきゃね。
昨日5月31日のソロライブ@新宿ガルガンチュア、無事終了しました。
ガルでは、私はオリジナルの曲を弾くことが多いです。
昨日のオリジナルは、今年1月に神戸で弾いた「レクイエム」、そしてアンコールに「白いカフェ」(これはリクエストがあったので)
お客さんはレクイエムにじっと耳を傾けて聴いてくれて、白いカフェでも、みんなで手をつないで身体でリズムを取ってくれる。とても楽しい雰囲気でライブを締めくくりました。
オリジナルの「レクイエム」ですが、昨日のライブにこの曲を弾くのをずっと前から予定していました。
実はたまたま、昨日は、3月にご主人を亡くされたばかりの私の友人が来てくれました。彼女が来てくれると知ったとき、「レクイエム」は少し生々しくて、つらい思いをさせてしまうかなあ、という戸惑いがあったのですが、私は自然な形で、やはりこのレクイエムを彼女に聴いてほしいと思いました。弾く前に題名を言わなかったのに、彼女は聞き始めてすぐレクイエムだとわかった、と。
この曲は全体に重々しいですが、最後に雰囲気が変わって魂の昇天を意味するフレーズが続いてそのまま曲が終わります。彼女はそこで「救われた思いがする」と言ってました。
それを聞いて、私も、最後にようやくこの曲の本当の意味を示せたのだな、と感じ、改訂を重ねてきたこの曲も一応完結、ということになりました。
この日はレクイエムを弾いてよかった、と思いました。
さて、話は前後しますが、ガルのライブに来てくれた友人は、実はミュージカル指導者、中川秀子氏でした。中川さんの生徒さんの発表会に前の日5月30日に行ってきました。
とにかく出演者全員がそれはそれは楽しそうで見ている方も幸せな気分になります。
指導者の目でステージを見てしまう私です。ディズニーソング・オンパレードのこのステージ。うた、おどり、台詞、すべての創作、演出、指導、そして本番のピアノ演奏1時間45分。それらを一人で成し遂げる指導者の中川さんのパワーには脱帽でした。
そして、そのあと、夜は中野駅近くのシアターにて、またまた親しくしている友人の相馬奈穂子さんのダンスの公演「部屋」鑑賞。
相馬さんは子供のころからクラシックバレエを習い、オーストラリアに留学後、数々のコンクールでも受賞、コンテンポラリーダンスを中心に活躍する若手NO.1のダンサーです。
一度、ギャラリーカフェアルル。で共演して、私の現代音楽作品「大地へ」と相馬さんの創作ダンスのコラボをしたことがあります。
ダンス、素晴らしかったです。音楽もかっこいい。音楽とダンスのコラボって、一番自然で人間らしい表現なんかな、とつくづく思わされるひとときでした。
それにしても肉体美って・・・ホントに、無駄のない体っていいな、とも思いながら見てました(^^)
で、その途中!
あの地震が来た~~~!正直ビビった!途中中断。数分後再開。
でも、素晴らしい本番はそんな不安とか、中断をすっかり忘れさせました。
とにかくいろいろ充実したこの二日間でした。
最後に相馬さんとのツーショット。
私はちょっと・・・ぱっつんの前髪なんとかしなきゃね。