Hodiauxa Lignponto

トランペットと天真体道とエスペラントを楽しむLignpontoのブログ

東京都現代美術館(イサムノグチ展他)

2005-11-09 22:51:20 | 美術(Art)
みなさん、こんにちは。

今日は、東京の木場にある東京都現代美術館にイサムノグチ展、東京府美術館の時代1926~1970と常設展を観てきました。

家を朝の8時過ぎに出て、美術館には、10時過ぎに着きました。

早速、企画展のセット券(大人1900円)を購入して、イサムノグチ展へ。

イサムノグチについてのサイトを調べましたが、ウイッキペディアにも載っていないので、このサイトを見て下さい。

http://www.consolstile.com/noguchi/

会場に入る時に出品作品リストといっしょに「こどものためのガイドブック」をもらいました。これは、作品をわかりやすく解説しているので、大人でも役に立つと思います。

会場に入ると先ず目に入るのが、「2mのあかり」と言う作品です。
大きな球体のあんどんなんですが、なんか灯りが癒されます。

イサムノグチの作品を観ていて気がついたのは、無駄がないんですよね。
それは、どういうことなんでしょうね??

作品を観ていくと、今回の展示の目玉の一つの「エナジー・ヴォイド」に出ました。

上の写真ににある作品です。

不思議な作品です。

作品を観終った後、イサムノグチが作品に対してどのような思いというか、信念、思想があるのか興味があったので、伝記を買いました。
後日、読み終わったら読書感想文を書きたいと思います。

次は、もう一つの企画展、「東京府美術館の時代1926~1970」を観ました。
こちらは、日本に初めての美術館の歴史を中心に作品が展示してありましたが、残念ながら私の目を引く作品は、ありませんでした。
ただ、途中で、「エナジー・ヴォイド」を上から観ることができました。

そして、最後は、常設展です。

こちらで、目を引いたのが、6室の船越桂の楠から彫りだした、胸像です。作品が人間の目線にあわせてあり興味深かったです。

次は、9室のサム・フランシツの作品です。部屋の周りに大きなキャンパスで、作品があるのですが、なんか作品自体に動きとというかリズムがあって良かったです。

最後は、13室の宮島達夫の作品です。無数のデジタル・カウンターが数字をカウントする作品ですが。数字がそれぞれのペースで、カウントするので、とても興味深い作品です。

会場をでたのは、午後の1時過ぎでした。
丁度、お昼の時間なので、昼食を食べました。(↓)



あさり丼です。なかなか美味しかったです。

東京都現代美術館のサイトです。

http://www.mot-art-museum.jp/top.htm

今日の食事

朝食:チーズトースト、ヨーグルト、コーヒー。
昼食:あさり丼、ワカメの味噌汁、お新香。
夕食:雑穀米、ワカメと豆腐の味噌汁、筋子、キムチ、めかぶ、秋刀魚、じゃが芋のチーズ焼き、温野菜(人参、ブロッコリー)。
間食:無し。

今日の気になるニュースは、休みます。

今日の天気最高気温19.1℃。最低気温10.1℃。湿度43%。

それでは、また明日。