YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

オイルとOリング交換

2020年12月19日 | YB125SP整備

 そろそろ軽四号のオイル交換時期なのと厳冬期が近い
のでYB号も柔らかエンジンオイルに交換したよ。

 軽四号のオイルを抜き、オイルフィルタも交換。

用意したのはカストロールGTX ULTRACLEAN 5W-40
オイルフィルタ交換時は2.9L投入なので残りをYB号へ入
れると4L缶を一回でほぼ使い切る。

 軽四号のオイルが排出しきるまでの間、YB号のオイル
も排出。


 YB号のオイルが排出しきったのでドレンボルトをトルク
レンチで締め込む。

せっかく持ってるトルクレンチはこんな機会に使う。w

 ついでにオイルフィラーキャップのOリングを交換する。

ここのOリングが劣化してて、少しオイルにじみが起き
ていたのだ。

 用意したのは市販の汎用Oリング。

ホームセンターの水道部品売り場にあった丁度良いサイズ。

 外したOリングを見ると変形して潰れていた。

長年の熱で復元力が無くなってたんだな。

 フィラーキャップに新しいOリングを装着。

潰れて密着する分の高さもあるし外径・内径もピッタリ。
このフィラーキャップは歴代のYBR125系やYX/XTZなども
共通なのでもしもOリングが劣化しているなら、こんな
汎用品で直す事が可能なのだ。

 投入するエンジンオイルは軽四号のと同じ5W-40。
厳冬期の始動後安定性と燃費が良いのだ。

予めYB号用に1L分を別ボトルに小分けしておいたので、
投入作業はいつもと同じ。

 一応オイル量を確認する。

車体をメインスタンドで水平に立てて、1分間エンジンを
回してから2分くらい放置。
フィラーキャップを抜いて測定棒付着のオイルを拭き取り、
差し込んで締め込まずに再度抜けば、先端のオイル付着量
を正確に判断できる。
通常オイル交換の指定量が1Lなので、ちゃんと範囲内に
収まっていた。

 YB号のエンジンオイル交換が終わったところで、軽四号
の残り作業。
ドレンボルトを締め込み、新品オイルを2.9L投入。
これもエンジン始動と停止後にオイル量をオイルゲージで
確認して作業完了となった。

 オイル交換後、お昼ご飯を買いに行くついでに分水池へ
行ってみたよ。

ちょっとした情報を得て来てみたけれど、まさか散歩ツ
ーリングコースの近くにこんな立派な分水池が有ったと
は驚きだ。
周囲は住宅街だけど特に公園になっておらず。
穴場的分水池だった。w



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