もう令和5年も2月になってしまった。
久しぶりにオートバイの話。
YB号を放置して1か月近くが経ってしまったよ。
そこで厳冬期での1か月放置後の状態確認を昨日してみた。
タイヤの空気圧を確認。
フロントタイヤの空気圧は175KPaだった。
最後に補充した時は180KPaだったから、予想よりも減りは
少ない。
メーカー指定値は175KPaなので安心だ。
リアタイヤの空気圧も確認。
片手撮影なので測定状態では無いけど結果は225KPa。
これも指定範囲内で問題無し。
厳冬期1か月放置でも意外と減りは少ないんだな。
久しぶりの確認だったけど安心した。
ドライブチェーンの遊び幅確認。
最後の調整の記憶が薄れてるから自作の振り幅確認棒で
測ってみた。
20mmで問題無し。
念のためにチェーンオイルを注油。
記憶が定かで無い時はオイルを注しておけば不安は無くなる。
バッテリーの電圧を測ったみた。
少し減ってはいたが、まだ12Vを越えている。
一月ぶりのエンジン始動を試みたがクシュンクシュンと
ゆっくり回って初爆が起きない。
バッテリーの回復を待って電圧を測る。
かなり減った。
約8年目のご老体バッテリーでメンテ充電はしていたものの、
流石に放置期間が長いと厳しいのかな。
再度エンジン始動を試みたらかかった。
アイドリングで充電電圧に上昇した。
何とか始動できたが真冬の1か月放置はギリギリな感じ。
世間一般が良くやるバイクやスクーターの厳冬期2~3
ヵ月放置だと、なかなか始動できないんだろうな。
春先に手放す人が多い理由はこんなところか。
確認して一晩経って走行確認に出かけた。
発進してから5~10分程度はエンジンの回転が不安定で
加速も悪かったけど、温まるうちに調子が戻って来た。
キャブレター内の放置劣化したガソリンを使い切って、
新鮮なタンク内ガソリンに替わったおかげだと思う。
久しぶりに相模川まで行ってみる。
空気が澄んでて丹沢山系が良く見える。
水田地域はまだ休耕状態。
青空が綺麗だけどまだ寒い。
エンジンは調子良くて今年も大型整備をしなくて済みそ
うだ。
約2時間ほど徘徊して帰宅する。
帰宅後にバッテリー電圧を測った。
2時間程度の走行充電で実用域まで回復した感じ。
後日、メンテナンスモードで追い充電してあげよう。
こんな感じに久しぶりのYB号運転となった。