ウインカーは常に点滅させているわけではないので、消費電力的に
LED化する利点はあまり無いと思ってるけど、安価に入手できたので
ウインカーのLED化をやってみたよ。
LED対応のウインカーリレー・蜂鳴(点滅ブザー付)型と電球色の
BA15S型180度平行ピン。
純正フィラメント球と入れ替える。
YB125SPの純正ウインカーは反射板がしっかりしているので、
適度に配光が広がると予想してみた。
ウインカーリレーはL字型2端子式で、そのまま差し替え可能。
点滅ブザーの穴が外側に向いているから、しっかり音は聞こえて
くるだろう。
光量・配光を比較してみた。
他車から見える角度で色々観察しても問題なく視認できる感じ。
内部の反射板の効果のおかげだね。
晴天時の視認性。
ちゃんと点滅状態を確認できた。
LED対応の「蜂鳴」型リレーのブザー音がピーッ!ピーツ!と
五月蠅い。w
しっかり聞こえる反面、なにか盗難防止のイモビライザーの
警報音にも似てるから、注意を引き付けるのは確かだった。
個人的にはカッコン・カッコン鳴るタイプの方が良い気がする。
爪ではめてあるだけの構造だから分解してブザーの配線を
見つけて、鳴らないように配線を切断した。
また鳴らしたくなったらハンダ付けすればよい。
これらは「そのままポン付け」できたので面白味も何も無いけど、
製品とは本来こんな物だ。
中国品質に毒されたり「加工すればポン付け」に慣れてしまった
のが自分でもおかしいと思うよ。
耐久性は不明なので、いつものようにエンジンかけたら暖気ついでに
灯火類の運行前点検を怠らないようにしようっと。
Rポイントで賄ったんです。
元々電気屋なのに適当に配線を結線したら点滅タイミングがなんだか不規則に。
メンドイので再度結線しなおしてませんが、恐らくきちんと縁り線を抱き合わせて端子を使えば直るんだと思いますが・・・
不精で不肖の読者です。
内部はバイメタル式の熱的反復運動の接点だったり、コンデンサ充放電式だったりしますが、
構造と回路が単純で、しかもどこかの電球が切れると異常点滅周期になって警報の役目もするから、
昔から好んで採用されてます。
一方LED対応リレーは半導体で点滅周期を作ってるから電力に影響されなくてフィラメントもLEDも同じ周期で
点滅します。
この場合、どこかが切れてもインジケーターが正常点滅するので、運行前点検が重要になってしまいますね。
こひきあさんのは後ろだけLED化なので、負荷電力が変わるから純正リレーの設計外の点滅になったのかと
思います。
もちろん配線改造の結線状態も原因かもしれません。
一度再施工してみてください。
変わらなければLED対応リレーに変更すればよいと思います。
整備不良でまさかオナワになることもないと思いますが、一度再結線しなおしてみます。
・・・昨年夏にバイクで初めて尾灯ランプの球切れで白山の東洋大学前でつかまりました。
尾灯もLEDにして見ます。
手ごろな値段で標識の色も自然でした。