Meeさんよりコメント欄で次のような記事を教えていただきました。
ありがとうございます。
鳥インフルエンザ:人間感染、受容体は肺の奥の細胞に存在
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20060323k0000m040150000c.html
鳥インフル、人は肺の奥で感染 鳥取大・東大グループ
http://www.asahi.com/science/news/TKY200603220379.html
世界で感染拡大が続く高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が、人の体内では鼻やのどでなく、肺の奥深くにある細胞で感染することが分かった。
このため、患者からせきやくしゃみで感染が広がる危険は現時点では低そうだが、ウイルスの突然変異で大流行につながる恐れはあるという。
鳥インフルエンザは「トリ→ヒト」感染するが、「ヒト→ヒト」感染しないのは、ウイルスが肺の奥深くに感染するためらしい。これに対して、通常のインフルエンザは、のどや鼻の粘膜に感染するため、せきやくしゃみで容易に他者に感染する。
鳥インフルエンザがパンデミック(大流行)する危険性が、しきりに喧伝されてきたが、現時点では鳥インフルエンがパンデミックする可能性は非常に低いと言える。
また、鳥インフルエンザが変異を起こして、のどや鼻の粘膜に取り付いても、肺の奥よりも温度が低いため増殖しにくい、とも指摘されている。変異することによって、逆に普通のインフルエンザになってしまうとも言えるわけだ。
この研究成果を踏まえて、「鳥インフルエンザ=人類への脅威」的な風潮が沈静化すればいいのだが、さてどうなるだろうか。
ありがとうございます。
鳥インフルエンザ:人間感染、受容体は肺の奥の細胞に存在
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20060323k0000m040150000c.html
鳥インフル、人は肺の奥で感染 鳥取大・東大グループ
http://www.asahi.com/science/news/TKY200603220379.html
世界で感染拡大が続く高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が、人の体内では鼻やのどでなく、肺の奥深くにある細胞で感染することが分かった。
このため、患者からせきやくしゃみで感染が広がる危険は現時点では低そうだが、ウイルスの突然変異で大流行につながる恐れはあるという。
鳥インフルエンザは「トリ→ヒト」感染するが、「ヒト→ヒト」感染しないのは、ウイルスが肺の奥深くに感染するためらしい。これに対して、通常のインフルエンザは、のどや鼻の粘膜に感染するため、せきやくしゃみで容易に他者に感染する。
鳥インフルエンザがパンデミック(大流行)する危険性が、しきりに喧伝されてきたが、現時点では鳥インフルエンがパンデミックする可能性は非常に低いと言える。
また、鳥インフルエンザが変異を起こして、のどや鼻の粘膜に取り付いても、肺の奥よりも温度が低いため増殖しにくい、とも指摘されている。変異することによって、逆に普通のインフルエンザになってしまうとも言えるわけだ。
この研究成果を踏まえて、「鳥インフルエンザ=人類への脅威」的な風潮が沈静化すればいいのだが、さてどうなるだろうか。
よく調べられてますね~(♦▽♦)キラーン!
「ほ~、確かに×2」の連続で勉強になりました。
鳥→人ではなく豚をかえすと人→人って流行しやすいと報告されていますが、なんかですね、スペイン風邪の時は鳥→人→人だったらしんです(ウイルス屋さんから小耳にはさんだ程度ですが・・)小さなウイルスでも、少しタイプが違うと、こうもアウトブレイクが違うものかと、さらに不思議におもっちゃいますね(゜ロ゜)!! また、勉強させてもらいま~す(u‿ฺu✿ฺ)
Naturのサイトにこの論文が載っているそうです。
有料登録している方は全文が読めますよ。
http://www.nature.com/nature/journal/v440/n7083/abs/440435a.html