らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

花神

2010年03月21日 23時52分37秒 | 読書
 仕事場では、少しの空き時間を利用して文庫本などを読む方が何人かいます。有効な時間の使い方だと最近、再認識しました。一時音楽と離れて、本に没頭してみるというのは良い息抜きになりそうです。

 私は高校時代に少々離れた高校へ電車通学していましたから、行き帰りの電車やバスでの移動時間に毎日文庫本1冊くらい読んでいました。3年間で、本棚一つ分位の本を読んだでしょうか?純文学から歴史小説、推理小説、SF小説など今でも実家に置きっぱなしですが、相当活字中毒になっていた感じがします。

 それが、大学に入ってから~音大に行きなおして卒業して、フリ~の活動を始めてオケに就職してから約10年ほとんど本を読まなくなってしまっていたのです。色々な理由があります。音大時代~フリ~時代はとにかく本を読む時間よりも楽器の練習をしなければならなかったし、就職してからは自分が運転する車通勤になったことが大きな原因かもしれません。

 山形に来て、10年以上へてやっと生活も慣れてささやかながら余裕も出てきましたので、昔読んだ本を読み返してみようかな?と意欲がわいてきました。

 最近読み始めたのは、司馬遼太郎の「花神」です。この話はNHK大河ドラマでもやっていましたからあらすじはは覚えていました。しかし、昭和57年高校生の時代に読んだので、その頃と感じ方が変わっているのに気づきました。

 村田蔵六の活躍が面白いです。好きですねこの人物・・・・・。

 読書をしていて、高校生の時と一番大きく変わったと思ったのは・・・・。

 老眼問題ですけど・・・。なにか?
コメント (2)
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