らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

明日は、山形Q 第6回庄内定期演奏会!

2012年08月31日 23時50分33秒 | 山形弦楽四重奏団
 暑い!熱い!本日は、南陽市の中学生の音楽鑑賞教室で南陽市民会館へ行きました。伝統ある会館も老朽化していて、もう数年後には新しい市民会館が建設される予定になっています。もう何度もこの会館で演奏する事はありませんね。お疲れ様でした。

 さて、庄内の新しい室内楽の拠点になりつつある(お医者様個人でやってらっしゃる!!)ジュンダーノホールでの演奏は、明日で6回目!

 プログラムは、L.v.ベートーヴェン全曲シリーズからは第6番。そして、鶴岡出身の作曲家~佐藤敏直氏(今年で10回忌です)の第1番。メインはC.ドビュッシー(生誕150年記念)の弦楽四重奏曲になっています。

 いずれの曲も山形Qで演奏するのは2回目。現メンバーで演奏するのは初めてというスリリングな内容になっています。弦楽四重奏のプログラムを考えるのは楽しいのですが、いつも色々な困難にぶち当たります。演奏時間のことだったり、同属楽器ならではの変化の乏しさを感じさせない多彩な変化?などなど。

 今回のプログラムは普段の古典派~ロマン派の路線と違い、多色でお送りできると思います。そのぶん演奏者には多大な負担がかかるのですが、演奏していてこんなに興味深い、楽しいプログラムにはなかなか会えません。

 どの曲も多くの高いハードルがある曲ですので、自信満々に(それこそ慣れ慣れ)では、お送りできませんが、忙しい中ハードな練習をしてきましたので、お客様にもお楽しみいただけると思います。

 お近くの方は是非ご来場下さい!ではまた明日!!
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みどり屋

2012年08月30日 23時34分10秒 | ラーメン(村山)
 山形良いとこ、蕎麦旨し!

 山形がそば処なのは有名で、特に内陸地方は各市町村に美味しい蕎麦屋さんが多くあります。昼ご飯に蕎麦を選択する機会が多くありますが、蕎麦屋さんで中華を注文することがあります。

 東京では、ラーメン屋さんと蕎麦屋さんというのは別物で、蕎麦屋さんでは蕎麦かうどん、そしてメニューが豊富なところにはカレーライスやカツ丼など見かけますが、ラーメンを置いてあるところはそう多くはない感じです。山形では蕎麦屋さんの中華は定番で、蕎麦屋さんならではのラーメンを食べることが出来ます。

 山形市で有名な羽前屋さんに行ったのですが、臨時休業でそのすぐ蕎麦にある「みどり屋」さんへ。

 そして、蕎麦ではなくここのチャーシュー麺が美味しいので、注文しました。

 密かに、みどり屋さんの中華は絶品で、しばらくすると食べたくなるので、数ヶ月に一度食べに行きます。もちろんお蕎麦も美味しいですが、いつもこれ!

 優しい味が特徴です。
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少しずつ・・・・・・・。

2012年08月27日 23時50分57秒 | 山形県
 日本を覆っている高気圧のせいで、今週は猛暑が続きそれがバリアになり、沖縄地方に被害をもたらしている台風15号は、中国・朝鮮半島に抜けるようです。

 沖縄や鹿児島などでは大雨暴風なのに、他の地域では雨が少なく猛暑続き。来週には少し猛暑も落ち着くようですが、車を運転していて、道の温度計が37度を表示していると、体温より高いじゃん!!と、よけい熱くなってしまいます。

 ブログに夜のウォーキングを記事にすることが多いですが、最近は連日の猛暑に関わらず、電灯の下にいたクワガタやカブトムシは少なくなってきましたし、かわりにコオロギやバッタ類の虫を見るようになりました。聞こえてくる虫の音も蝉などから完全に秋の音に変わってきています。記録的猛暑ですが、少しずつ秋に近づいているようです。

 来週には、県内の体育館~音楽鑑賞教室が始まりますが、猛暑はせめて暑くらいにはなっていて欲しいものです。

 さぁて、明日は、明後日の会津公演のリハーサルです。
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夏ばてしない理由

2012年08月26日 23時59分08秒 | 雑記
 年末まで、あと127日。後半頑張りましょう!

 さて、今年の夏は猛暑と言われながら、普段の夏と違う事が私に起こっています。

 小学校高学年くらいから記憶にある限り、夏には年中行事のように夏ばてになっていました。冷房病にかかり、食欲が全然なく、体もだるく、最悪起き上がれないくらいの夏ばてに毎年なるからです。毎年繰り返される夏ばてに、どうにかしなくてはと思い、少しは対策を組んでいましたが、どれもあまり効果なし。

 しかし、ほとんど初めてと言うくらい今年の夏は体が元気です。

 今年にやったことと言えば(別に夏ばて対策というわけでもないものもありますが)、まず毎日の夜のウォーキング。そして、例年より牛乳を飲んでいること。そして、ビールも普段より飲んでいる感じ・・・・。一番効果がありそうな感じがするのが、トマトの大量買いして、毎朝トマトのフレッシュジュースを(時には青汁などを混ぜたり)朝ご飯おかわりに飲んでいたこと。そして、スイカなどの夏野菜を意識して食べていました。

 どれが効果があったかは分かりませんが、夏ばてはなく、腰痛も無し。

 出来るだけ続けて、今後も体調を維持してゆきたいです。
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アフィニス音楽祭2012

2012年08月25日 23時59分09秒 | 山形交響楽団
 普段あまりオケの事は書かないようにしているのですが・・・・。

 アフィニス音楽祭2012 in 山形の合同オケの本番終わりました。

 今回は正直にかなり楽しかったです。アフィニス音楽祭は数年前に、長野県から広島県&山形県の交互開催になりました。山形では2回目。アフィニス音楽祭は、オケプレイヤーが自分のオケを休んで、開催地で全国のオケメンバーと合宿して、世界一流の演奏家達と交流を深めながら、室内楽(アンサンブル)を勉強しに来て、その成果を合宿地域や東京で成果を披露するという流れで成り立っています。それが広島と山形の交互開催が始まってから、地元の広島交響楽団や山形交響楽団との合同オケもスケジュールに入るようになりました。

 建前抜きの本音をこんな所に書いてしまうのは反則かもしれませんが、正直な感想を述べさせてもらうと、アンサンブルの勉強をするために参加しているのに、自分のお仕事であるオケの時間が負担になるというのは避けたいというのが、参加メンバーの大多数の本音かもしれません。何しろ、課題の室内楽を勉強するだけでも真剣そのもので、オケにかけている時間はそんなに取れないでしょう??音楽祭が終われば、嫌でも自分のオケに戻って、またオケの生活が始まるのですからねぇ。そういう観点から言うと、一昨年にR.シュトラウスの「英雄の生涯」をやっちゃったというのは、受講者達からは不評だったかもしれません・・・・・。ホストオケ側も普段やったこともないような大曲をやって、緊張と探り合いのような形で全国のメンバーと接するのもどうかと思うのです。祝祭オケですから、のびのびとみんなで演奏したいのが本音じゃないかと・・・・・。

 山形響に入団して、今まで何度か他のオケと合同で演奏会をしたりしましたが、いずれもマエストロが指揮台に立ったものですから、私は普段の仕事と気分も変わらずでした。しかし、今回は山形響と初共演の川瀬氏が指揮台に立ち、若さあふれる指揮をしてくれて、とても新鮮で、ブラームスの交響曲第4番というオーソドックスな演目だったので、音楽祭に参加してる感まるだしで、演奏する事が出来ました。隣に座って一生懸命演奏してくれた神奈川フィルのTさん!とても楽しかったです。後ろから充実した音で支えてくれたベースパートも素晴らしかったですよ。

 ブラームスを演奏するときは普段6人なのに、10人でパートを演奏できたのも良かったです。

 という結果で、楽しかったのでまるの一日!
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チラシお待たせしました。

2012年08月24日 23時59分34秒 | 山形弦楽四重奏団
 山形弦楽四重奏団第45回定期演奏会のチラシが、もうすぐ出来るはずです。

 今回は、山形響が9月に体育館周りの音楽鑑賞教室だけの業務なので、チラシを挟めるような演奏会が少なく、普段4000枚刷っているところ、3000枚だけ制作しました。

 山形市内の公民館などで、見かけたら知り合いのお店等に貼っていただける手助けをしてくれると、本当にありがたいです。オケの仕事の方が、なかなか忙しいので、メンバー一同出来るだけ頑張りますが、限界があるので。

 山形Qの演奏活動の中で、一番苦労しているのが、実はPRなのです。HPやブログ、市の広報誌、各公民館へのポスターの貼り付けなどを通常していますが、七日町・十日町あたりのお店にはなかなか行けないのが現状です。

 プレイヤーの自主運営の難しいところですね。ついつい演奏内容の方にばかり頭が行ってしまって、マネージメント的なものは、後回しになってしまって、演奏会当日に広報面など軽く後悔しちゃうのは、いつもです。

 画像にモザイクがかかっているのは、このチラシ画像は案で、この後修正されているので・・・。
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百人力

2012年08月22日 23時50分39秒 | 山形弦楽四重奏団
 オーケストラ休みの3日間は、山形Qの練習でございました。

 詳しい練習の状況(あまり詳しくはないけど)は、担当の中爺通信でお楽しみ下さい。
中爺通信

 山形Qにレッスンをつけていただいている平尾氏にも、一度合宿などしてクァルテット漬けの毎日を送った方が良い経験になるよ!と言われていたのですが、なかなかその機会(時間)も無かった事から、未だ実現されていません。しかし、今回の3日間は、準合宿と言えるほど、練習した毎日でした。初日~C.ドビュッシー、二日目~L.v.ベートーヴェン、三日目~佐藤敏直、そして二日目と三日目の余った時間でドビュッシーとかなり集中した時間を過ごせました。

 さて話はそれていきますが、東京で学生時代やフリーの生活の中で、この時期に毎日のようにしていた習慣がございます。仕事のリハーサル場所や本番のホールまで行く間に、ドトールや駅Kafe、無ければコンビニで缶珈琲などを必ず買ってゆく事です。そして、その仕事現場に着いたら、まず一服、そして、珈琲Time。

 山形へ来てからも現場に行く前に必ずといって良いほど、珈琲(今の時期だとアイス珈琲)を購入して、運転しながら飲みます。今年のように猛暑が続きますと、家にいるのも暑くて、コンビニによってお気に入りの缶珈琲(現在は美味しいブラック缶が出ていますからね。色々と)を購入して、ボトルのキャップをカチッっと開けて、キンキンに冷えた珈琲をゴクリと飲むと、今日もやるぞぉ~という気持ちがわいてきます。

 暑い日にはコンビニにお気に入りの缶珈琲を見つけられて、一口飲むことに幸せを感じてしまうんです。一番のお気に入りの缶珈琲さえあれば無敵になった気がして・・・。

 この3日間は、そんな練習前の幸せを味わってから、一生懸命やりました。

 ちなみに本日は、C.ドビュッシーの誕生日でございます!

 写真は、参考画像です。この珈琲が一押しというわけではございません。
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小出郷文化会館物語

2012年08月20日 23時59分38秒 | 読書
 中越大地震の翌年、山形響は新潟県の小出郷文化会館と村上へ、演奏会でメジューエワさんと行きました。その時に、良いホールだなぁと思った小出郷文化会館の本があったので購入して、最近まで本棚に飾ってありました。

 山形では現在、鶴岡市・南陽市・米沢市などで新しいホールの建設が予定されていますが、是非その関係者及び市民に読んでいただきたい本がこれ!!残念ながら廃刊で、アマゾン等で中古本が売っているだけですが、新しいホールを建てるときの覚悟は学べると思います。所謂「箱物行政」と言われるような無駄な税金使用にならないように、行政側にもそのホールがある市町村の市民・町民・村民にも覚悟が必要だと思うのです。ホールは維持するだけでも毎年もの凄いお金がかかりますし、稼働率が下がっているただの箱だったら、お荷物になってしまうわけです。

 この本にあるようなホールと地域であれば、もし税金が使われようと、文化のための有益なお金の使われ方だと思われ、地域活性化には十分なおつりが来ると思います。

 我々のような地域のプロ奏者なんかを、上手く引き回してくれても良いのですが、それだけでは限界も・・・・。本の中の文章が全て真実でないとしても(裏の話もあるはずだし、盛ってある可能性もあるとしても)、理想的な地域文化のあり方だと思います!
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早坂文雄

2012年08月19日 23時59分54秒 | 好きな作曲家(作品)
 再来年生誕100年を迎える作曲家~早坂文雄の音楽との出会いは、父と見ていた黒澤明監督の「七人の侍」でした。

 1955年に亡くなってしまうまでに黒澤映画の音楽をかなり担当していたので、その名前を見たことがある人もいるかもしれません。映画音楽作曲家の面ではなく、実はクラシック音楽の分野でも作品を残しています。宮城県仙台市に生まれ、幼少期に北海道の札幌市に移り住んだ早坂文雄は、音楽的家庭では無かったらしいのですが、ピアノを買えない家庭環境に負けずに、見知らぬ人の家にまで行って、ピアノを借りて練習していたそうで、15才の頃には作曲家を目指し始めたそうです。

 その音楽はNAXOSなどで出ているCD等で、一部の管弦楽曲やピアノ協奏曲など聴くことが出来ます。

 黒澤映画で彼の音楽を聴いてきた私には、クラシック音楽の作品があること自体が衝撃で、聴けば聴くほど41才という若くして亡くなったのが残念に思えます。

 彼の作品リストには弦楽四重奏曲(1950)もあって、何とか2014年再来年には、生誕100年記念で演奏してみたいですね。ちなみに本日は彼の98才の誕生日でございます。
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満天の星空

2012年08月18日 23時59分29秒 | 大江町
 本日も夜のウォーキングに出かけましたが、月も出ていなくて、寝静まった家も多いのか・・・・この夏最高の満天の星空でした。天の川もくっきり!!

 東京にいた10数年前は、ネオン街とは言わないまでもすぐそばには、環状六号線や池袋のビル街の光が星空を遮り、星空を見たければ旅行に行くか、プラネタリウムに行くしかありませんでした。宇宙や星座の知識がないのですが、中高生くらいの時に長野県の富士見~入笠山に毎年のように友人達と行き、天体望遠鏡で星空を見て都会の喧噪から避暑していました。

 現在私が住んでいる大江町では、そんな星空が、家の外に出ると見ることが出来るんですよ。よく「なぁんでぇ~東京の池袋に住んでいた人が、わざわざ大江町なんかに引っ越してきたんだぁ~?」と未だに聞かれますが、子供の頃の自然との付き合いがあったから、自然多い(多すぎる~たとえば山の中とかじゃなく、生活は不便ではないですから)町に対して、偏見がなかった・・・むしろあこがれを持っていたのでしょうね。

 定年後の第二の人生ではなくて、若いうちに大江町に引っ越してこれて良かったと、住んで10年経ちますが思います。

 山形Qの第44回定期演奏会で共演した齋藤真美さんは、数年前に山大で星の勉強をしてから、今スペシャリストを目指しているそうです。彼女が星空にはまったのも理解できます。何の遮りも無い空に無数の星が肉眼で見えるのですから、あの星はなんて言うの?あの星とあの星でなんていう星座なの?・・・等々・・・・興味わいてきますもの・・・・・。

 今日は涼しくて寝やすそうです。
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夜ウォーキング。

2012年08月17日 23時59分32秒 | 大江町
 体調維持のために始めた夜ウォーキング。

 腰痛対策のために始めたウォーキングが、予想以上に良い結果をもたらしています。夜は、街灯が少ない田舎道なのですが、腕を大きく振ったり、ひねったりしていても人に見られる心配が少ないので、ちょうど良い感じ。

 友人夫婦の息子さんのために、今年は電灯の下に落ちているクワガタやカブトムシを積極的に拾ってきているので、6月後半から既に40匹以上拾いました。けっして、捕りに行っているのではなくて、いる虫を拾ってきているのがミソ。

 2/3は、既に逃がしてしまったのですが、それでも家の水槽には10匹くらいがゾロゾロと。

 スイカのかわとか、虫用のゼリーとかあげていますが、現在元気そのもの。

 都会に行くと、この虫達って、何百円かで売っているのだから・・・・・・。

 田舎町は、自然が近くて本当に良いですね。
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明日誕生日

2012年08月16日 23時32分58秒 | 家族・親族
 我が家のワンコ~もきち君が明日10歳の誕生日を迎えます。

 という事は、私が大江町に住んで10年を迎えるわけで、大江町での生活の一部だったのです。10歳の割には、老け込みも少なく毎日元気に吠えていますが、心からいつまでも元気でね!と祈ってます。

 今年はさすがに猛暑で、夏バテぎみですが食欲は落ちていないようで、安心しています。

 家族の誰よりも家のどこが涼しいかわかるようで、予想出来ない場所で寝転んでいるのが最近の日常です。
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水郷大江夏まつり大会2012

2012年08月15日 23時59分44秒 | 大江町
 67回目の終戦記念日。

 朝から大江町では、街がざわざわ落ち着かない空気が漂っています。山形県内では一番古い花火大会の当日ですので、町民も町外からのお客様も落ち着きがないのはしょうがないことかもしれません。

 花火は19時からなのに、お昼には無料駐車場に車を入れている町外の方々もいます。そして、花火を良い位置で見ようと場所取りをするんです。凄い根性ですね。

 花火に間に合うように夕方頃でかけてくる方々は、珍しい渋滞に巻き込まれて、なかなか町内に入ることが出来ません。

 昨日も山形市の花火大会があったばかりなのに、もの凄い人出です。

 夏の風物詩~花火大会は人気なんですね。

 我が家はいつものように家から観戦。家の窓から大きく上がる花火が見えるんです。

 ドォ~~ンという音が街にこだまして、パァ~と美しく開く花火を見ていたら、今年は気分が落ち着いてきて、眠くなってしまいました。

 ZZzzzzzzz・・・・・。平和が一番。

 
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無駄話

2012年08月14日 23時52分49秒 | 雑記
 ロンドンオリンピックが終わり、日本勢の活躍が毎日TVを賑わしていました。「世界二位じゃ駄目なんですか?」と言った政治家さんがいたけど、オリンピックは参加するだけでも凄いこと。予選で敗退してしまったり、入賞したけどメダルを取れなかった選手達にも大きな拍手をおくりたいです。

 私のスポーツ歴でも少しだけ書きます。

 音楽家になる~音楽家になる夢を持ったお子さんを持つ親御さん達の中には、指を怪我したらどうするの?と学校の体育さえ、先生に注意してもらって控えさせる人もいるとか・・・(まぁいたなそういう人)。私の両親は、Vnを私にレッスンを受けさせるものの、Vn奏者としてよりは、むしろ健康に育って欲しいと言うことで、スポーツを奨励していました。兄が熱心にやっていた剣道の道場に通わされたこと。剣道は一時期相当頑張ってやっていました。兄は世界少年剣道大会に出て、トロフィーを取ってきたりしてたもので、私もその弟と言うことで期待されましたが、区の大会で小さいトロフィーをもらった程度・・・。

 そして、野球。草野球チームからリトルリーグなど真っ黒になりながらやっていました。キャッチャーやっていた時は、毎週突き指していましたっけ・・・・。

 中学に入ると、幼なじみに勧められるままバレーボールへ。古豪の中学校だったため、強豪校復活のため先輩達にどんなにしごかれたか・・・・。毎日死ぬ思いで、学校に行っていました。

 高校は、最初バレー部に入ったものの、自分の限界が見えてきてしまって、また勧められるままラクビー部へ。体育館という室内ではなくて、外を駆け回るのが本当に新鮮でした。超がつくほどの弱小高校だったのですが、みんなで頑張って県内の強豪と言われるまでになった頃、私は膝と腰に違和感を感じてしまい、どんなに治療しても駄目そうでしたので、そこで泣く泣くスポーツとの縁は切れました。

 それ以降は、元気にグランドを駆け回る友人を横目で見ながら、帰宅部へ。少し歩いても腰や膝が痛い状態が、それこそ最近まで続いていました。

 VnやVaの教育でも絶対というのはないのですが、昔習っていたことが完全否定される事がよくあります。フォームとか、音楽の感じ方とか。それは時代が変わり、研究がより進み、要求が変わってくるのだと思うのですが、私がバレー部やラクビー部にいたときは、練習中は絶対に水を飲んではいけない(ばてるから・・・)とか、試合中にどんな酷い角度でタックルを受けて、怪我してもマネージャーが持ってきた魔法の水(やかんにただの水道水をいれたもの)を頭からかけてもらったり、怪我したところにかけると、たちどころに治るとか・・・これは今だから笑える話で、当時は真剣に信じていました・・・。試合に負けるとコーチから容赦ない往復びんたをくらい、けなげに悔しさを表して、次の試合はさらに気合いが入るとか・・・・。

 現在では、水を飲まないで少しランニングしただけで熱中症で運ばれたり、コーチの指導のやり過ぎとかよくニュースになりますが、時代はどんどんと変わるものです。
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宮本武蔵(1973年松竹映画)

2012年08月11日 23時59分59秒 | DVD鑑賞(主に映画)
 出演者は以下の通り。
 高橋英樹( 宮本武蔵)、田宮二郎(佐々木小次郎)、松坂慶子(お通)、倍賞美津子(朱実)、佐藤允(吉岡伝七郎)、細川俊之(吉岡清十郎)、笠智衆(沢庵)、石山健二郎(壬生源左衛門)、木村俊恵(お甲)、任田順好(お杉)、戸浦六宏(宍戸梅軒)、穂積隆信(祇園藤次)、加藤武(岩間角兵衛)、加藤嘉(長岡佐渡)、河野秋武(木村助九郎)、汐路章(研屋耕介)、谷村昌彦(佐助)、牧冬吉(木南加駕四郎)、浜畑賢吉(細川忠利)、仁科明子(お光)、有島一郎(小林太郎左衛門)、フランキー堺(本位田又八)、米倉斉加年(ナレーター)

 音楽:鏑木創

 ちょっとした息抜きには邦画、特に時代劇が最高です。江戸時代の剣豪~宮本武蔵を扱った映画は数多くありますが、この映画は吉川英治原作「宮本武蔵」を加藤泰監督、野村芳太郎&山下清泉の脚本で制作されました。

 こういう昭和の時代劇はなかなかDVD化されないので、TVなどでチェックして見るしかないのですが、先日放送されたので録画しておいたのを見ました。148分の映画で、宮本武蔵の暴れん坊だった若い頃から武者修行をして、佐々木小次郎との巌流島の戦いまで描かれています。昭和の良いタッチが所々にあり、とても興味深く見ることが出来ましたが、ただ惜しいのは田宮次郎演じる佐々木小次郎の凄さを表すシーンが少なかったこと。宮本武蔵の精神的成長(苦悩を伴う)に時間をかけたため、何故?佐々木小次郎と剣を交えなくてはいけなかったか?最強の相手~佐々木小次郎の凄さはほとんど触れておらず、強気の佐々木小次郎があっけなく撲殺されてしまって映画は終わってしまいます。せめて、ツバメ返しとか長い剣を使って、素早く標的を倒すなどのシーンがあっても良かったのかも・・・・。

 高橋英樹、フランキー堺、松坂慶子、倍賞美津子の好演が光りました。
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