この5月で山形弦楽四重奏団は25周年を迎えます。
25年間で積み上げた定期演奏会の回数は、95回を数えました。
少し肌寒い中、文翔館 議場ホールにご来場いただいた皆様!心より御礼申し上げます。
実は、今回メンデルスゾーンを演奏するにあたって、眼鏡が必要で、新しく作った眼鏡をかけました。この歳になって近眼・乱視に苦しめられるとは・・・。老眼なし。
楽譜との距離でピントを合わせているので、普段かけているとまだ上手く距離感が掴めません。
ゲネプロ終了後、舞台との境でスッテンコロリんと転びました。
左足の脛、両手の肘は擦りましたし・・・大きく腫れて・・・・・。
右足の太ももはかなりの内出血・・・・・。
高校の時のラグビー部の時に味わったことのある痛み・・・・。
これは少々治るのに時間が必要。
転んだ時に、楽器を守ために体に力が入ったようで、少し体に歪みを生じました。
メンデルスゾーンの本番中に第1楽章途中で、左手の薬指が攣ってしまい、動かなくなりました。曲を止めるわけにもいかず・・・・人差し指・中指・小指・・・挙句の果てには禁断の親指を使用して何とか楽章終了。私の左手に注目していた人がいたら変なポジション移動をたくさんしているな・・・と気づいた人がいるかもしれません。
2楽章が始まる前に指のストレッチ。その後は何とか演奏できましたが、とんだハプニングでした。
老人になったら、転ぶのは怖いですね。www。気をつけます。
当分足をひきづるかもしれませんが、心配なく。慣れっこですから。
また次回よろしくお願いします。