本日、今年度の仕事おさまりました。
昨年4月の青森公演に始まり、旅行が多い激務が続きました。
今年度はイケイケどんどんで次から次へお仕事が入ってきたので、コロナ感染以外はほとんどお休みなしで働きましたとも!
演奏できているうちが華なので、良いのですが・・・・。
流石に疲労が溜まりました。
昨日本日と、福島県須賀川市の公演をやりきり、帰宅後、急な発熱。
結局、バタンキュ〜になりました。
応援ありがとうございました。
本日、今年度の仕事おさまりました。
昨年4月の青森公演に始まり、旅行が多い激務が続きました。
今年度はイケイケどんどんで次から次へお仕事が入ってきたので、コロナ感染以外はほとんどお休みなしで働きましたとも!
演奏できているうちが華なので、良いのですが・・・・。
流石に疲労が溜まりました。
昨日本日と、福島県須賀川市の公演をやりきり、帰宅後、急な発熱。
結局、バタンキュ〜になりました。
応援ありがとうございました。
家にあるものを少しずつ整理しようとしています。
先日、奥様所有の大量のコピー譜(エキストラに行く時などに頂くものが、結構溜まります)を整理していたら、古いチラシが目にとまりました。
武蔵大学管弦楽団・第36回定期演奏会のチラシ。
奥様は学生の時に、私の母校にエキストラに行っていたようです。(私はこの演奏会は出ていません)。
武蔵大学と武蔵野音楽大学は、同じ江古田駅の南と北(他日本大学芸術学部)。
昔から武蔵野音楽大学の学生さんがエキストラに来る事がありました。
私と奥様は、私が山形に来てから知り合ったので、大学は一緒ですがその当時は全く知り合いでありませんでした。
自分の母校に少し奥様が関わっていたことに「ヘェ〜」でした。
Ludwig van Beethoven は、1827年3月26日に亡くなった。
200年ほど前に亡くなった方が作曲した曲が、未だに世界中で演奏される、録音される、使用される・・・・・。
演奏すると、その難しさに鼻血を出しそうになる事しばしば。
自分のわがまま放題を譜面に書き下ろしているのに、なぜか人の心を打つのが不思議。
弦楽四重奏曲〜特に後期と言われる第12番以降の作品には、同時代の人の理解を遥かに超える現代の人にさえ困難な楽譜。
それでも弦楽四重奏というジャンルに携わってきて、何度でもその山を登りたくなる。
そして、何度も谷底に落とされる。
いつかまた、集中してその山に、登ってみたい。
2014年に、夜も全く寝る事が出来ないほどの五十肩を経験しました。それから約10年間必死にリハビリ〜肩の可動領域を広げる運動など〜をして、現在右肩は急な行動をとることしなければ痛みは起きないようになりました。
10年前は、もう人生の終わりだと思うほどの痛みを右肩に伴いましたが、実は左肩も少しだけ五十肩の気配があったのですが、右肩の痛みが大きすぎて、温泉入るなどの効果もあり左肩は無事でした。
しかし、昨年の寒くなり初めから、少し気配が出始め、気分も沈みがちになり、左首が凝るようになり・・・・。
うわぁ〜若い頃のように浮き沈みが大きくなってしまうのかしらと思っていましたが、左肩がどうやら五十肩のようです。
気分沈みがちな原因がわかり、むしろ楽に。
左肩の現在の状態は、10年前の思い出したくないくらいの重症五十肩に比べたら、随分楽で、もう一度通った道。
動かないような安静にしないで、力を抜きながらストレッチなどして可動領域を狭めないようにしています。
体が芯から冷えてしまったのが原因のような気もしますので、気をつけています。
右肩の常に逃げられない痛みが出た症状より、左肩の状態は急な動作、急にかかる負荷などがなければ痛くないので、少しずつ治します。
温泉も大切ですね。
しばらく負荷を減らすために、仕事で小さめのヴィオラを使用しています。
ご心配なく。
今年度の山形弦楽四重奏団の演奏会の予定全てが終了しました。
今年度で、メンバー3人になってまる5年に。
昨年4月の定期演奏会に始まり、定期演奏会以外の演奏機会もVn奏者をゲストに弦楽四重奏曲や弦楽五重奏曲を演奏する機会を増やしました。
やはり弦楽四重奏団ですからね。新しいメンバーを入れる予定ではあるのですが、なかなか決まらずにいる中で、弦楽三重奏曲や木管楽器とのアンサンブルにもマニアック化が進みすぎて、弦楽四重奏曲を演奏したいというところから離れてしまっているので、打開策としてVn奏者をゲストに来てもらっているのです。
色々なVn奏者と演奏をする事で、今までの長年かけて出来てしまっていた癖・習慣にも踏み込むことが出来るようになっていて、また一から弦楽四重奏というジャンルにちゃんとした姿勢で向かう事が出来始めています。
長く同じメンバーの方が好ましいと思いますが、今は自分を見つめ直す意味でいい方向かなと思っています。
来年度も応援よろしくお願いします。
ジュージ・セルが私のクラシック音楽に傾倒し始めた時の導入指揮者でした。ジュージ・セルがよく指揮したのはクリーヴランド菅で、その頃からクリーヴランドという土地はどんなところかしらと、憧れに思ったものでした。
弦楽四重奏というジャンルにハマり始めた時に、クリーヴランド四重奏団という団体があるのを知り、図書館などで聴きまくりましたが、LP・ CDを手に入れる事ができるくらい稼ぐようになりたいと思っているうちに、クリーヴランド四重奏団の解散に伴い、市場から彼らの音源を手に入れにくくなっていました。
このほどRCAに録音した音源が全集となって発売。
現在、楽譜の整備が進み、奏者の技術が上がり、針の穴を通すような演奏と、古楽系の団体からの影響などで、20世紀半ばから後半の演奏は時代遅れのような扱いを受ける事があります。
しかし、私が憧れた音楽はまさにその時代のもので、受けた教育もど真ん中ですので、聴いていて結局気持ちいいなぁと思う音楽は、その時代の音楽なのです。
今回、クリーヴランド四重奏団の演奏を聴いて、再確認出来ました。
こういう音楽好きです。
あと何十年も演奏家を続けることが出来るような年齢ではないのは分かりきった事実です。
余生には、こういう音楽だけ聴いて、幸せなリスナーになろうと思っています。
今年元旦の大地震で石川県能登地方に甚大な被害が出て、今なお被災者の方々も落ち着いた生活ができていないようです。
本日ニュースで、和倉温泉の共同浴場が再開するというのを見ました。
そういえば、以前行ったことがあります。
約80℃のナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)が湧いているようで、源泉の温泉はとても気持ちよかったのを思い出しました。
再開は、令和6年3月26日(火)の10:00〜16:00からで、当分の間短縮営業のようです。
被災した方々、地元の方々には待ちに待った温泉が、再開。
少しでも心身ともに癒されることを願っています。
落ち着いたらまた行きます!!
山形大学フィルのヴィオラパートのトレーナー日。
昨日まで少し暖かったのに、今日は一転吹雪状態の1日でした。
今年度3年生の3人のうち2人が就活の為に休団。1人は医学部の為継続。
1年生2人のうち1人が一身上の都合で退団。なので、トレーナー日とは言っても1年生の1人とレッスンかなと覚悟していたのですが、同じ団内の管楽器パートから残った1年生と仲の良い女の子がヴィオラパートに移籍してくれました。新潟県長岡市出身の元気印です。
なので、来年度は4年生1人、2年生2人で一応活動して参ります。新1年生で何人か入団してくれたり、就活の4年生がいつか戻ってきてくれるのを願うばかりです。
新しくヴィオラパートに参加してくれた女の子は、ヴィオラ初心者ですが、通常1〜2ヶ月かかるレヴェルまで、レッスン中の2時間でクリアしてしまいました。運動部に中高参加していたらしく根性がありそうなので、期待が大きく膨らみます。
これからのレヴェルアップのための練習方法など宿題として出しました。頑張ってくれると思います。
少し早めに新年度活動始まりました。また次回!
新しい家族が増えました。
トロンボーン奏者の太田氏からめだかと小エビを養子にいただきました。
以前にめだかを飼っていた事がありましたが、すぐに死なせてしまってかわいそうな思いをさせたと思っていましたので、今回はちゃんとした水槽や飼育セットを事前に購入して、万全の体制でお迎えしました。
奥さんがとても大喜びで、世話ばかりして、水槽ばかり見ているので、我が家のにざえもん(フレンチブルドッグ・オス・6才)が嫉妬したらしく、普段しないところでお漏らしをして、腹いせしていました。
大事に育てます。
如月より弥生の方が寒いという変な天候が続いています。
さて、本日より山形響 庄内定期演奏会 第28回酒田公演のリハーサルが始まっています。
詳細
今年度のスケジュール立て込み方が凄くて、なおかつ秋に新型コロナに罹患してからというもの、疲労感が抜けないでいます。
味覚障害の方はほぼ完治しましたが、疲労感が抜けないのです。
仕事をしている間はまだ気を張っているせいか持つのですが、帰宅して食事したらシャッターが急に閉まるみたいに意識が遠のく日々。
疲労しすぎて、近所の温泉に通う気力が湧いてきません。
温泉は体に良いですが、体力を使いますし。
最近、体の芯から冷えているなぁと実感していましたので、本日は気力で温泉に行きました。
最近、左肩の五十肩がとうとう活動始めていて、体の冷えからきていると薄々感じていました。
温泉に入ると、ジワ〜と全てが流れてゆくようです。
数年前にやった右肩の五十肩は睡眠妨害など引き起こすほどの痛みが常にありましたが(今思うと相当ひどい状態だったのかも)、今回の左肩の方は、前回の事もあって対処もできそうです。
今のところ、軽そうなので心配ご無用。
温泉に通います。
東北大震災の日なんだけど、本日は違う話。
20世紀前半を代表するヴィオラ奏者・ライオネル・ターティス(1876-1975)による作品や編曲物、ゆかりのある人の作品・編曲物そして、ヴィオラを演奏しているティモシー・リダウトによる編曲物を集めた2枚組のCDが出ました。
私が子供の頃までは小品を演奏する演奏家が一流のイメージがあって、曲集のようなレコードがたくさん出ていました。最近は協奏曲やソナタなど原曲主義・原典主義のような傾向になっていて、その数は減ってきているように思えます。
久しぶりに、心地よいロマンティックな聴いていて疲れない、何度も聴くことが出来るアルバムに出会えました。
ティモシー・リダウトは1995年生まれ出そうで、ターティスの活躍した時期より100年後の世代ともいえ、才能高い、センスがある演奏を繰り広げてくれています。
ヴィオラのロマンにどっぷりハマりたい人におすすめ!!
山形響定期演奏会ご来場ありがとうございました。
我が家のにざえもん(フレンチブルドッグ・オス・6才)は、留守番中でも全く悪戯をしないし、大人しく留守番をしてくれます。
ただ、定期演奏会などの拘束時間が長い業務が続くと、家で独りでいなくてはいけない留守番時間が長くなり、私達が帰宅しても不機嫌になってしまいます。
「遊ぼう!」と声をかけても何回かは、プイッと無視する有様。
遅くなった夕ご飯を食べてから、しばらく経つまで相手にしてくれません。
感情をたくさん持っているワンコです。
本日はM.ラヴェルの誕生日です。
以前にも誕生日の時に、ラヴェルについて少し書いた事がありました。
1875年3月7日ににフランス南西部、スペインに近いフランス領バスク地方のシブールに生まれました。
先輩ドビュッシーに遅れる事、約10年で誕生した弦楽四重奏曲 ヘ長調。
山形Qでも何度か演奏しましたが、演奏するたびに名曲だなぁと思うと同時に、アンサンブルの難しさを嫌というほど分からせてくれました。
演奏してからもう6年以上経つので、再演したいと切に思う反面・・・実現できるのかしらと寂しい気持ちも。
M.ラヴェルの作品は、管弦楽曲も素晴らしいものが多く、演奏する機会が小さいオーケストラだと少ないのが残念です。
没後100周年の時は、ヴィオラ弾いているかしら・・・あの世かもしれません。
今年度最後の定期演奏会です。
さて、本日より山形響 第315回定期演奏会のリハーサルが始まっています。
詳細