山形響 第325回定期演奏会リハーサル始まる。

　山の風景も緑濃くなり、夏が近づいています。

　さて、本日より山形響 第325回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

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第325回定期演奏会

2025年6月7日(土)19時・8日(日)15時開演

会場：山形テルサホール

指揮:オッコ カム

・A.セーデルマン スウェーデン祝祭音楽

・W.A.モーツァルト：交響曲第39番 変ホ長調 K.543

・J.シベリウス：組曲「レンミンカイネン」（4つの伝説）Op.22

 

　第325回定期演奏会は、オッコ カム氏が元気に再び指揮台に登場してくれた事を感謝します。まずAugust Söderman（1832〜1876）アウグスト セーデルマンのスウェーデン祝祭音楽。19世紀のスウェーデンにおける重要な作曲家だそうで、勉強不足の私は知りませんでした。古典派〜ロマン派の初めて聴いた人でも明るくて良い曲だなぁ〜と思える曲です。そして、モーツァルトのSym Nr.39。何度も演奏してきた曲ですが、カムさんの長い伝統を重んじる解釈がむしろ新鮮。そしてそして、J.シベリウスの4つの伝説。この曲は4曲からなる組曲ですが、1曲を除いてはあまり生演奏を聴く機会はありません。25年ほど前に山形響で演奏していますが、2度と演奏しないだろうな・・・と思っていたら再会しました。演奏する方は至極大変ですが、聴く方はザ・シベリウス節を聴けるので、ファンにはたまらないと思います。今回の演奏会、2度と聴けないかもしれないシリーズです。一期一会是非お楽しみください。

山形響 第324回定期演奏会リハーサル始まる。

　新年度最初の業務〜怒涛の4日間オーデシションが終わり、初演奏業務です。

　さて、本日より山形響 第324回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

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第324回定期演奏会

2025年4月19日(土)19時・20日(日)15時開演

会場：山形テルサホール

指揮:阪哲朗・ヴァイオリン：堀越 瑞生・ソプラノ：村岡 瞳・メゾソプラノ：杉山由紀・合唱：山響アマデウスコア

・H.ベルリオーズ  「リア王」序曲 Op.4

・M.ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26

・F.メンデルスゾーン 劇付随音楽「夏の夜の夢」Op.61

 

　今年度初の定期演奏会は、常任指揮者阪哲朗氏と団員堀越瑞生さん、ソプラノ村岡瞳さん、メゾソプラノ杉山由紀さんそして山響アマデウスコア女性陣による豪華な幕開けになります。 交響曲が入っていないプログラムは山形響としては珍しく、楽しく演奏しています。日曜日のチケットは完売だそうで、土曜日のお席狙いで是非ご来場ください。今年度もよろしくお願いします。

山形響 第323回定期演奏会リハーサル始まる。

　今年めでたく！？「花粉症」デビューしました。少し今日は辛かったです。明日は黄砂も！！アレルギーの二乗です。

　さて、本日より山形響 第323回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

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第323回定期演奏会

2025年3月15日(土)19時・16日(日)15時開演

会場：山形テルサホール

指揮:鈴木秀美・ピアノ：仲道郁代

・L.v.ベートーヴェン バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43より序曲、第3・15・16曲

・L.v.ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58

・F.シューベルト 交響曲第6番 ハ長調 D. 589

 

　鈴木秀美氏が久しぶりに指揮台に登場。F.シューベルトの交響曲第6番は、10年ほど前に高関健氏の指揮で演奏しているそうな。団員のほとんどが覚えていない・・・・・という会話。本日のリハーサルで、仕切りに当時ウィーンで流行した万華鏡の話が出ました。万華鏡は少しの匙加減で、見える景色が違うようにほんの少し聴き逃したらさぁ〜と通り過ぎてしまうグラデーションを表現してゆきましょうとの事。プラスかマイナスではなくて、ヴィヴラートという武器もほとんど無しで、色合いを出すのは、演奏者としてとても難しい事。本番までまだリハーサルがありますので、少しでも試行錯誤したいところ。ハ長調からほとんど動かない曲想もだいぶ難しい・・・・・。あと「プロメテウスの創造物」と90年代初頭の「頑張れ山響！コンサート」からお世話になっている仲道郁代さんのピアノでベートーヴェンの第4番。今年度最後の定期演奏会。終わりよければ全てよし。武蔵野音楽大学の先輩：蜂谷ゆかりさんの最後の定期演奏会でもあります。いなくなると寂しいな・・・やはり。是非会場にて！

山形響 庄内定期演奏会 第29回酒田公演リハーサル始まる。

　やっと県内の降雪も落ち着いてきたところ。

　さて、本日より山形響 庄内定期演奏会 第29回酒田公演のリハーサルが始まっています。

庄内定期演奏会 第29回酒田公演

2025年3月1日(土)15時開演

会場：酒田市民会館 希望ホール

指揮：広上淳一・ピアノ：金子三勇士

・西村朗 弦楽のための悲のメディテーション（2012年山響創立40周年記念委嘱作品）

・B.バルトーク ピアノ協奏曲 第3番 BB 127

・J.ブラームス 交響曲第4番 ホ短調 Op.98

 

　先週、世界のマエストロと共演した山形響は、また今週日本海側で定期演奏会。（上からの物言いですみませんが）先週この指揮者素晴らしいと思って、今週〜〜〜。雰囲気も音楽の作り方も全く違うのに、これも良いと思わせてくれる広上氏。もう何度も共演していますが、彼が山形響に来ると仕事場がとにかく明るくなるのが好きなんです。ちまちま縦線を合わせるでもなく、細かい音程を合わせるのではなく（それらはオケ側の役目！）音楽ってこんなに楽しいものなんですよと毎回思い出させてくれる稀有な指揮者さんです。彼のキャラクターなんです。金子三勇士さんの力も借りて、きっと春待ちの良いコンサートになると思います。是非会場にて！！

山形響 第322回定期演奏会リハーサル始まる。

　立春が過ぎたというのに、大寒波が来る真冬の山形です。

　さて、本日より山形響 第322回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

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第322回定期演奏会

2025年2月22日(土)19時・23日(日・祝)15時開演

会場：山形テルサホール

指揮:準・メルクル

・F.メンデルスゾーン 交響曲第5番 ニ長調「宗教改革」Op.107

・O.レスピーギ 組曲「鳥」

・I.ストラヴィンスキー バレエ音楽「火の鳥」組曲（1919版）

 

　準・メルクル氏山形響の指揮台に初登場。物凄く久しぶりに協奏曲がプログラミングされていない定期演奏会になります。本日からリハーサルが始まりましたが、新幹線トラブルのため客演奏者が時間に集合出来ずに、約2時間くらいの短縮リハーサルになってしまいました。しかし、その2時間の間にメルクル氏は的確に指示を出し、これは良い演奏会になりそうだという予感をさせます。協奏曲を入れるのではなく、準・メルクル氏の音楽をたっぷり堪能できるプログラムになっています。今年度の演奏会の中でもトップレヴェルになるかもしれません。たくさんの方々にお聴き願いたいと思う次第です。寒さに負けず、是非山形テルサにご来場くださいませ。

山響左沢会Vol.3

　本日大江町でのオペラ公演後、山響左沢会Vol.3が開催の運びとなりました。

　山響左沢会とは、左沢沿線に電車に乗って飲みにいこう！というただの飲み会です。（普段は車利用で、なかなか沿線に飲みに行くという事ができないですからね）。

　今回は、定年退職が迫っているHさんをお誘いして、みんなで大いに飲んで、食べて解散になりました。

　飲み終わった後は、もちろん左沢線で皆様帰宅しました。

　私たち夫婦は、家まで徒歩。

　今回も良い会となりました。

山形響 第321回定期演奏会リハーサル始まる。

　もう少しで風邪が抜けるのに・・・・・。

　さて、本日より山形響 第321回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

 

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第321回定期演奏会

2024年11月23日(土)19時・24日(日)15時開演

会場：山形テルサホール

指揮＆ヴァイオリン＆ヴィオラ：ジュリアン.ラクリン

・W.A.モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216

・W.A.モーツァルト 交響曲第36番 ハ長調 K.425

・P.ヒンデミット ヴィオラと弦楽オーケストラのための葬送音楽

・R.シューマン 交響曲第4番 ニ短調 Op.120

 

　ジュリアン・ラクリン氏登場。指揮、ヴァイオリン、ヴィオラの三刀流。ヒンデミット以外は山形響で何度も演奏してきた曲達ですが、ラクリン氏の心からのロマンチシズム的解釈で、今まで山形響が行ってきた古典的な解釈とはガラリと変化して面白いと思います。常に熱い心で団員達を鼓舞する姿は指揮者としても活躍し始めたラクリン氏のスタイルなのでしょう。お客さまもきっと楽しめると思います。土曜日のチケットが若干残っているとか・・・・・一回で三度美味しい演奏会聞き逃すてはございませんぞ！

頑張りました。

　本日の音楽鑑賞教室、久しぶりのトップ代行。

　風邪の症状を薬でなんとか抑えて、緊張感を持ってお仕事しました。

　終了後に、抑えていた咳が止まらず・・・・苦しかったこと。

　熱があったり、寒気があったりするわけではないのに、完全に風邪の症状。

　いつまで続くのかしら・・・・・。

　風邪生活。

　長い風邪生活の中で、珈琲紅茶ではなくて、お湯を飲むのが症状を抑える効果が少しある事を発見。

　お湯？？

　内臓を温めろと言うことか・・・・・。

もう少し。

　昨日のお休みを経て、本日からまた仕事再開。

　明日の音楽鑑賞教室のためのリハーサル。

　久しぶりにトップ代行ですが、体調は今ひとつ。

　症状抑えるための薬が眠気を誘います。

　手洗い、うがい、食事、薬、睡眠。

　しつこい風邪にご用心。

山形響 第320回定期演奏会リハーサル始まる。

　昨日の山形Q定期の会場設営での椅子の上げ下げで少々筋肉痛。

　さて、本日より山形響 第320回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

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第320回定期演奏会

2024年10月19日(土)19時・20日(日)15時開演

会場：山形テルサホール

指揮&クラリネット：ポール メイエ

・F.プーランク シンフォニエッタ FP141

・L.シュポア クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 Op.57

・F.シューベルト 交響曲第4番 ハ短調「悲劇的」D.417

 

　コロナ禍の時に配信演奏等で少々流行したプーランクのシンフォニエッタ。山形響はプーランクはあまり演奏しませんが、オペラ「人間の声」やチェンバロ協奏曲など演奏しています。私自身は初めて演奏します。なかなか魅力的な曲です。シュポアのクラリネット協奏曲第2番も初めて。まだリハーサルには入っていませんが、世界的名手の手にかかれば名曲になります。個人的には、シューベルトのNr.4！！この曲演奏するのおそらくアマチュアの時以来かも35年以上前です。大好きな作曲家なので曲は知っていますが、難しさは当時と変わらず。後年の三連符の嵐のような音型はありませんが、初期の重要な作品なのは間違い無いです。演奏するより聴きたいです。是非ご来場ください。

今日からコジ・ファン・トゥッテのリハーサル始まる。

　次の日曜日に、岩手県久慈市アンバーホールで行われる歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」のリハーサルが始まりました。

　久慈市のアンバーホール様におかれましては、何度も山形響の演奏会を企画してくださりお礼の気持ちでいっぱいです。

　さて、歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」は、姉妹の気持ちを試そうと、そのお相手の男達が変装して、付き合っている方ではない女性の方にアプローチするという滑稽なお話です。

　自分の恋人がいない間に、別の男性に気を許してしまうのか？さてはて・・・・・。

　モーツァルトのオペラは、今では不適切な発言や表現などがありますが、当時の時代を鑑み、芸術として当時のまま上演されることをご了承ください・・・・なんて、そのうちテレビのテロップようにプログラムに注意書きがされる日が来るのかしら・・・・・。（余談）。

　市民も参加するオペラなので、是非盛り上げてゆきましょう！！

　是非ご来場ください。

山形響 第319回定期演奏会リハーサル始まる。

　日中は暑いのですが、日も短くなってきたし、朝晩は少しだけ涼しくなってきました。

　さて、本日より山形響 第319回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

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第319回定期演奏会

2024年9月7日(土)19時・8日(日)15時開演

会場：山形テルサホール

指揮：阪哲朗・トランペット：セルゲイ.ナカリャコフ

・山本菜摘 KODAMA 〜 谺 〜＜山響委嘱新作【世界初演】＞

・A.アルチュニアン トランペット協奏曲

・P.I.チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調「悲愴」Op.74

 

　演奏会を日常的に行なっていると、定期演奏会が６月以来なんて・・・・久しぶりだし、先週〜庄内定期演奏会鶴岡公演だったので、時間の過ぎ去りかたを感じにくくなっている今日この頃。先週のバボラーク氏の音楽と阪氏の音楽は、余分なことをしないということに共通点があるような気がします。しかし、先週は一歩一歩着実に歩むのに対して、阪氏の音楽は大きくフレーズを捉えて、高速で音楽を進めます。演奏する方からしても演目が違うとはいえ、全然違う感覚で取り組まないといけません。先週から今週にどこでもドアで来ると、もしかしたら目眩を起こして、貧血で倒れるかもしれません。それくらい作る音楽が違います。色んな方と共演する機会が出来て、つくづく音楽というのは、楽譜を実際の音楽にする時に色んなことが要因で本番を迎えるものだと思いました。山本菜摘さんの委嘱作品は、山形の方ならとても聴きやすい優しい音楽に感じます。チャイコフスキーの「悲愴」ってヴィオラ6人で演奏している団体って他にあるのかしら・・・・。とてもシビア！！とこれもつくづく思う次第です。何度も同じ旋律が流れるロシア演歌・・・・楽しんでいただけるかしら。

山形響 庄内定期演奏会「第33回鶴岡公演」のリハーサル始まる。

　ゆっくり巨大な台風が西から上陸。被害が出ませんようにお祈りしています。

　東北も8月の終わりとは思えないほどの不快な湿気と不安定な天気。早く秋めいてくれないかしら。

　さて、本日より山形響 庄内定期演奏会 第33回鶴岡公演のリハーサルが始まっています。

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庄内定期演奏会 第33回鶴岡公演

2024年8月31日(土)15時開演

会場：荘銀タクト鶴岡（鶴岡市文化会館）大ホール

指揮&ホルン：ラデク バボラーク

・F.シューベルト 交響曲第7番 ロ短調 D.759「未完成」

・W.A.モーツァルト ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447

・A.ドヴォルジャーク スラヴ舞曲 第2集 Op.72

 

　まずメインのA.ドヴォルジャーク スラヴ舞曲 Op.72。ドヴォルジャークは、よく演奏される交響曲第8番、新世界交響曲、チェロ協奏曲、弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」以外の曲は、調性の難しさや明らかにピアノ発想の作曲家だろうと想像がつく音の並びの難しさなどの課題のために、曲名の有名さの割に演奏されません。このスラヴ舞曲もブラームスのハンガリー舞曲のヒットから出版社に促されて作曲したもので、最初はピアノの連弾用に作曲されたものです。作曲家本人が管弦楽版に編曲したとはいえ、ヴィオラを演奏出来たというドヴォルジャークは、相当上手かったのでしょうね（少し嫌味です）。若い頃はこのコテコテの作風が好きではなかったのですが、年齢とともに古今の作曲家の中で優れたメロディメーカーであったと思うようになりました。メロディは優雅でも伴奏系（内声系）は大忙しの一苦労な曲が多いですが、自分のためだと思ってリハーサルに励みます。チェコ人のようにしょっちゅう演奏しているのならまだしも外国人には演奏するのに敷居が高いのかもしれません。でも聴く分には名曲の数々です。シューベルトの未完成交響曲は、何度演奏しても名曲です。バボラーク氏の少しゆっくりめのテンポによる演奏も少し懐かしめですが、私は大好きです。ホルン協奏曲は言うまでもないですが、世界一のホルン奏者の演奏ですので素晴らしいのでしょう。私は珍しくオリ番です。どうぞご来場いただき、音楽の良い時間を過ごしませう。よろしくお願いします。

ドラゴンクエストV 北東北へ

　連日暑い日が続いていますが、夏休みも終わり仕事再開しています。

　今週は、青森県八戸市・秋田県大館市で行われる「ドラゴンクエストV」のコンサート。

　このコンサートの為に、昔スーパーファミコンやIOSでクリアしたゲームをあえて、プレイステーション用のゲームを購入しクリアを目指すべくやっていましたが、妖精の森の辺りで、フリーズしてどうも上手くディスクが読み込まれなくなってしまったので、中断。悶々としていました。

　リハーサルが昨日から始まりましたが、なんだか悔しい気持ち。

　両日チケット完売だそうです。

　人気シリーズ頑張ります。

　

遊佐町公演〜お盆休み

　先日の県北〜庄内をおそった大雨洪水。道路寸断や土砂崩れ、浸水など大きな被害がありました。

　本日の公演〜遊佐町でも洪水があり大きな被害があったそうです。

　そして、福島沖から山形〜日本海へと台風が抜けて直撃する予報。

　数日前からこの遊佐公演自体が延期・中止の議論がありましたが、前日まで移動など不安視していたものの、結局少し風が吹いて雨が降った程度。（台風が岩手県久慈あたりから秋田に抜けたので・・被害に遭われた方お悔やみ申し上げます。少しでも早い復興をお祈りしています）。

　ここ数年、当日にならなければ、何があるか分からないということが少しずつ増えてきたように思えます。日本が温暖気候から亜熱帯気候になったので、私が子供の頃より梅雨時から秋まで天気には注意が必要になってきてしまいました。

　演奏会などのイベントごとも「やる・やらない」の判断が難しく、主催者やお客様もどう判断すればいいか頭の痛い問題だと思います。

　本日の舞台は舞台上から見えるお客様のお顔が笑顔が多く、音楽を楽しんでくれているように思えました。

　台風が来るか不安でしたが、不安からの解放もあったのかもしれません。ご来場の方々ありがとうございました。

　色んなことがあっても、季節は巡ってゆきます。