らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

F.Schubert String Trio, 1, 2, Etc Das Wiener Philharmonia Trio Etc

2022年04月30日 23時59分59秒 | お気に入りのCD

 先日の山形Q 第83回定期演奏会の折に配布したプログラムの中で、次回の演奏会のお知らせがあります。

 第84回定期演奏会の予定曲の中に、L.vBeethoven Op.9-3とありましたが、実際演奏した時期が近いので、これで良いのかという悩みもありました。まだチラシも出来ていないので、演奏会が終わった時点で、もう一度熟慮しようかと思っていましたが・・・・・・。

 自分のCD棚の中にこのCDを見つけたのと、本棚で楽譜も見つけてしまったので、F. Schubertの弦楽三重奏曲第2番に変更することにしたのです。

 F.シューベルトの弦楽三重奏曲は、彼の室内楽作品の中でもあまり演奏されないマニアックな方向ですが、学生の頃から存在は知っていて、LPなどで何度か聴いて参りました。

 勉強中の若造には、キャッチーではない大人の音楽で、印象に残らないイメージですが、すっかり中年の私には、素晴らしい作品に日に日に思えてきてしまいました。

 今回紹介のCDは、シューベルトの弦楽三重奏曲の第1番(単一楽章・未完成)と第2番の二つのEditionが収録されています。おまけの弦楽五重奏曲 D.8も。

 実演では、あまり演奏されないので、貴重な機会になるかもしれません。


HMVジャパン

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タイヤ交換した後なのに!?

2022年04月29日 23時59分59秒 | 大江町

 昼ごろから雨模様。

 そして、まさかの雪。

 4月中に雪が降る事は、今まであったけど・・・・・。

 もう5月近いのに・・・・・。

 雪。

 灯油切らしてなくて良かったですよ。

 明日には、溶けると思うけど、朝方の運転にはお気をつけくださいね。

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無ければ制作するしかない。

2022年04月28日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団

 昨年度、山形Qでフルート四重奏版の「コジ・ファン・トゥッテ」を定期演奏会で取り上げました。

 J.Wendtの編曲で、同じ編成による「フィガロの結婚」「後宮からの逃走」「ドン・ジョバンニ」「魔笛」が存在するのですが、楽譜会社がなくなってしまいました。

 何とか在庫分のスコアを手に入れることが、ぎりぎり出来ました。

 しかし、演奏するためのパート譜がもう在庫がありません。

 演奏するには、一生懸命図書館などで探すか、中古のものを探すか・・・・・。

 色々考えた挙句に、スコアから自分でつくることにしました。

 毎日少しずつ製作中です。

 超大変ですが、作曲やアナリーゼの勉強にもなり、なかなか楽しいです。

 で、10月の第85回定期演奏会で「魔笛」やります!! 

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歯を食いしばらず。

2022年04月25日 23時59分59秒 | 雑記

 今日は、数ヶ月に一回の歯のメンテナンス。

 大体3〜4ヶ月に一回くらい、歯のメンテナンスのために歯医者に通っています。

 いつも言われることは、歯を食いしばらないでください。

 冬場の雪かき作業や楽器を演奏する時に無意識に歯を食いしばるために、負担がかかっているのをお医者さんは見抜いてしまうのです。

 若い頃は、根性を出す時、力を出す時、困難に立ち向かう時、「歯を食いしばれ!」という言葉が良い意味で使用されていたように思います。

 今は、「歯を食いしばらない」。常に自然体でいる事が目標にもなりました。

 力みはいらないのです。

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山形弦楽四重奏団 第83回定期演奏会終了。

2022年04月23日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団

 桜吹雪の舞う中、行われた山形Q 第83回定期演奏会はどうだったでしょうか?

 感染対策のため、窓などを開けたままにしなければならず、寒いと感じたお客様もいたかもしれません。お詫びします。

 今回の演目は、昔から演奏したかったW.A.モーツァルトのデヴェルティメント K.563を演奏できました。

 たった3人で、ベートーヴェンの後期クァルテット並みに長い集中力を要求されます。

 いつぶりだか忘れたくらい、久しぶりに曲始まりにど緊張しました。

 あ〜〜俺もまだ若いと思ったのでした。

 緊張するだけ、若い証拠。

 ゲストの上野氏のおかげで、珍しくたくさんの同僚も聞きに来てくれました。人望あり。

 さて、次回第84回は、7月18日(月・祝)に行います。

 ゲストに山形響によくエキストラで参加してくれているフルート奏者の鈴木芽玖さんをお呼びしました。山形県米沢市ご出身の若いプレイヤーです。

 お楽しみに。

 最後になりましたが、ご来場の皆様ありがとうございました。

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明日!山形弦楽四重奏団定期演奏会〜第83回!

2022年04月22日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団

 桜が散り始め、風が吹くと桜吹雪が舞うようになりました。

 明日、いよいよ山形市文翔館議場ホールにて第83回定期演奏会が行われます。

 本番が近づくと、体のあちこちと会話ができるようになり(神経過敏になるから?)、あちこち痛かったり、重かったり、どこに疲労が溜まってるというのが分かるようになります。

 泣いても笑っても本番という時間が来てしまうのですので、まな板上の鯉はあがいても仕方ありません。

 本番に向けて、最後まであがくべきか?間違えないように安全な運転なのか?危険が伴わなければ音楽ではないという誰かが言った言葉を信じるか?毎回のように悩みます。

 本番直前何日かの練習にその進むべき道が記されますのですが、今回は!!ナイショ。

 力めば地獄、とはいえ、力まなければ天国というわけでもない非常にデリケートな状態で演奏することになります。

 明日はきっといい演奏会になるでしょう!(毎回前日はそう思うようにしています)。

 お時間のある方、どうぞ!!会場にて。

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山形弦楽四重奏団 第83回定期演奏会まで、あと4日!!

2022年04月19日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団

 桜前線が県内を横断中です。我が家の近くもやっと満開を迎えています。

 山形弦楽四重奏団の第83回定期演奏会まで、いよいよ4日と迫ってまいりました。

 本日最終練習日。あとはゲネプロ・本番です。

 今回は、初めてファゴットとのアンサンブルをプログラミングしました。

 どうなるかなと思っていたのですが、ゲスト上野氏の探究心が演奏をどんどん進化させて行っています。

 色々な人とアンサンブルするのは、勉強になります。

 学生時から演奏したかったMozartのディヴェルティメントもようやくプログラミング出来ました。以前に他の人と公の演奏をしたり、友人たちと遊びアンサンブルをしたりは個人的にした事はありましたが、如何にもこうにも曲を理解して演奏できるレヴェルに到達できずに、この年まで寝かせて来ました。

 リハーサルが進むごとに、課題はたくさん出てくるは、もっとこうやりたいとかたくさん出て来ましたが、今回はこれで打ち止めです。

 あとは本番を楽しめるように、準備していきます。

 23日夜、山形市文翔館議場ホールにてお待ちしています。

 

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そば処 品川屋

2022年04月18日 23時59分59秒 | そば処~山形

 たまに通る道なのに、見えないお店があるらしい。

 目的地があるから、周りに目を向けないで歩いているから・・・・・・。

 存在に気づき急に気になり出したお店「そば処 品川屋」さん。お昼になると近所のサラリーマンたちが暖簾をくぐってゆく。

 行こうと決めてからお店が空いている時間には、お店の前を通る機会がなかった。

 美味しそうな香り漂うお昼時。

 やっと入店。

 初めてなので、オーソドックスなものから。

 店内のメニューには中華そばもシッポコもあるけど先ずは蕎麦から。

 子供の頃に食べたような懐かしい味がした。

 子供の頃亡父に、兄弟姉妹で私だけ父の散歩に付き合ったから、帰りがけに寄ったお蕎麦屋さんで食べた「あの味」を思い出した。

 良い店。

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キッチン友

2022年04月16日 23時59分59秒 | お気に入りのお店

 子供の頃、親に連れられてスーパーだったりデパートのレストランに連れて行ってもらったのが、多分私の外食初めだったと思う。

 爪楊枝の旗が刺さっているだけで、食べたいとゴネたお子様ランチをその時は食べたと思う。味は覚えていないけど親や兄弟と過ごした良い思い出だ。

 20歳前後の時に、胃を悪くして洋食から離れた時期があったが、秋田へ演奏旅行に行った時に見つけた洋食屋さんにどはまりしてから、山形にも同じようなお店はないかと気にかけていた。

 文翔館での練習の折に、以前話した通り駐車場が見つからず、少し遠いけどほぼ空いている駐車場に落ち着いた。

 昔からあるのは認識していたが、山形市旅籠町にあるキッチン友さん。

 練習始まる前には空いているのだけど、店が空いている時間と店の前を通る時間が、なかなか合わず。

 入店した事のある同僚たちの話を聞けば聞くほど、思いはつのった。

 お腹が減っている時間と開店時間がやっとあって入店した。

 頼んだのは、ポークソテー他。

 一口入れたら旨い!

 子供の頃にレストランに連れていってもらった贅沢な気持ちが蘇った。

 素晴らしい洋食屋さんに出会う事ができた。

 また行こう。別のメニューも気になるし。

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誕生日だったりする・・・・・。

2022年04月15日 23時59分59秒 | 雑記

 誕生日が特別な日なんて思っていたのは、20代半ばくらいまでかしら・・・・・。

 本日誕生日を迎えても、別に普段の日と何も変わらない・・・・・。

 若い頃は、今の年齢まで生きていると思っていなかったから、人生半ば過ぎ(多いに過ぎていると思う)を迎える準備があまり出来てなかった。

 さて、これからどうしようと思う事もしばしば。

 毎年、誕生日前後は少し気分が下がる。

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山形響 第300回定期演奏会リハーサル始まる。

2022年04月12日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 5月下旬の気温・・・・・。急に暑くなりました。桜も吃驚して急いで咲き始めています。

 さて、本日より山形響 第300回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細

第300回定期演奏会
2022年4月16日(土)19時開演、4月17日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:村川千秋(シベリウス)・阪哲朗(R.シュトラウス)
独唱:林 正子(元帥夫人)
   小林 由佳(オクタヴィアン)
   石橋 栄実(ゾフィー)
・J.シベリウス 交響詩「フィンランディア」Op.26
・J.シベリウス  カレリア組曲 Op.11
・R.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」作品59(抜粋)
 
 第299回定期演奏会は、残念ながら中止になってしまいましたが、年度が変わり新しい体制になった山形響の最初の定期演奏会です。この4月から試用期間に入る新しい団員が4人もいて、そのうち3人は、この定期演奏会でのお披露目です。厳しい試用期間ですが、是非頑張ってもらいたいです。100回ごとの区切りの記念演奏会は、個人的には100回、200回、300回と参加して来ましたが、もう次の400回には参加出来そうにありません(定年です)。創立50周年を迎える今年の演奏会スタート!多いに盛り上がりたいと思います。なお17日(日)の方は、ありがたいことに完売だそうです。
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プログラム制作中 第83回

2022年04月10日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団

 ただいま、山形弦楽四重奏団 第83回定期演奏会に配布するプログラムを制作しています。

 山形Qは、スタッフが実質いないために、演奏者自ら運営に当たっています。メンバー各々役割分担があって、3年前から1人抜けてしまったので、役割が少しずつ重くなっています。

 私は、選曲やプログラムの原稿を制作して(曲目紹介は、分担性)印刷所に持ってゆくまでが仕事です。

 数回前から、プリンターの調子が悪くなり、原稿を印刷所に持参するのではなく、PDFファイルをメールで送るようになりました。山形市の印刷屋さんに持参する手間が省けるようになったので、だいぶ楽になりました(以前は中島氏や今井氏に頼む事もしばしば)。

 毎回同じようなプログラムの内容で申し訳ないと思うと同時に、もう少しセンスがある形にしたいと常々思って来ました。が、時間に追われる生活なので、なかなかその野望は叶えられていません。

 今回も同じ手順です。

 もう少しで、印刷屋さんにメールを送れそうなので、頑張っています。

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François Devienne(1759年〜1803年)

2022年04月09日 23時59分59秒 | 好きな作曲家(作品)

 モーツァルト、ハイドンなどと同時代のフランスの作曲家。

 今度の山形弦楽四重奏団 第83回定期演奏会で演目になっているファゴット四重奏曲 ト短調 Op.73-3 は、F.ドヴィエンヌの作曲だし、一時期盛んに小松崎恭子さんと田中知子さんでプレコンサートにフルート&ヴィオラのデュオを取り上げていました。

 フルートやファゴットの名手で、のちにパリ音楽院のフルート科教授も務めました。

 多くの木管楽器のために作曲しています。

 F.ドヴィエンヌもそうですが、F.クーラウ(独)やF.ダンツィ(独)など木管楽器に良い作品が残っている作曲家の楽譜が不安定です。

 音やダイナミクス、アーティキュレーションがだいぶ違い、編集者によって異なります。しまいには、廃版になっている楽譜も多いです。

 国の威信をかけて、信用できる原典版を発行するような文化費の使い方を各国できないでしょうか?弾薬何発分だけで、全作品出版できるのだから。

 もちろん日本にもたくさんの作曲家が存在しているわけだし、世界的に演奏されているものは、次から次へと出版してほしいと思うのは、演奏者だけじゃないと思います。

 話を戻すと、ドヴィエンヌはフランスのモーツァルトとも言われているそうです。

 聴いていると心地いいヨーロッパの街並みが目に浮かびます。

 もっとメジャーになっても良い作曲家だと思います。

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取材を受けました。

2022年04月08日 23時59分59秒 | 大江町

 私が住んでいる大江町の広報誌のために取材を受けました。

 毎月各家庭に配られている町の広報誌の一つのコーナーの記事です。

 音楽家としての私が特別というわけではなく、毎月色んな町民の方々が、「こんなことしています」「今の楽しみはこれです」のような内容で紹介されているコーナーです。

 小中学校などの音楽鑑賞教室を行なっている私に広報の方が目をつけてくれての取材でした。

 1時間という約束がたくさん話してしまい、2時間強かかってしまいましたが、別ジャンルの方とお話しすると楽しいものです。

 いつかの広報誌に載る予定ですので、興味ある方は大江町までお問い合わせください(www)。

 色んな事を話しているうちに、今の自分は今後こういうことをしたいんだとか、確信したこともありましたので、夢の具現化に一歩ずつ進みたいと思います。

 取材をしてくださった00さんありがとうございました。

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春だよぉ〜

2022年04月07日 23時59分59秒 | 大江町

 ご近所さんからワラビをいただきました。

 蕗のとうなどから始まり、山菜が食卓に上がり始めると春を実感します。

 東京の頃には無かった食文化ですが、山形では春には山菜。

 最初の頃は苦手だった山菜の食事にもすっかり慣れて、季節を感じる食文化として、大切に思っています。

 今年は、どれだけ口にする事ができるでしょうか?

 春の楽しみ。

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