しばし無心で・・・。

　9月最後の日は、金山町での音楽鑑賞教室でした。

　お昼間に少しだけ街を散策。大堰で鯉を見ながらしばしぼぉ～っとしていました。

　水の流れる音に心を奪われながら、耳を静かにして漂っている鯉を見ていると少しずつ心が軽くなって行きます。

　美味しいラーメンも食べたし、良い一日でした。

　さて、10月も頑張るかな・・。

　7年も前に書いた過去記事がございました。

過去記事
金山町Vol.1
金山町Vol.2

麺場くうが？

　先日、お仕事の合間～お昼ご飯にと・・・。

　いつも駐車場がいっぱいなので、なかなか行けなかったのですが、たまたま早い時間で入店できました。後から後からお客様が入店してきて、あっという間に人で溢れました。

　オススメの「えそにぼし中華」を注文。

　太麺で旨しでした。

疲れて戻ると・・・。

　疲れて帰宅した後に、こいつらが珍しく仲よさそうにしていると、ほっとします。

　おもちゃを取り合ったり、わ～わ～ぎゃ～ぎゃ～喧嘩していると、全然心が安まりませんもの。

　ソファに横たわり、こいつらが近くに来て、眠気光線を出してくると、知らぬ間にウトウト。

　少しずつ涼しくなってきた今の季節だと、ちょうど良い温かさ。

　片付けなくちゃ行けない案件・・・・いや体はもう立ち上がりません。

キルシェQ 東京公演！！

　8/30に文翔館議場ホールにて第1回定期演奏会を行ったキルシェ弦楽四重奏団。

　多数のご来場者に恵まれた演奏会の勢いそのままに東京公演を行います。プログラムはその第1回定期演奏会と同じ。そして、大泉学園駅北口徒歩1分のユメリアホールで入場料500円で聴くことが出来ます！！

詳細
　東京演奏会 2015.10.10(土)14時開演（開場13時30分）
　　　　大泉学園ゆめりあホール

プログラム
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.64-5「ひばり」
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575「プロシャ王第1番」
・P.I.チャイコフスキー 弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11「アンダンテ・カンタービレ」

　まだ産声をあげたばかりの若いクァルテットですが、色々な編成の室内楽をメンバーは何年も行ってきていますので、きっと演奏にご満足いただけると思います。ご来場よろしくお願いします。

　余談・・・・・。
　大泉学園は、通っていた歯医者さんがあったので、子供の頃は随分通いました。その頃の街並みはもう残っていないと思いますが、（だってもう30年以上昔の話ですから・・・）人情の溢れる良い街の雰囲気は残っているのでしょうかね。本当に懐かしいです。

シルバーウィーク

　世間様は、5連休なる2009年以来の大型連休で休暇状態。

　ゴールデンウィークや年末年始のお休みのように航空・新幹線・高速道路など混み合っていたようです。某アイドルグループが仙台に来てコンサートをしたために、仙台・山形県では宿泊ホテルがとりにくい状態になっていた模様。

　私はといえば、5日間の内、4日間はお仕事・クァルテットでつぶれて、お休みは1日でございました。その一日でさえ、危機的状況だったのを、無理矢理休ませてもらいました。

　愚痴ではありません。人間、必要とされて仕事をしている間は華でございます。

　ただ今月は何かばたばたしていて、今日が何日なのか？何曜日なのか？頭がついて行かない状態のようで、気づいたらもう今月も残り1週間くらい。

　体調管理も含めて、頑張って行かなければなりません。

　断捨離でもして、すっきりしようかしら。

指導に行く。後半戦 1！（2015）

　昨日、山形大学フィルヴィオラパートを指導に行ってきました。

　いつも指導に行っている時間帯で、大学校内が暗くなっているので、ずいぶんと日も短くなったのを感じます。12/13（日）に行われる予定の第33回定期演奏会に向けての指導始まりました。

　初心者で入団した子達も今回の冬の定期演奏会でデビューします。欠席者がいたものの、なんと9名の参加者！

　指導に行き始めた数年前は、2～3人という人数の時もあったのを考えると、ヴィオラパートは充実の一途です。

　教えていた教室も、人数の多さからか？？蒸し暑く感じられ、学生の熱気も感じられます。

　経験者が4人の3年生なんて、つい昨日に1年生に入ってきたばかりの感じですが、もうサークル内では、執行学年で、皆さん良い先輩になっています。時が経つのは本当に早いですね。このまま充実した演奏会を行って（過程も大事！！）、良い青春の時間を過ごして下さい。

　そして、就活・進学に忙しくなるのでしょうから・・・・。

　今回は、さらに頑張りましょうぞ！！

　次回に続く・・・・・。

季節が少し違う。

　秋が深まりつつある山形ですが、富山県はまだ夏の終わりの空気感、新潟県は秋の始まりの空気感です。

　本日訪問した小学校の前の田んぼでは、稲が穂を垂れ始めていました。

　もう少し経つと、黄金色の田んぼになり稲刈りの季節です。

　毎年この時期あたりから、夏の疲れが徐々にとれて、食欲も少し増し・・・・。

　芸術の秋の新しい疲労感（充実感とも云える）が少しずつ積み上がります。

　あと残り2泊してから、山形へ戻ります。

越後湯沢温泉

　魚津での初日を終え、明日の公演にそなえて越後湯沢まで移動しました。

　越後湯沢温泉は、私がとても気に入って機会があれば訪れる街の一つになっています。

　常宿の息子さん（テノール歌手）にも再会し、しばし歓談できました。

　演奏～移動の中で、温泉宿があると少しリフレッシュ出来ます。腰に持病があるので（一応、現在は大丈夫な状態です）、ケアは大切ですしね。山形にいるときは毎日のように温泉に行けるので良いのですが、旅行中は温泉がない地域もあって、疲労がたまりやすいので気をつけないと。

　また明日から頑張ります。

麺屋いろは

　えっちらおっちら富山県まできました。

　数年前に富山県に来た時に、宿泊が食事付きだったために後ろ髪をひかれながら我慢した「富山ブラック」をついに食べにいけました。

　富山に詳しい後輩から、富山ブラックは慣れないとしょっぱいと聞いていたので、初心者にも美味しいと風の噂で聞いた麺屋いろはさんへ。

　へぇ～本当にスープが真っ黒なんだと吃驚しましたが、味は普通に美味しいぞぉ・・・・・・。

　また行こうと思いましたとも。

　演奏旅行頑張ります！！

明日から遠出

　山形響は、明日から文化庁派遣の音楽鑑賞教室ツアーに参ります。

　富山県～新潟県～富山県と17日までまわります。来月には2週間、北陸や京都の方まで行くので今回は、まだ近い方～序の口です。

　ホールでの演奏2回と学校の体育館での演奏2回。昨年度と同じプログラムですが、プログラム委員会で数回話し合いがもたれて、だいぶイメージの違うステージが期待できます。楽しみに待っていて下さい。

　移動は少々きついですが、演奏会の本番、移動のみのスケジュールなので、普段より時間に追われなくて良いです。少しでも旅を楽しみながら一生懸命やってきます。実はさきほどやっと宿泊先の予約を済ませました。相変わらず直前ドタバタです。

　それでは、極上の1週間でありますように！チュ～ス！

大雨特別警戒

　台風の影響なのか、茨城・栃木県・千葉県の関東、福島、宮城・山形に大雨が降りました。

　茨城・栃木など河川の氾濫の映像がTVに映し出されて、洪水から身を守る人々を見ると、つい東日本大震災の時の事を思い出してしまいます。大雨、洪水、津波・・・・単語は違えど、警報・勧告などの情報は見逃さないで、うちは大丈夫！ではなくて、危機管理の心が一家を守る上で必要かもしれません。

　山形県でも山形市や最上町など避難情報が出されていたり、土砂災害の警戒が強くなっています。また明日にかけて大雨が続く模様ですので、くれぐれも警戒を怠らないようにするべきなのでしょう。

　被害に遭われた方の無事をお祈りいたします。

　さて、そんな中、明日も通常の業務がございますので、県内移動、気を引き締めて行かねばなりません。

　無理せず、行動します。

ジュリアード弦楽四重奏団コレクション 1949-1963

　VENIASから発売されたジュリアード弦楽四重奏団の初期の録音集。

　ここ数年で、1stVnばかりか、Va、Vcと次々とメンバーチェンジが行われて、インタビューでもジュリード弦楽四重奏団の伝統云々という話をよく見ます。しかし、その大元である最初期のメンバーの演奏を私は数点しか聴いたことがありませんでしたので、15枚というセットになったこのCDを買い求めました。

　ステレオ・モノラル両方の録音が混在していますが、全体的に聞き辛いということはなく、むしろその演奏の素晴らしさに、何時間も聞き入ってしまいました。

　B.バルトークの弦楽四重奏曲も2種類の録音が入っているし、その他の作曲家の演奏も古くさいと言うより、少し前のジュリーアードQの演奏より現代チックな響に聞こえます。

　彼らは団体初期の頃から、メンバーが幾たび交代しようとも、一貫して音楽への厳しさや魅力を多く伝えているなぁと感動しました。

　弦楽四重奏の世界遺産に個人的に認定させていただきます。

お楽しみ。

　仕事でも家庭でも奥さんと一緒の時間が長いのは、しょうがないにしろ・・・・。

　音楽鑑賞も趣味の一つの私は、実は常に部屋の中に音楽を流しておきたいタイプです。しかし、耳を奪われるような有名な曲ではない曲を流す事を奥さんにとがめられて、耳を休める意味もあって、家で音楽を聴く時間を減らしました。

　指導や個人レッスン、クァルテットのリハーサルなどで、一人で車移動の時は、密かな音楽鑑賞タイムになっています。邦人作品やシェーンベルク・ベルク・ハルトマン・ヒンデミット・ヤナーチェク・バルトーク・ミヨーなどの作品を選択することが多い気がします。

　不協和音の多い作品を選ぶのは、家で聴く事を特に嫌がられるからかもしれません。

　たまに古典派・ロマン派の曲を聴くこともありますが、ほぼ弦楽四重奏曲で、数所有している中で、普段聴かない演奏を選ぶ様にしています。昔好きでは無かったけど、あらためて聴いてみると、チョイとしたところに感銘を受けたり、色々発見も出来て面白いからかもしれません。

　たまにCDに耳を傾けすぎて、運転に集中していないときもあるので、少し危ないですね。

　安全運転第一です。

頑張らせてもらっている。

　9/4は、A.ブルックナーの誕生日だったり、E.グリーグの忌日だったりして、彼らについてとりあえずブログを書くことが出来るのだけれど、今日は別の話題。

　本日は、久しぶりに山形Qの練習日でした。本当は存在しない練習日でしたが、明日の依頼演奏のためにリハーサルが設けられたのでした。

　夏休みが終わって、もう全開でオケ業務が進んでいるので、無理矢理体と頭を動かしているので、少々疲れもたまってきていて、本来ならちゃんとした休息を取って、月曜日からの仕事再開にそなえるのですが、我々を必要としている人がいるので、頑張らなくてはならないのです。

　一人ならきっとめげるだろうな・・・と思わないでもありません。

　お分かりのようにクァルテットは4人で1団体なので、私今日休みます～～！！とは行かないのです。（どうしてもの用事や体の不調なら仕方ありません）。

　他のメンバーがいるから意地でも負けていられないと、気持ちを高ぶらせて頑張れるという面もあります。

　ご存じだとは思いますが、メンバーの中で私がダントツで最長老なので、体力的には一番老化が進んでいるはずです。一番近い中爺君でも5歳下なわけですから、今私が置かれている体力面（健康）は、数年後彼らが経験する事のはずです。勿論健康に気を遣っている人はもう少し後でしょうが。

　ふと今日の練習の合間に何時までこういう生活が出来るのかな・・・と少し頭に浮かびました。

　積極的に辞める事はありませんが、活動出来るか出来ないかは気力体力どちらもが大切かもしれませんね。

　出来るだけ頑張って、次の人に上手くバトンタッチが出来るのが、目標です。

久しぶりに大井沢

　本日は鶴岡市の小学校二校の音楽鑑賞教室でした。

　その帰り道に久しぶりに寄り道して、西川町の大井沢の温泉へ行きました。

　もしかしたら1年以上ぶりかも。

　泉質も変わった様な気がするくらい、良い感じでヌルヌルしていて、外の景色を眺めながらゆっくり出来ました。お湯から上がってしばらく、駐車場でボォ～としていたのですが、川の音くらいしかしなくて、耳がとても静かになりました。

　もう秋はそこまで来ていて、心地よい風も疲れを癒してくれましたとさ。