今年一年応援ありがとうございました

　もう今年も残すところ26時間余り。

　山形響の活動の合間にこの山形弦楽四重奏団の活動を始めてまる5年。みなさまの応援で今年も無事活動をすることが、出来ました。この場におきまして感謝します。m(_ _)m

　2006年も活発に活動していきますのでまたのご来場お願いします。来年が皆様にとって御多幸の一年でありますように。

　写真は定期演奏会を行っている文翔館。

終わり～～～。

　昨日27日は、山形響仕事納めだった。本当に忙しい一年だった。

　一曲も降りずに全部の業務に参加した。よく身体がもったと振り返るとぞっとする。明日からは子供へのレッスン等を除いて、年末年始休みに入るので、雪かき・家の大掃除・温泉・練習の毎日をおくる予定だ。

　（*＿*）本当にお疲れさま・・・・・。

大雪その後

　朝、完璧に雪かきして仕事に向かったのに・・・・。

　帰宅後、車で車庫に入れず。玄関までが八甲田山状態で遭難しそうになった。笑。いくら雪かいても終わらず。気温が低いときとそうではない時の雪の質（重さ）は、違う。今日は、幾分気温が高いのでしめった重～い雪！！腰痛になる。明日は朝からゲネプロがあるので、そう雪かきをしている時間が無い。山形市民会館まで行けるのかなぁ～～～。

明日からまた大雪だそうで・・・・・。

　12月としては大雪が続いていたが、また明日から日本海側で大雪だそうだ。地球温暖化の実感が無い。毎日雪かきで、積み上がった雪はとっくに200cmを越えている。雪の置き場所に困る。いっそのこと積み上げ記録を樹立してしまおうと計画中。

山弦練習七日目

　昨日の山形響の酒田定期が終わってから大寒波の中、月山越えをして帰ってきた。それもこれも今日の山形弦楽四重奏団の練習のため。 しかし、朝から雪かき2時間しても車が出せない。勢いだけで車を発進！練習場所へ向かった。いつもの厳しい練習も今年は最後。 帰宅してからまた除雪。購入したニューゆきおし君とアルミしゃべるで快適除雪。しかしまだ終わらない。明日またやろう。

ディナーショウ

　12日・13日にグランド ホクヨウ米沢さんで行われた「地中海からの贈り物」というディナーショウにお呼ばれして演奏してきました。山形弦楽四重奏団として初のディナーショウで、大変貴重な体験をさせていただきました。両日とも寒波の影響で大雪だったのですが、スタッフさん達のお心遣いで気持ちよく演奏をすることが出来ました。この場をおかりしてお礼を申し上げます。クリスマスが近いということもあり、夫婦やカップルが目立っていました。パーティーのBGMという仕事は結構あるのですが、自分たちがメインで会場の真ん中でスポットを浴びながらというのは、とても新鮮でした。

　今日から山形響の定期演奏会の練習が始まりました。今回は結構しんどいプログラムです。やったるぜ！！

最終休日

　明日から山形響恒例の福島第9の練習が始まる。毎年のように福島県で行われるのだが。山形響は日本一第9をやらないプロオケかもしれない。フリーの頃は、毎年10回以上演奏していたものだが、（多い年は30回以上）山形響は毎年1～3回程度。それも県外！自主公演で山形市を中心に県内各地で最低1回はやれば良いのに。それでも第9はもう飽きたという状態にならないのはいい環境かな？

　何故に日本はこんなにも第9が演奏されるのだろう。色んな説があるのは知っているが真実は？？第9が名曲なのはわかるが、メサイヤやミサ曲、レイクイエム、カンタータなどいくらでも合唱曲はあるのに。合唱団も飽きないのだろうか？？

　今日は休みだった。両親が来県。その後、心休まる喫茶店へ。 明日から冷えるそうだ。気をつけよう。

山弦練習六日目

　季節の移り変わりで寒いのに身体がついていってない。真冬の2月なら今日は氷点下ではなくて暖かいと感じるのに。体調を崩しそうになりながら踏ん張っている。

　今日は山形市某所で山形弦楽四重奏団の練習があった。今日は、第18回定期演奏会のための練習ではなくて、来週行われるディナーショウの練習だった。でぃなーしょう？？

　そうとうとう山弦はディナーショウに出ることに。2日間の予定でイタリアの曲やクリスマスの曲などを中心に演奏される予定だ。 アレンジもしながら練習となった。すごく楽しみ。

布団から出られない。

　急に寒くなってきた。この一年の疲れがどっと出て、なかなか朝に布団から出ることが出来なくなっている。あぁ～。

冬将軍到来

　本格化にはまだだが、昨晩は雪が降った。 久しぶりの雪景色は幻想的。

才能

　たまに「うちの子は音楽の才能があるでしょうか？」や「プロになれる才能って？」という質問を受けることがある。

　確かにすぐ指摘したことを出来る子もいるが、それは才能では無く実力である。音感が良いとか指が速くまわるとか、よく聞くが。音程が良いとか。そもそも例えば442のピッチで弾くことが出来るという人は音程が良いのだろうか？ 乱暴な言い方をすると100人のオーケストラで演奏中熱演になってきてピッチが多少上がったとしよう。自分だけ正しい442のピッチで演奏していて果たしてその人は音程が良いのだろうか？？

　まわりに合わせられないピッチ感を持っている人は、かわいそうなのだと昔聞いたことがある。

　話がそれた・・・・。 音楽の才能で実は大事だなと思うことは、何時までも楽器をいじくっていて飽きない人。言い換えれば長時間の練習が出来る人。そしてここぞと集中力を持つことが出来る人。謙虚な心を持って自分の演奏に客観的になれる人。などなど。

　一番重要な才能は音楽が好きな人！！

　昔、音大の学生時代の同級生にＫ君という友達がいた。 たしかに1・2年生の頃は、何をやっても不器用でまわりから陰口をたたかれていた。音程も無いし、リズム感も無く、初見もきかない。など 。しかし彼は多々の誘惑や陰口に負けないで卒業するまで暇を惜しまないで練習し続けた。その練習でさえ「あいつのやり方は効率が悪い！」「意味無い！」等・・・・。

　その後のK君は、今や東京の某プロオーケストラの団員さんである。 一般の音大生程度に人の才能なんて見抜ける訳ない！！ 陰口をたたいていた人達は・・・・？？


　いまでもそのK君はかけがえのない親友である。

山弦練習五日目

　昨日は、何時も山形弦楽四重奏団の定期演奏会でプレコンサートに出演してくれている「アンサンブルぴの」の演奏会が、山形大学工学部の建物であった。

　さて山弦の練習は、午前中10時から山形市某所で行われた。

　アマデウスはやはり難しい。ちょっとしたさじ加減で音楽が変わるからだ。自由なようで自由ではない。かといってきちっと弾けば、それはモーツァルトではない。最難関の作曲家だ。