待ち人

先日のブログに書いた、やっと来た「待ち人」は、この子、
ユカタントゲオイグアナ（Ctenosaura defensor）2012CBで♂（であって欲しい）





第一印象は・・・ちっちゃぁ～


カンペチェトゲオイグアナ（Ctenosaura alfredschmidti）と同属で、
最小のテクノサウラ系イグアナらしく、最大でも１５ｃｍくらいだそうです。






国内では飼育している方があまりいないらしく、ネットでもあまり見かけないのですが、
たまたま、某ショップのHPで見て気に入り、自分への誕生日プレゼントにしようと
購入手続きしました・・・・・が、ここからが、大変

まず、申し込んだのが、５月初め、支払後に海外に発注をしてくれたまでは良いのですが、
５月下旬になり、他種と一緒の便でUSAから輸入したいのだが、どうだろうか？
６月の便での輸入に変更協力してもらえないだろうか？と打診が来ました。
まあ、６月なら誕生日に間に合うし、「良いですよ」と軽い気持ちでOKしました。
ところが、その他種と言うのがCITIS必要な種で、しかも孵化待ちだったんです。
６月が、７月になり、何の連絡も無いので、切れ　メールで問いただしたところ
海外との取引とは、そういうものだ。２年も、３年も待っている人もいる。
との返事。
何ですか、それ？
何故、最初に、それを言わないのですか？
海外との取引に慣れた人は、解かっているのでしょうが、こちとらは素人ですよ。
きちんと説明して、状況を逐一報告するのが、当たり前じゃないですか？
と、海外には、しつこく言うと、音沙汰が無くなり、返金もせず取引中止してしまう
業者が沢山いる。日本の商取引とは根本的に違う・・云々。
もう切れましたね
なら便を延ばしたいと最初に打診してきた時に、それを言うべきではないですか？
それを聞いていたら、OKなんてしませんよ。
３日くらいメールで、やりとり（大喧嘩？）して、私も相当疲れてしまったし、
結局待つしか無いので、一旦は収めたのですが、その後も、USAの役所の夏休み、
CITIS書類の不備などが続いて、やっと日本に到着したのが、１０月１１日。
翌日の発送で、１３日に、待ち人来るです。

あ～、書くだけで、しんど
誕生日も、敬老の日も、とっくに過ぎちまったよ

その間に、他のショップのHPでも、同種を見かけたけど、
私としては2012ベビーから育てたかったので、手に乗せた時は、本当に嬉しかったあ


だが、この種、非常に怖がり。
すぐ隠れちゃうんです





環境は、チビなので、温度と湿気を高め、そしてシェルターは必須。
餌は葉野菜とイグアナフードとコオロギ（足取り）をあげてます。
高い所に登りたがる習性があるみたいなので、
流木を配置してやろうかなと思案中です。





まあ、この１０日間、写真も撮らずにメンテナンスしていましたが、
やっと落ちついたみたいですよ。
いつ、どこまで、慣れてくれるかなあ
これからが楽しみ