保全センター大掃除

今年も、保全センターの大掃除、忙しい時期にも関わらず
33名のボランティアさんが参加してくださいました。
今年の大掃除は、[断捨離]がテーマ
物置に放置されたケージやら、段ボール内の？？？とかを
一気に捨てる作戦です。






でも、埃を被った石油ファンヒーターが出てきたりすると、
そこは、器用な人材が多いだけあって、きれいに掃除して点検して
使えるようにしてくれたり、手ごろな棚を手直しして再利用したりと
皆さん、思い思いに楽しみながら作業してたよ。




飼育部屋も念入りに、日頃行き届かない隅々まで掃除します。




掃いても、掃いても溜まる落ち葉は、集めて堆肥にします。
カブトムシの幼虫の宝庫にもなるんだよ。
私も、来年はカブトムシ育ててみようかな。




材木置き場を整理してたら、ヤモリ一家が棲みついていたらしく
4～5匹出てきたんだけど、この子、餌咥えてて、獲られるかと、
いっちょ前に怒ってるのよ
皆さま、傍の物置の中に引っ越していただきました。




そして、大掃除の後は、恒例、豚汁大会。
料理班が、前日から煮込んだ豚汁、もつ煮に加え、ウインナーやら
卵焼きやら、焼きそばが並びます。
畑で取れたての野菜とか、養豚場のお肉とか、殆どが差し入れの材料で作るんだけど、
本当に美味しいのよ。






皆さん、お疲れ様でした。
今年も一年、沢山のボランティアさんに助けられて救護活動が出来ました。
でもセンターは、一年中無休なので、年末年始も交代で保護鳥獣の世話をします。
まだまだ続くよ。