May The Force Be With Me

Whatever you do, wherever you are...

海へ。

2008-06-15 23:06:14 | action
梅雨の晴れ間の日曜日。今日はもうすぐ5歳になる女の子と他大人7人(ママ含む)でディズニーシーへ出かけました。ちょっと出遅れたけど、電車を乗り継ぎ5分遅れくらいで無事到着。舞浜に着くとなんとなくテンションが上がり始め、着いた頃にはけっこういい感じに盛り上がってきた。中の地球儀前で待ち合わせ。久々にひなこにご対面。あいかわらず子供らしい子供で愛らしい。みんな揃ってファストパスを取りつつ色々乗りつつ、ご飯食べたり、ショーを見たり、混んでるながらも充分楽しめた。たまにはいいね。

                   
                   きゃー、グーフィー!(どこかの男の子と)

                   
                   ショーを観たり

                   
                   やっぱりタワー・オブ・テラーは怖い

            
            夜景~

            
            ディズニーシー内にあるホテル、ミラコスタ。
            セットのようでそうでない、どこまでがホテルかわからない

帰ったらもう足が棒のようでくたくたでした。もうちょっとおいしいご飯が食べれたら、ディズニーランドももっと行きたくなるかもな~。でも楽しかったのでまたそのうち。

『Ten』

2008-06-13 23:55:08 | film
たぶん初めてイラン映画を観た。アッバス・キアロスタミ監督の『Ten』という映画で、舞台は車の中のみ。車内に固定設置したカメラ2台の視点からだけで撮影している。こんな映画初めて観た。登場人物は運転手と助手席に座る人だけ。運転手は一人息子を持つ最近離婚して今は別の男と幸せに暮らす女性フォトグラファー。ストーリーはこの女性が車を走らせる中、助手席に座る息子との会話から始まる。お互いのことを分かり合おうとするあまりつい自分の不満や怒りを相手にぶつけてしまう二人。息子への愛情にあふれた母親、自分の気持ちをわかってもらいたい息子。ありふれた日常のやりとりをただ淡々と映しているだけなのになぜか惹きこまれて行く。息子を送ったあとも、礼拝堂へ向う途中の老婆、運転手を男と間違えて乗り込んできた娼婦、婚約者の浮気を知った女性や、息子を良く知る姉、彼と別れたばかりの妹・・・かわるがわる助手席に座る人との会話だけを淡々と映し出すストーリー展開で、10のストーリー。面白かった。

食料戦争。

2008-06-13 23:41:40 | newsreel
ランチ帰りになにやらじーっとビルの隙間を覗いて動かない猫を発見。なにをしているのかと覗き込むと、奥にはもう一匹。その間にはお皿にどっさりとご飯が。。。たぶんこのビルの1階の定食屋さんが置いてくれたご飯だと思うけど、お互いじーっとしてこっちがどんなに近づいても全く同ぜず。「俺の縄張りで何をしてる!」とでも言っているかのような臨戦態勢。ここでも食料戦争が勃発しそうな気配。。。

                 

人間の世界でも将来の食料のことを考えるとのんきに構えていられなくなる日も近いかも!?とか思うと、外のものに手を出さないで自分の縄張りのところで採れるものでやっていかないとなぁ。でもそれも尽きたら一体どうなっちゃうの!?

                
                クーリエジャパン:食料戦争
                勉強中・・・


なんちゅうか本中華。

2008-06-11 23:46:12 | gourmet
いつもおいしいランチをご一緒させていただいているお姉さまの素敵な取り計らいで、今日は赤坂へ中華を食べに出かけてました。しかもただの中華じゃなくて、本中華(意味不明)!だって赤坂で中華を食べるなんてなんかセレブ気分♪

赤坂見附駅を下りて繁華街の中へ突入。一人ではたぶん辿り着けないなぁ。赤坂サカスがどーんと構えるちょっと手前のビルにイン。正面にあるビルがなんかかわいかった。
                 
                    
             いろんな大きさの窓に混じって間接照明の飾り窓のあるビル
             (本中華を食べたのはここじゃないけど)

素敵なお取り計らいのお陰で個室に通される。外の喧騒は嘘のような静けさ。非現実の世界へようこそ。まずはお茶でほっと一息。そして早速前菜登場。

             
             左からかぼちゃ、チャーシュー、貝柱の和え物、エビちゃん
             綺麗なきゅうりと人参

                    
                  紹興酒をたのんだらつぼが出てきた!
                  8年ものの紹興酒。コクがあってうまいっ。

              
              一緒に出てきたタレがおいしくて、最後までキープしておいたら
              あとからでてきた青菜炒めとばっちぐぅ~

                    
              今日はこのスープを食べるためにやってきました。
              このお店でしか食べられない世界にひとつのスープ。
              名前を忘れてしまったけど、四大乾物・・・なんとかスープ。
              ふかひれ、あわびのつみれ、帆立、なまこ・・・

              
              でっかいふかひれがどーんと1枚!これでお肌もプルプル!?
              こんなに大きなふかひれに初めてご対面。つやつやしてた。
                                
                    
                    アスパラときのこ
                    オイスターソース風味でおいしかった
              
                    
                    ピーマンのテンメンジャン炒め

                    
                    2種類の点心
                    左側のは正面から見ると顔になっていてかわい~

                    
                    出たーっ!!!
                    北京ダック。初めての北京ダック。
                    意外とジューシーで、3枚くらいでもうおなかいっぱい。                   

                    
                    締めは炒飯。香ばしくておいし~

最後にデザートが2種類も出てきた。ごまだんごと杏仁豆腐。もうおいしくて本当におなかいっぱい胸いっぱい。食事をしながら色んなおしゃべりをして楽しかったぁ。今日もご一緒させていただいたマッチさんとアレグリアさんは、本当に楽しい人たちで、毎週火曜日のランチでは世代が違うのにいつも率直にいろんな話しができてうれしい。そんな機会はあまりないのでこういうときを大切にしたい。ご飯を楽しく食べられることって大事だから、その時間をシェアできる貴重なランチ仲間(仲間なんて呼ぶのはなんともおこがましいですが・・・)に乾杯!

お犬様。

2008-06-10 23:24:34 | feel-good
会社帰りにいつも通る某有名百貨店の車寄せ付近にはいつも高級車が止まっているんだけど、今日はその高級車たちよりもずっと注目を集めていたのがこのわんわんたち。思わずパチリ。かなり毛並みが良い育ちの良さそうなレトリーバーたち5匹と、ポメラニアンが1匹。たぶんお買い物中のお客様をお行儀良く待っているんだと思うけど、迫力満点。きっとうちより食費が高いに違いない。未熟・・・。
それにしても犬を見ていると飽きなくて、不思議と穏やかな気持ちになる。今日は特に会社帰りにこんなにどっさり一度に会えてよかった。

滑り込み。

2008-06-08 23:36:53 | film
なんとか最終日に滑り込みセーフで薬師寺展を観に上野までバイクで出かけてみたら、九段下を過ぎた辺りからなんだかやけに今日はヘリが飛んでるなぁとか、後ろから覆面パトカーが抜かしてきたりと、なんだか普段と違う雰囲気を感じつつも、秋葉原に入ろうとしたらホコ天で通れなかったので、ちょっと遠回りして上野に無事到着。20分待ちで並んで意外とスルスルと入れた。並んでたときになんかあったのかとワンセグを見てみたら、秋葉原で通り魔事件が起きたというニュースが流れていた。もし家でウダウダせずにちゃんと時間通り出てて、今日のアキバがホコ天じゃなかったら通っていたところなので、もしかしたら自分も巻き込まれていたかもしれない、なんてふと思うと怖い。こんな残虐な事件に巻き込まれて亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。

さて、今回の薬師寺展は展示が少なかったように思えたけど、やっぱり日光・月光菩薩は迫力満点だったし、木製の塑像残欠がいっぱい並んでたり。最終日だけあったすごい人だったので、前に出るテンションも無く、後ろから双眼鏡でずずーっとズームして一番前に出ても観れないところまで観てやったどー。意外とさくっと観終わってしまったので、常設展を廻ることに。埴輪とか銅鐸とか改めてみるとすごいな。千手観音とか観ちゃって再び圧倒されたり。

            
            西洋美術館前で何やら話し込む方々

            
            お腹が空いたのでアトレの一蘭へ。
            薬師寺展の半券でお茶を無料でゲット。

帰りに先週代官山に行ったときにお取り寄せをお願いしたハンチングが届いていたのでCA4LAへ。試着してかなりよかったので即ゲット。それから本当はUnited Bambooのデニムも欲しかったけど、今回は泣く泣くキャンセル。そして軽い気持ちでちら見に寄ったフラボアで欲しいもの沢山見つけてしまった。いかんいかん。我慢我慢。。。

Eames FILMS

2008-06-07 22:53:47 | film
こないだAXISギャラリーに観にいった「チャールズ・イームズ写真展 100 images X 100 words」でゲットしたチラシにあった「Eames FILMS by Charles & Lay Eames」を観にいってきた。主催は目黒区美術館とハーマンミラージャパン株式会社。今回は、2007年に生誕100年を迎えたチャールズ・イームズと、妻であり仕事のよきパートナーであったレイ・チャールズが、生涯にわたり独特の視点とテーマで制作した数々の16mmフィルム作品の中から8つのフィルムの上映会。どれもこれも視点が面白くて、そういう風に見るんだな~っていう新しい発見がたくさんあった。やっぱり普通の人じゃないんだ。時間が余って2本さらに見せてくれた。そういう取り計らいも含めて面白い上映会でした。

チャールズ・イームズは家具のデザイナーだけでなく、当時のアメリカの大手で気メーカーWestinghouseのデザインコンサルタントだったり、ニューヨーク万博での「IBMパビリオン」のお土産用映画として作ったフィルムだったり、本当に幅広く活躍していたことを再確認。上映会が始まる前に舞台挨拶に出てきたハーマンミラージャパンの社長が言っていたけれど、ある著名な日本人の家具デザイナーのコメントでは、どんどんいい椅子を作ろうと思うと、どうしてもイームズの椅子に似てきてしまう、と言っていたらしい。どんな物でも物って作る人の個性が出るものだから、どんな技術を持ってしてもそこのところだけは変えられないと思う。イームズがいかに日々の生活の中での感覚を大切にしていたかが、自然とどんな作品にも表れているせいで、どんどん人を惹きつけていったんだと思う。やっぱりいいものはいいってことなのかなぁ。自分の感覚も大切にしながらいろんな物を見ていきたいなぁ。

そして大急ぎでライブへ駆け込む。満員で立ち見を覚悟していったけど意外と落ち着いていて、さくっと後ろの席に座れてラッキー。ライブも休憩中でちょっと掴みにくい内容のトークが行われていたので、まったりモードで様子を伺っていたら、やっと始まった。今日のライブはアコーディオンバージョンでしっとりフレンチ風味で、ちょっとうとうとしてしまつた。シトロバル、始めて観たけどなんとなく不思議なパワーを感じた夜でした。

たまに行くなら。

2008-06-07 22:26:59 | feel-good

朝早くから小田急線に揺られて3ヶ月に一度のお約束のヘアスタイリストさんのところへ。今日は天気が良くて江ノ電が激込み。向かうは生しらすの名産地腰越。やっとすっきりできる!と思い、今日は3センチくらい切ったかな。すっきりさっぱり~。途中でやんやんが遊びに来てくれて、終わってから一緒に江ノ島散策へ。ハラペコだったので、まずはご飯を食べることに。地元へ移り住んだスタイリストさんのローカル情報を頼りに、美味しいという定食屋さんへ出かけるも、ランチタイムを過ぎていたので、敢え無く撃沈。それなら、江ノ島へ行っちゃおう!ってことになったので、歩いて向かう途中で、沖縄名物のアイスクリーム屋さんBLUE SEALを発見!お昼ごはん前だけど、食べちゃうことに。私は紅芋バニラソフトをワッフルコーンで。おいしかったー。他にも色々バラエティー豊富なアイスで迷った。そして更に歩いて江ノ島の参道を歩き、江ノ島神社をぐるっと右回りの上り坂を登って、「江ノ島亭」へ。ここはいつ来ても並んで待つけど、待つ価値ありで、景色も雰囲気もいい。どこか伊豆とかまで来ちゃったような観光気分満載。思わずビールなんか飲んじゃって。

            
            江ノ島ビール 2本
            フルーティバージョン(左)とコクありバージョン(右)
            左はヒューガルデンっぽくておいしかった。
            とんびがヒラヒラ飛んでていくら見ていても全然飽きない。
            ときどきいい風が入ってくる窓際の席で。

            
            鯵のたたきと生しらすの二色丼
            前来たときも同じものを食べた。まいうー。

そしてビールでほろ酔いになったところで、来た道を下り、途中に通った江ノ島神社へ寄って見ると、去年は府中の大国魂神社でやった茅の輪くぐりをやっていた。そうか、もう6月か~。ってことで、早速やってきた。これで今年の後半も無事過ごせますように。

            
            輪をくぐる前に一礼して、左回りに8の字を2回書くようにくぐる。

なんとなくお寺より神社のほうが好きで、万物に神が宿るという教えを持つ神道のほうがわかりやすいからかな。これからも自由に参加できるこういう文化とか習慣をどんどんやっていきたいなぁ。

そしてこのあと用事があったので、あんまり長居ができなかったのが残念だけど、片瀬江ノ島駅まで歩いて戻る。歩きながら行き交う人を見ていて、いろんな人がいるなぁって見ていて面白かった。たまに来ると本当に癒される場所だね、江ノ島は。

            
            きれいに咲いていた紫陽花

            


世界環境デー。

2008-06-05 22:53:28 | film
6月5日は世界環境デーだそうで、うちの会社では今週1週間をエコウィークと謳い、エコ対策を強化してたりして。私はマイカップを会社の常備しているので問題なかったけど、カフェエリアでは紙コップ使用禁止でマイカップ持ってなかったらマグカップを買うべしとか、ごみの分別も各部署にチェックが入って毎日ランキングが出ちゃうし、毎日会社の1年間の電気とか水消費量、ごみの量がどれくらいかっていうクイズが出たり。正解したら抽選で素敵なエコグッズをプレゼント!とか。結構うちの会社もがんばってるなぁとちょっと見直したりした。今週だけじゃなくてずっとやればいいのにー。でも最近会社で、エコウィークが始まる前からペットボトルの蓋を400個集めるとワクチン注射1回分になるというので、みんなして集める動きがあって、それはそれでずっと続けられそう。

今回のエコウィークキャンペーンの一環で、テレビにコメンテーターとして出演してるエライおじ様が講演にいらしたので参加してみた。貧困と経済は密接に関係している、とか、強い市民社会を持てば環境問題は改善できる、とかちょっと難しい話しだったけど、なかなかこういう話を聞く機会は無いので楽しい講義だった。最後にこんな言葉を紹介してた。

アメリカの先住民の言葉より・・・

「最後の木が死に、最後の川が毒され、最後の魚を採ったとき、人はお金は食べられないと気付くのだ」


もうね、快適温度に設定されたエアコンの効いたオフィスビルとかで一日中電気を使ってパソコンとかで仕事してる場合じゃないんですよ。今日の生活が明日のエコ問題を引き起こしてるんですよ。っては言うものの・・・。なんとかしたい!なんとかしなきゃ!!あわわわわわ。