『地上の花、天上の色』

最終日が明日なのでギリギリセーフで蜷川実花展『地上の花、天上の色』を観に行ってきた。最終日前日だけあってチケット売場には長蛇の列ができていたり、会場内も混みあっていた。やっぱり女性が断然多くて人気があるのが一目瞭然。蜷川実花の写真は、私のような素人でもすぐにわかるくらい色鮮やかな写真が個性的で、わかりやすいのがいい。一番有名なのはやっぱり花の写真だと思うけど、それ以外にもモデルや女優・男優さんたちのポートレイト、金魚の写真、初期のころにはセルフポートレイトなんかも展示されていたけど、個人的には旅行の写真が良かった。花や金魚の写真はマクロで撮っているものが多くて、やっぱりその色鮮やかな部分にばかり気を取られてしまいがちで、なんとなく薄い2Dのような感じがしてしまうのだけど、旅行の写真はストーリーとか奥深さが表現されていて、中でもマダガスカルのバオバブの木を取った草原の写真が一番好きだった。今にもさわやかな風の香りが漂ってきそうな空と草の色鮮やかさの中に、広大な草原の遠近感が奥深さを醸し出していて、その世界に今すぐにでも飛び込みたくなるようなあの写真、欲しい～。

写真展のあとは渋谷に移動してCA4LAに行って帽子を試着しまくったり、FREAK'S STOREでばばみが買い物したり（店員さんたちがとても好印象！）、お腹が空いたので渋谷のマークシティにある美登利寿司でお寿司をたらふくばばみにご馳走になったりして大満足。本当に美味しかった！ご馳走様でした！ここしばらく調子が悪かったらしく、今日は久々に会ったけど、お買い物したりお寿司を2人分もご馳走してくれたりと、相変わらず思いっきりのいい勢いのあるばばみにヒデキ感激☆そのあとニュー基地に行こうと思っていたけど、満腹すぎて動けずに今日はごめんなさいしました。おひでのエキスポナイトはどうなったんだろう・・・なんて余計なお世話だね。うしし。