May The Force Be With Me

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秋のデザインウィーク Day1

2008-11-01 23:00:52 | action

毎年楽しみにしているこの秋のデザインウィーク週間。1年ってばあっという間だなぁ~としみじみ思うけど、のんびりしていられず早速朝から出かけてきた。毎年東京デザイナーズウィークのイベント(?)のひとつのスタンプラリーのためにバイクでショップを廻ってたけど、今年はそのスタンプラリーが無かったのでのんびり廻ることに。で、今年はまずアークヒルズのカラヤン広場で毎年開催している若手デザイナーの登竜門 ZERO EXHIBITIONに、みんな大好きoyadicaが今年も出展しているので早速出かけてきた。

           
           こんな椅子が作れるなんてスゴイ
           背もたれと座面の部分にちょっとした収納ができる椅子
           省スペース万歳!

           

           こういう椅子ありがたいねぇ~

それから場所を移して東京ミッドタウンで開催しているDesignTideへ。東京デザイナーズウィークと同じ日程で開催している別のデザインイベントで、こっちもまた色々新しいデザインに触れたり、新しいものを発見できたりして楽しい。今年からミッドタウンに場所を移して、広い会場で見やすかった。

                    
               大人が寝そべって入ると腰から下が出る感じ
      こんなのを持って出かけて芝生の公園とかでお昼寝したら気持ちよさそう~

                  
               セラミックのタイルをくっつけ合わせた照明
               ぼんやりした明るさがちょうどいい

               
            北欧のデザイナーの棚
            こんなのをキッチンとかで使いたい(広いキッチンがあればね・・・)

            
            DesignTideの会場出口
            入場したときに配られたブックレットなどが入った薄い布(?)
            でできたバックをもらったんだけど、それと同じ素材で飾られた
            壁と天井がきれいだった

                   
           ミッドタウンの外にある公園にはDesignTideのフリーマーケット
           芝生に並べられていた丸太がちょうどいいベンチに。和む~

この後は有楽町でA-netのサンプルセールに行って物欲と葛藤しつつ、今回は吾ながら大人の判断ができたんではないかと自負しつつ、丸ビルに移動してクアアイナで16時すぎにやっとランチ。いっぱい歩いて疲れたのでちょっとゆっくりできてよかった。それから新丸ビルに移動して、丸の内ハウスで開催しているDesignTideの展示を観に行った。

            
            新丸ビルの中にあるレディースルーム(男子禁制!)
            真っ白な部屋で女子の皆さんはお化粧タイム
            ※これはDesignTideとは関係なく常設施設

             
       新丸ビル内の丸の内ハウスで開催していたDesginTideの展示
       紙皿をデザインしてアレンジしたものが並べられていて、とてもかっこよかった
       左:色んな形の紙皿    右:紙皿のデコレーション

                   
           『Edible Desgin』という展示をしているデザイナーさんの作品
           食べ物を使ってデザインしていこう、という企画で、これは400個の
           玉子の殻を使ってデザインしたランプ。綺麗!

                   
           これは蛍光灯にはるさめをかぶせてデコレーションしたランプ
           これも幻想的で綺麗!デザインって、なんでもいいんだ!

            
            新丸ビルからの見た夕焼け

思いがけず夕方カラヤン広場に出かけたラーラママとユアンと合流することになり、新丸ビルでちょっと待機してから東京駅でカバラーユと合流。それから丸ビルの授乳室でユアンのご飯タイムを済ませ、八重洲の地下街で韓国料理。ユアンはまた大きくなった気がした~。子供の成長は早いなぁ。

秋のデザインウィーク、1日目終了。あー、いっぱい歩いて疲れたけど、こうやって新しいものにたくさん出会える機会があるのは楽しい。普段何気なく使っているものや見ている風景についてちょっとだけ視点を変えたりすることで、新しいものがどんどん生まれている世界がすぐそこにあるって面白いなぁ。