倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈 平和を守る 〉

2014-08-10 | インポート
8/9 Sat. [クラちゃんの起床時刻 5:15 AM]
8月9日は、長崎市に原爆が投下された 「長崎原爆の日」 です。
昭和20年のこの日、天候の綾(あや)なども手伝い、図らずも長崎の地に巨大爆弾が投下されてしまったのでした。
あれから69年の歳月が流れるも、被爆した長崎市民はもとより、私たち一人ひとりが、戦争の無意味さ、愚かさを再認識するところです。
この日 総理も参列の下 行われた平和追悼式典で、長崎市長や市民代表の方が、内閣の集団的自衛権の行使容認の判断に触れ、戦争終結のために大きな犠牲を強いられた市民の心情を代弁し、懸念と抗議の声を 公式の場で述べられ、大きな共感の輪が広がりました。
多くの国民が、実にシンプルに平和社会の維持を望んでいることが伝えられ、私自身 同じ意識のうえに立つ者の一人として、再び戦火に身を投じ、その結果 無意味な犠牲を強いられるような社会情勢に陥らないよう、意識を強く持って 機会あるごとに声を上げていかなければならないと思ったところです。
現下の社会情勢において、平和は 必ずしも保証されないということでしょうか・・・で あるとすれば、私たち一人ひとりが「平和を守る」という強い意識を持たなければならないということでしょう。
「平和の鐘」 は、自分たちの手で鳴らし続けるべきものなのでしょう。

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◇プチ活動 2 題 ご報告です。(残念ながら画像が無いのですが)
①篠ノ井地籍の横断歩道設置要望の仲立ち
篠ノ井の小松原地籍の住民から 事故が予見されるとの切実な声を受け、横断歩道設置の緊急要望を 支所→市交通政策課→長野南警察署 規制担当 に上程し、現地立ち合いを行いました。
当初 設置に否定的だった警察も、文書をもっての要望と 現地調査により前向きに転じてくれ、今後 関係機関と調整していくことになります。
但し、この手の要望は ここからの道のりが長い・・・マ、粘り強く取組んでいきます。
②独居者の苦労を見かねて・・・マイマイガの卵除去作業のお手伝い
独居の方が 大発生したマイマイガの卵に悩まされておられ、見かねて2度ほど除去のお手伝いをしました。
実際にやってみて その作業の大変さを実感しました。
軒下・壁・あらゆる隙間に産み落とされたマイマイガの卵は、鱗粉(りんぷん)交じりの綿毛のような〝モルタル〟にコーティングされており、また 卵自体も、接着剤で貼ったかの如く シッカリと産み付けられており まさに〝難物〟と申せます。
また これが、こそぎ落すと 覆(おお)いは舞うは 卵は飛び散るわ。
万一 目や気管に入れば二次被害になることから、ゴーグルとマスクを装着し、市のマニュアル通りに 切ったペットボトルなど駆使して、やっとのことで そぎ集めたところです。
で、やはり一番のセーフティー作業は 掃除機による吸引でした。それが叶わぬようなら、卵自体を水に濡らしてしまうと、飛散など少なく 比較的スムーズに除去できました。
いっそのこと、消防ホースかなんかで一網打尽、水圧で吹き飛ばしてしまえば、とも思いましたが、やや荒っぽいですか・・・。
いずれにしても卵の状態でいてくれるうちの除去が肝心・・・市内で卵群を見るにつけ、こいつらが来年 一斉に孵化したら・・・と考えると、背筋がムズムズしてしまいます。
みなさんも、マメに除去のほど ご協力をお願いいたします m(. .)m

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