倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

2013-08-23 11:32:09

2013-08-23 | インポート
8/22 Thu. [ クラちゃんの起床時刻 :05 AM ]
◇ みんなの活躍を応援! 「 古里Win Blue 」 全国大会へ
障がい者支援 や 街づくり を期して活動展開する 仲間 「 JOIN(=Seed) 」 が応援する 小学生のドッジボールチーム 「 古里Win Blue 」 が 「 第23回全日本ドッジボール選手権大会 長野県大会 」  で みごと優勝を飾り、全国切符を手にしました。 
 
「 第23回全日本ドッジボール選手権大会 長野県大会 」  大会サイト
                ↓
(以前も触れていますが)こちらの「古里Win Blue」は、チームのTシャツ作成に際し 『 JOIN 』 の取組む障がい者支援に理解を示して、背中の上部に 障がい者を支援する 『 JOIN 』 のロゴマークをプリントすることをご快諾いただきました。

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もって 『 JOIN 』 = 障がい者支援 の〝動く広告塔〟になってもらうと同時に、子どもたちに、子どもたちの時期から 障がい者支援の大切さを心に留める一助を成してもらうこととなり、以来 大会の都度に応援に足を運んだりと 良好な関係が継続されているのです。

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その 「 心意気 」 と 「 実力 」 を兼ね備えた 「 古里Win Blue 」 は、もちまえの元気さとチームワークで 県内の激戦を勝ち抜いてきました。
この日は市長への表敬訪問とのこと、それに先立ち 『 JOUIN 』 のみなさんの代わりに 全国大会への激励を申し上げさせていただいたところです。
私は会議で市長室には同席できませんでしたが、きっと立派に 全国大会での活躍を誓ってきたことと思います。

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こちらのチームをはじめ、スポーツなどの活動に賭ける 子どものひたむきな姿は、何というか 掛け値ナシの感動があり、そのガンバリは、応援する周囲の大人をも元気にしてくれる エネルギー が内在しています。
その 子どもの元気パワーと 障がい者支援のコラボレーション は、これからも独自のスタイルで広く社会に伝播されることが期待されるところです。
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◇ 住民自治競技会との 「 勉強会 」
夕方は、私の住む地区の住民自治協議会・区長会の方々との「勉強会」にお呼びいただき、有意義な時間を過ごさせていただきました。
長野市の進める 「 都市内分権 」 に基づく 「 住民自治協議会 」 が発足して3年余り、住民のみなさんは、まさに試行錯誤を重ねながら、地域自治の構築に向けて不断の努力を重ねておられます。
私の住む地域においては、住自協と区長会の連携を旨として先駆的かつ具体的な取組を進められており、本年度から 「 組織改編 」 として〝地域をしっかり守る活動〟と〝地域を元気にする活動〟と 住自協かつどうを大別し、より分かりやすい中で 住民理解を進める努力をされています。
このことについて 高く評価されると同時に、今後、この組織図に基づき、一人でも多くの住民の理解を得たうえで 「 全員参加型 」 の機運を醸成することが何より重要、ということで一致しました。
また、追って行われる 「 市民会議 」 のテーマについて披瀝がされ、土地の有効活用、道路整備、そして小水力発電事業などについて提案することとなりました。
席上 私は 「 さまざまな提案は、目的 ではなく、あくまで地域活性化の 手段 であるという認識で臨むことが肝要だと思います。 」 と、敢えて述べさせていただきました。
ある提案を行う場合、ややもすると 提案の内容ばかりに関心が向かってしまい、何というか〝技術論〟に終始してしまいがちです。
しかし住自協活動のような、いわゆる地域活性化を期するべき取組みにおいては 「 何ができるか(作られるか) 」 ということよりも 「 成果を導き出すために、どれだけ住民が協力し合えるか 」 が重要であります。
一つの目標に向かい歩むうち、その プロセス の中で いかに前向きに議論を重ね、一部の者だけでなく、あまねく住民が共に汗を流し、ときに荷物を分け合いながら歩んでいけるか が、真の地域活性化の原資になる、と強く思うところです。
それぞれの提案については、未だ十分なコンセンサスを得ていない点も散見されたことから、私の立場でも機会あるごとに ときに住民代表、ときにいち住民として、地域の真の活性化の一助を成せるよう、取組んでいきたいと 改めて思いをいたしたところです。

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