8/30 Fri. [ クラちゃんの起床時刻 4:55 AM ]
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午後、ややまとまった雨がザッと降りました。
私は市内で用事をこなしながら市役所に到着、駐車場にクルマを入れるも、大粒の雨が間断なく降り続き、駐車場所から庁内に入るだけでもズブ濡れになるのは必至です。
幸いバッグの中に折り畳み傘がありましたので、そいつを広げて 「 エイヤッ 」 と駆け足進め、ほうほうの体(てい)で庁内に駆け込みました。
と、夕方になってケータイが鳴り、出てみるとムラのご近所の B サン。
聞けば、先ほどの雨で宅前の歩道が〝水っつき〟になり(今回が初めてではないので)水路管理者の土地改良区に改善方を申し入れてくれ、とのこと。
私も そんな個所が〝水っつき〟になるとは知りませんで、詳細をメールでいただき、来る9/3~4の現地調査の俎上に載せることを伝えさせていただきました。
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以前も触れていますが、昨今の ゲリラ豪雨 の頻発に伴い、地域のそこここで 冠水 が相次ぎ、由々しき事態となっています。
このことは、改めての地域課題として対応しなければならないところですが、私がいつも思うのは 「 水は〝正直〟」 必ず低いところを捜して?低いところに集まり、そして被害をもたらす、というところです。
今後 「 ハザードマップ 」 などの再検証や、溢水量の再計算などを行い、今まで以上の対応をすべきことは論を待たないところです。
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ところで(話しはやや変わりますが)・・・ 「 低い方へ流れる水の行方 」 で気になるのが、東電福島第一原発に溜まる 汚染水の行方 です。
1日300t以上も発生し続けている汚染水は、タンクからの漏水、そこに山からの自然水も合いまって〝正直に〟ただただ 低い方へと流れているのです。
そして その先には、海抜 0 m の 海 があり・・・もって、あらゆる〝要素〟を含んだ水は、間違いなく一定の方向(=海)へと向かっていることは必定です。
この、自然の摂理に従っている 「 水 」 の行方・・・もはや いち企業の裁量では 止めることはできないと思うのは、私だけではないでしょう。
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