あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

2013年UTMF開催概要や資格について。

2012-09-12 | 2013_UTMF
FBやtwitterですでに話題になってますが、ウルトラトレイル・マウントフジの
2013年開催について公式HPで言及されました。

詳しくは、ウルトラトレイル・マウントフジ公式ホームページを参照してください。

*開催時期

動植物の繁殖時期である5月~6月を外して開催する予定

富士五湖ウルトラや富士登山競争・富士山マラソン(旧河口湖)、富士登山シーズン、
地元のまつり、動物の繁殖シーズン外を考慮すると閑散期やシーズン前になるのかな?
となる開催時期は、4月上旬や3月頭、9月~11月のトレイルシーズン中てことか。
もともと富士五湖周辺は高尾や奥多摩に比べ、標高が高い位置からスタートすることや、
走力だけでなく、寒さ対策など山でのチカラ・経験がより求められると思う。
特にランニング中心⇒トレイルランもの人には難しいレース展開になりそうだ。
それを踏まえての資格変更↓なんだろう。

*コース

舗装路区間を減らしトレイル率を増やすよう関係省庁へ申請中

これは良報!できれば、静岡ステージの鬼のアップダウン箇所は解消してほしい。
富士山も見えないし。

*参加資格

【UTMF】
・大会当日に18歳以上の男女
・コースを迷うことなく制限時間内に完走できる
・2010年1月1日以降に、100km以上のトレイルランニングレースを1回以上完走
・あるいは70km以上のトレイルランニングレースを2回以上完走

【STY】
・大会当日に18歳以上の男女
・コースを迷うことなく制限時間内に完走できる
・2010年1月1日以降に、70km以上のトレイルランニングレースを1回以上完走
・あるいは40km以上のトレイルランニングレースを2回以上完走

参加条件は距離だけでなく、「トレイルランニングレース」に言及したことは興味深い。
同じ鏑木選手が携わるIZUTrailJourney(70K)もトレイルランニングレースの実績に
限定した資格設定なので、より山岳レース色がしっかりしてくるし、対応力もそれだけ
求められるということか。
資格に関しては70K、40Kとしているのは、キタタンやハセツネを想定して距離を設定
しているような。
求めるなら、UTMB同様にエントリー時までの実績(例えばレース結果のスキャンデータ
メール送付や本部で各レースの実績確認)をしっかりしてほしい。

来年はUTMBの優先権があるので、出場は時期次第かも。
あと、STYに関してNHKや媒体各社の「なかったこと」扱いはあまりにも酷い。

NHKや雑誌など報道の扱いはともかく、半分だけど同じコース、参加費を払い、
前日泊まってと同じような参加条件をクリアしている参加者に対して、
主催者はUTMF同様ちゃんと完走者に証=STY完走ベストを贈ってほしかった。

UTMBもCCC/TDS/PTLの参加者に完走ベストは準備し進呈している。
STY完走者には何もないと聞き、非常識だととても感じた。

今週末は雁坂峠秩父往還143Kに挑戦します。

2012-09-11 | 雁坂峠秩父往還_2012
雁坂峠秩父往還143Kとは、奥武蔵ウルトラを主催するスポーツエイドジャパンさんが
残暑厳しい9月に開催する、JR甲府駅~雁坂峠~秩父市~飯能市~日高市~川越市の
143Kを競うウルトラマラソンの大会。

24時間以内の完走者には、イエローゼッケン&永久NOがもらえる。
※27時間以内が準完走扱い

ロード大嫌いなわたしがエントリーした理由は、雁坂峠を挟む区間がトレイルなうえ、
雁坂峠は寝坊&交通の便からこういう大会でないとまず行かないことと、
今年は信越五岳はエントリーできない諸般の事情があったこと、
昨年までの参加者のブログなどを読む限り、女将さんなどボランティアの方々や
エイド内容がとても充実(いくらとろろ丼やビールもある)していて、
すげー楽しそうだったからです。

マラソニック系の経験はないけど、エイド以外は自販機・コンビニ・道の駅などで
買い食いがOK。
過去参加者の攻略のポイントでは、ライトは途中のホームセンターかコンビニで
買えば軽量化できるとか、次のコンビニで買うガリガリくんを目指して走るなど
シビアな感じがしないのが面白そう。

だが、トレイル系とウルトラ系の方で装備がかなり異なるのでそこが判断つかないとこ。

わたしは、13Kトレイルだけなのでロードシューズで行こうと思っている。
雨が少ないので、トレイル区間はマッドなぬかるみは少ないと予想して。
あとはトレイル装備を基本とするけど、OSJクオリティや夜間が完全な山中など
の心配はないので、少し軽量化できると思う。
特にPETボトルは1本で、必要な区間は途中で購入して2本挿し、
ジェルも通常の半分(2時間=1本)で、替わりにコンビニでガリガリくんを買う。
となると、一番重いのは小銭とザック(またもリアクター)になりそう。

エントリーしてよく考えると、トレイル区間は13K程度だし、残り9割はロード。
制限時間も24時間とUTMFの半分なうえ、距離はいくらロード中心といえ
143K(UTMFの-23K)・・・
いやはや、富士五湖ウルトラでロードウルトラは一方的に卒業したのにwww

自分の中でUYMF以上に完走のハードルが高いです。
これだったら、八ヶ岳100マイルは100Kではなく、100マイルにエントリー
しておけばよかったか。



上記は今回のラップ計画。
関門に関してはゆるいけど、関門閉鎖時間内で通過できればゴール時間に間に合う設定
にはなってない感触。
関門ギリギリに悩まされることはないにして、ラップは走り&歩き続けることと、
エイド滞在は最小限、コンビニ休憩は計算外でなんとか24時間内の設定です。

同日は、心折れ部本体は信越五岳に参加しているので、ロンリー心折れ部として
心折れないように完走を狙っていきます☆

KENSO&Gサスケの初タッグ、ビチっと結成!

2012-09-07 | プロレス/総合格闘技
大草原の小さな家ならぬ、大宇宙の小さな組を感じます。

KENSO、サスケとの異次元タッグを結成!! 開幕戦のカードを勝手に変更!!=全日本【スポナビ】

最初のカードが発表された直後、KENSOの携帯電話には、「それは違うでしょ?
KENSOさんのコーナーにサスケさんがいたほうが素晴らしい」という意見を
書いた匿名のメールが多数あったという。
こういった意見にも揺さぶられたKENSOは、「だったら、時代に逆行してやろう
じゃねえか、と!今の全日本は船木さんの時代です。その時代に逆行してやる! 
時代に逆行しない男はつまんねえ! それがKENSO&サスケ組です」と
カード変更を決断したのだ。サスケと組むことがどう時代に逆行するのかは不明ながら、
その存在はいたくKENSOのハートを刺激したようだ。

サスケもこんな発言を↓

8.26大田区大会で獅龍のデビュー20周年記念試合に出場しているサスケは、
獅龍から「KENSOさんと同じ匂いを感じる」と言われ、本人も「シンパシーを
感じる」と反応していただけに、KENSOと組むのに問題はないだろう。

なるほどですね~。たしかに、空気の読めないところを売りにして、
美味しいところはまるっともってく(笑)この2者のタッグは興味深いし、
ふたりともつかうかつかわないかはともかく、ルチャができるし。

まったくスイングしない方に期待してますが、心通じあったまま年末に突入、
私としては、この流れで宇宙大戦争のパートナー「KENSO」を期待しちゃうな。

最初のカード発表でも、KENSOvsサスケが初対決というマニアウケなセールス
ポイントだったけど、タッグとなるとマニアなセールスポイントになったような。

そういえば、9.23横浜大会にケビン・ナッシュの招聘も発表されてますね。
nwo時代を体感した自分にとって、久々のケビン・ナッシュ、こちらも楽しみ。

諏訪間vs船木戦もそうだけど、全日は思いっいきりのよいカードが続きますね。
どうしても、外部に頼らなければならない薄い選手層が難点ですが。


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観たぜ!船木vs秋山三冠戦。

2012-09-05 | プロレス/総合格闘技
ゾクゾクしたのは、昭和の血なのか。

船木が三冠王座を戴冠、ノア秋山を4分半の電撃葬=全日本プロレス【スポナビ】

8.27全日の試合をやっと昨日みました。
特に、船木vs秋山の三冠戦は各所で評判がいいので、あの唐突な試合運びが
どうなるのか、秋山選手の船木選手のプロレススタイルへの順応が高いのか?
などなどいろいろ憶測しながた楽しみにしてたんですが、結果として、
いや~UWFにあった緊張感あるゾクゾクした感触と、ハイブリッドブラスターの
プロレス的な説得力が重なって面白かったです。

船木選手の打撃につきあいきった秋山選手もスゴイ!ですが、
今までの船木選手なら、バチバチ打ち合っても、その後のハイキック一発で
唐突に幕をひく試合になっていたような。
でも、この試合は違った。
ハイキックで意識をとばして、ハイブリッドブラスター(ナウ※死語なネーミング
がプロレスらしさ高めている)というみのる選手のゴッチ式パイルドライバー同様、
U系のプロレスらしい技で最後のトドメを刺す、プロレスらしい説得力でした。

ちょうど、「DropkickVol.7」の付録DEEP6DVDで、何年かぶりにMMAを観た影響かも
しれませんが、UWFのころの昭和な血をさわがせるような、そんな雰囲気。
いまの若いファン層って、プロレス感覚やトレンドがひとまわりして、このムーブを
古臭くなく楽しめているのかも?という会場の爆発具合もヒシヒシ。

三冠戦はさておき、「DropkickVol.7」の諏訪魔選手のインタビューで、
新日=ディズニーランド、全日=富士急ハイランドという例えがありました、
今回の興行のカード、選手をみていて、それがすごーくわかったww

いやね、KENSOや浜、征矢学、大森さん、渕選手と、女子ウケし難い!
個性あふれるというか濃い面々=「富士急の絶叫マシーン」軍団だと思いましたww


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雨の高尾方面は、なかなかワイルドだった。

2012-09-04 | トレイルラン
先週の土曜日、雁坂峠対策でまたもハセツネ30K~陣馬山トレイルランニングレースの
ロードのキツイ登りをつなげて走って(というかWALK&RUN)してきました。

天気は晴れを確認していったものの、ハセツネ30Kコースにはいったところで豪雨。
山の上からもゲリラ豪雨が降ってるところが各所で確認できるという感じ。
雨装備はポンチョのみだったし、シャワーランとなりました。

醍醐丸に向うあたりで、道に沢蟹がいたりしたんですが、前の方になんかいる。
子犬でもなく猫でもなく・・・ウリ坊だ。
どうも雨で道路にでてきてるミミズを食べてる様子。

はじめかわいいなーなんて思ってましたが、1匹しかいないし、
これは迷子になったヤツで、もしかしたら親イノシシが近くにいるのでは・・・
とりあえず熊鈴を手に持ちリンリンならして森に帰っていただきました(汗)
醍醐の登りでもう1度別のウリ坊をみかけたんだけど、高尾方面にも多いのね、
いのしし。丹沢の鹿ほどではないとして。
あと、3年くらい前に同じ時期、ハセツネコースの月夜見第2駐車場の先で猿に
あったこともあったけど、ワイルドだぜぇ☆

その後、陣馬山で補給。
水は雨のおかげで、ここまでで500ml程度の消費のみ。



今回は清水茶屋さんの陣馬そば。ボリュームあるけど、そばがやわらかい。
そばの味は、先週食べた信玄茶屋さんの方がうまい。
今度は富士見茶屋のを食べてみよう、晴れてたらカキ氷も。

雁坂峠ではラップ計画だとカレーを5分で食べてすぐ走ることになるので、
食べて一服し10分程度で出発。



↑陣馬山で瞬間晴れたけど、ロードを登りきるころにはまたも雨。
雨というかゲリラ豪雨の地帯に突入したようで、またもグッチョリ。
濡れのせいで又ズレしたようで、痛くなったので陣馬山のコースを下り、
藤野駅でゴール。

なかなかワイルドなトレイルの1日でした。