京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 齢は重ねたけれど

2011年07月25日 | 日々の暮らしの中で
あまり大きな声を出すのも恥ずかしくてですが、
これまではどちらかと言えば素通りしてきたジャンルに、今になって興味を感じ出した自分がいます。言葉を練りながら… などと言う以前の段階でアップアップしているわけですが、そうした推敲の作業を案外楽しんでいることにも気づかされています。

ただ、いつまでも自己満足の域では進歩は望めません。だからと言って、やはり恥ずかしくて一人ボチボチ…。イヤイヤ、やはりそれでは意味がないのです。
そんなこんな、先行きの不安は尽きずですが、イタズラに明日を思い煩っても仕方ありません。こっそりベンキョーさせていただいております「センセイ」に感謝しながら、まだ埋もれている自分を少しでも掘り出してみる一年にしてみようと思うのでした。

いずれにしましても恥ずかしくてはっきり申せません。でも、気持ちだけは本気、です。こうして書きながら自分の気持ちを確かめています。

今日はひとつ齢を重ねました。
これまで生きてきた人生を大切に、明日からも淡々と、目立たぬように埋もれないようにと過ごしていけたらいいと思うのです。


 母親が呼ぶ「お母さん」をそのまま真似ていつまでも「おかあさん」と。Jayも「Okaasan」と言いますので私は「おかあさん」さん?
Jessieからの手紙も届き、Jayは花を贈ってくれました。忘れずにいてくれたことが嬉しい。
そしてわが息子は… 今年もまた…。
あれもこれも、あまり大きな声では言えないことばかりでした。

コメント (6)
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