京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 ストレス…

2011年07月11日 | 日々の暮らしの中で
初めて耳にしたとき、何をテストするのだろう、多くの被災者の様々な原因から生じる心労の変化などをどう測ろうというのか、測りきれるのか… などと至らぬ低次元のところで思いは留まっていた。

『原発の「耐性評価」』と表現してもらえたら、字面からまだもう少しましな意味を探ったことだろうに。もっとも、日本語で言い換えたところで、知識のない者がそう簡単に理解できるかといえば、そうでもない。
「ストレステスト」、こうしたカタカナ語はあふれている。

『「レスペクト」と言う言葉を使う人間だけはレスペクトできない』と笑いながら指摘される方がいたが…。
カタカナ語が好きだった伯母は「ペイオフ」を「ペイオブ」と連発していた。使い方を誤ったうえに、ナ~ンセンス!なんて、両手で派手なジェスチャーをされてもなあ…。

        順調に生育中
             
            ぺこっ! 

知らないことには腰を低くお尋ねすれば問題はない。まあ、こんなにペコリ!とするには及ばないだろうが。
コメント (4)
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