京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 こんな日…

2009年07月05日 | JESSICAの日本滞在記
               

明日は幼稚園で親子での七夕の笹飾りがある。プールが始まる時期も近付いてきて、水着を用意しなくてはならない。

セパレーツにしようか、ワンピースがいいのか。当人以上に母親の好みが先行するが、この親まる写しのJessieも試着には気合が入る。幼児体型でぽっこりとお腹をつき出すセパレーツを離さないが、残念なことにはちょっときつめ。セパレーツの方が無難でしょう…という私の思いに落ち着いてしまった。(ホホホ・・、帰ってからにしたら、ビキニでも何でも)

さあ、次はビーチサンダル。お気に入りのキャラクター物を離さない3歳児と、少しでも安い方で済ませてしまおうとする母親とのバトルが開始。わずかな値段の違いだというのにこんなところでやめておくれ~!
「そんな絵は履いたら見えないでしょ」「いやだ。Jessieこれがいい・これがいい」
Jessieの勝ち~。お腹を満たし、ニコニコ顔の母子に戻って一件落着。

今月末、夏休みを迎える時期と合わせて、彼女の“幼稚園”も終了。新居もほぼ完成に近づき、来月、お盆が明けてからの帰国を決めた。毎日登園したがる3歳児は「わかれ」をどう受け止めるのだろう。

足を延ばして、琵琶湖畔、滋賀県草津市の水生植物公園に行ってみた。約13ヘクタール、湖面一面に咲くハスの群生。早朝、午前中が見ごろというには遅いのだけれど。
   

花が開くときにポンと音が……。その真偽のほどはわからないが、ここで耳を済ませていると、決して小さくはない音が、パチン!パン!とあちこちから聞こえてくる。これって何の音。

    朝露に 音して開く白蓮は み仏の声 御陀の声  

コメント (10)
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