本からのきっかけ

あらま・・・雪ですがな。
今朝の雪はぼた雪・・・綿の様な柔らかい雪でありますよ・・・
最近は天気予報も実によく当たるねぇ・・・予報屋さん、お見事。

能代の往復で本を一冊読みました・・・いつもの葉室麟さんの「峠しぐれ」・・・
まぁ、面白くてあっという間に読めました。
で、解説の言葉には、出版社に寄って、出す本の方向性がある・・・というのが分かって・・・というより、この年まで気が付かないワタシもおバカなのですが（笑）・・・・道理であちこちの出版社コーナーにひょいと葉室さんの本を見掛けて首を捻ってた訳ですよねぇ・・・（苦笑）
その本の解説にもう一つお薦めの本もあり、それも何気に買った偶然を自分で自画自賛してしまった（笑）歴史ものを書く代表的作家５人の対談形式のもので、これもまた中々面白くて、現在読んでいるところ～（笑）

少し前には、宮城谷昌光氏の「湖底の城７」（６巻目で止まっていた）を見つけて嬉しくなって、そのついでに「春秋の名君」なども読んだりしてた・・・少し宮城谷晃光さんにはまっている(^_^;)
歴史ものを書いていると段々に人が見えてくる・・・的なことを仰ってたか・・なるほどなぁ・・天才肌ではないから努力してやっと人並みで、人並みの自分が中国の歴史の中に興味を惹かれた人物を発見し、その人となりを調べていく過程でその人物が浮かび上がってくる・・・それを何とかして書いてみたい気になる・・・らしいのですね・・・才能があると言ったらそれは努力を続けることが出来る・・・それを才能と言えなくもない的な・・・

ワタシは少し絵をたしなむ・・・高校の時の美術の先生が何気に、天才は９９パーセントの努力と１パーセントの才能であると誰かが言ってましたから、なんて言ってね・・・自分のお子を自分の作品ですとワタシらに紹介するようなちょっと変わった先生でしたが、ワタシは好きな先生でした。
素敵なエッヂングで賞を貰うような才能もおありでしたが・・・・
まぁその通りだと思い込んでいたのですが、思えば、９９パーセントの努力を惜しまぬ人は天才となるのだと、今更にして思える。
天才にならなくてもいい訳ですけど、普通人であることでしか見えない世界もある訳で、どちらも捨てがたい魅力的な生き方だとは思える。
しかし、１０を望んで９まで叶う人と、１０を望んでも何も叶えられない人とではどちらがいいかと、ふと思うきっかけにもなった。

16時

♪行きはよいよい帰りは恐い～怖いながらも通りゃんせ～♪
歌通りに能代に行きは晴れ（時々曇り）・・・、帰りは雨・・・で、気が付いてしまったけど、夕暮れ時は何だか薄暗くなるのが早いねぇ・・・

秋田駅裏の送迎専用駐車場から後ろを何気に振り返る・・・アルヴェというビルの明るさが目についた。まだ１６時だよ～・・・ビルの中は全てに明かりが付いている。
あら、クリスマスツリー、う～ん・・・ヘタクソなワタシの携帯カメラには見えないかも・・・（苦笑）

直ぐに大型ストーブと小さなファンヒーターを付けて、少しずつ家の中が息を吹き返すようなのを感じる・・昼を食べたら、さて病院だ・・・、その前に着いた旨を妹にメールを入れるが・・・
妹から折り返しで電話が来た（笑）伝えたいことが沢山あったらしく、メモにも残してあったがそのメモに書く以外の皮膚科で貰った二種類の塗り薬の件だった。
(・_・D フムフム・・・「多分、塗ってないだろうなぁ～」とは妹の言。
「んだべな～」とワタシも相槌を打ちながら、笑ってしまうが・・・なるほどね・・・と電話を切った。

それから病院に行って、狸母に聞くと、やっぱり塗ってなかった（笑）
少し痛みが軽減すると塗ることもしない母・・・常のこと・・
早速、巻き爪じゃない左足の長く伸びた爪切りをし、ぽろぽろと簡単に切れる。爪がダメになっているんだねぇ・・・それから消毒して、塗り薬を両足に二種類塗りながら、何度も何度もしっかり母に念を押しながら・・・。。。
一息ついて、思い出した。
必要なら、今日だったら皮膚科に乗せて行ってくれるという妹の電話だったから、様子を見てから大丈夫そうだなと、メールす。
妹から、「完治には一年掛かると医師に言われたよ」、
「あらま、それじゃぁ婆さんの命と追いかけっこになるなぁ～」・・・そしたら妹には大いに受けたらしく笑いのメールが届いた(^_^;)
メールするワタシを訝しい目で見やるお狸さんの母・・時々、妹ヒソヒソ話をしてると、以前から母は少しヤキモチをやくような仕草をする（苦笑）

とまぁ・・・どこまで分かってるか分から～んけど（苦笑）無駄と知りつつも、それでも塗らねば何ともならないことを少し脅かすように含んで聞かせ・・意地悪な長女の役目を果たして来ましたさ（笑）
妹にもその旨をメモって残して来ました。
近頃、ワタシはこの妹とのメモのやり取りを捨てずに残している。
メモには日付を書き込むので介護日誌の様な感じになっているが、互いが看ている狸母の始末が後に面白可笑しい記憶になるのかもしれない。
長い間、心通わなかった妹とワタシの共通の記憶・・・に、はじめてなるのかな？・・・つまらぬことだが・・・（苦笑）

能代へ

陽射しも少しあったせいか、増えた雪も融けて、路面は乾いています。水分量の多い雪を電信柱の横に積み上げましたが、それだけが忘れられたように残っている・・（苦笑）
やっぱりね、融けたけど、週末はまた雪が戻るらしい予報を見ながら、どうも近頃は週末の天気が最悪だねぇ・・・
今日は最高気温１０度にもなるというんで、これでまた用心しなきゃ・・と、気持ちを引き締めているところ・・・
何せ気持ちより先に体が反応してるし～（笑）年だね・・・と、こういう時に強く感じるわ・・（笑）

さて、先週は足が痛くて歩けないという母をおぶって風呂場まで連れて行き、結局部屋に戻る時には歩いてた母だとか・・・（苦笑）「狸だよ～」と妹が舌打ちしていた（苦笑）
ワタシとしては妹がおぶったと聞いて、思わず「腰は大丈夫か？」と聞いてしまったが・・・倒れそうな位だったと・・・「あんなに小さく細くなったのに、意外に重いんだよねぇ・・・」とは妹の弁。
その上、翌日にはカサカサの足の甲を見て、皮膚科にも連れて行った妹の報告を聞いて、自在に動ける車があるのはいいなぁ・・・と思いながら、それにしてもよくやったもんだと妹を労った。妹も大女ほどのガタイではない・・・着ぶくれした母をおぶう状況を想像して何だか申し訳ないような気もしたのでしたけど、こういう力技が必要になって来てる・・・ということなんだなぁと。。。
さてもさても・・・その狸の様な母・・・今日はどんな具合でしょうか・・・
ワタシも出張らねばなりませぬね・・・（苦笑）

なので今日は能代です・・・天気も今日は少し暖かい・・・助かるね、晴れ女の面目躍如（笑）と、自画自賛(^^ゞ
いよいよ・・・ケアマネさんにも相談時期かな・・・とも思っているが迷っている・・・
では・・・おあとがヨロシイようで・・ごきげんよう～(^_-)-☆

寒い朝

変なんですよ、昨日より雪が更に増えてました～（苦笑）
あらあら・・・今日で消えるかと思うも予報は雪マークがズラッと並んでたな・・・このまま冬まっしぐらかもしれないね・・・（苦笑）
寒さが増し最低気温が１度・・・冷え込みましたが、驚くことなかれ、北海道じゃマイナス１２度以下って地域があったらしいニュース、、、もう～～、この北国秋田でさえ信じられないような、いえ、ワタシは体感したことが無い寒さ・・・想像出来ませぬ。。。。凄いですよねぇ・・
せいぜいマイナス９～１０度位までは体験しましたが・・・たった１，２度とは言え、気温の差は大きいもんです・・・
こうなると日本列島は完全に大型冷蔵庫並みだ・・・冷凍庫から野菜ボックスまで・・・何だか不謹慎ながら、大型冷蔵庫を妄想して笑ってしまうんでありますよ・・・差し当たって我が秋田はどの辺かしらん？？？？な～んて・・・(´艸｀*)

笑い事じゃないね、寒いのは自然相手のことだから仕方が無い。いずれ寒さにも体が慣れていく。
にしても、暖房費が高くつきそうです・・・主婦としてはこれから先の寒さ対策・・・参ったなぁ・・・(^_^;)
今始まったばかりの冬・・・この分だとこの冬の雪の量も多かろうと想像する。
腰を痛める方が続出しそうだ・・・我が家も気を引き締めて頑張らねば。。。
四の五の言ってる場合でもないが、
何だか冬というと、オコモリ状態が続きそうで妄想癖が強くなりそうな自分が怖いなぁ～（苦笑）
ま、楽しい妄想になればいいけどねぇ・・・（苦笑）

にしても、年末に向けてやることも多いね・・・さぁ、ガンバルべ・・・凌がにゃならんて。。。
そんな風にぼんやりと思う朝・・・ま、気持ちだけだけどね、い～かげんなワタシ・・・(^_^;)

雪でした・・・

今朝、起きたらこ～んな感じの雪・・・まぁ可愛いもんだ。
この雪は今日限りに一度は融けますね・・・本格的な寝雪はもう少し後かな～・・・
しっかし、寒かったね。

ここに来て、しかしワタシもついに暖かい下ズボンも履いた・・・ちょっと雨の日には履けなかった長靴も新調したし・・袖無しでは寒いので作っていた袖付き、裏地はフリースの縫物も完成したし、まぁ冬への防備万全？！（笑）

さて、気持ちの方も冬仕様に切り替わらせよう・・・
街は白く変身したのだ・・・ワタシはあったかムードに変身したい・・・減ってしまう筋肉量と冷えていく関節のケアを・・・心掛ける日々の始まりだ・・・
ガンバロウ・・・長い冬を凌がねば春は来ない。。。。