昨日は午後からどんどん雪が降って、かなり湿った雪だったな・・・
さて、午前11時になろうかという時だったかな?一本の電話。
叔母さんの娘が救急車で運ばれたらしく、耳が遠くて電話をかけられないからと代理で電話をくれた方に寄ると叔母がとても心細くしているので付き添ってあげて下さいというものだった。
昨年火傷で入院したばかりだった娘さん・・・ん?また運ばれた?
亭主が二つ返事で出掛けて暫くすると「大変だ・・」と深刻な声の電話が来た。
心筋梗塞で緊急手術になったというのだ。
あららら・・・
叔母は90歳を超えてる。勿論、全ての年齢相応の病気も体調管理も必要だが、頭は滑らかである。ただ、一人娘と二人暮らしだから、その娘に異変があれば非常に困ったことになる。
親を90過ぎまで支えなければと日頃から笑いながら言っていた娘さんである。見上げた親子と感心していた。
それが今まさに逆さ水になろうかという境目であるようなのだ・・・
手術は終わったが、生存率30パーセント、生きても後遺症で起き上がれなくなる可能性もあると聞いたらしい。
叔母のショックを考えるとなぁ・・・と、心配している。
何とも言い難いところだ・・
亭主の父の兄弟姉妹の末っ子の叔母、ワタシらも比較的近くに住んでいるので、叔母とも何くれと無く行き来がある。亭主は何かと足になるし、叔母も頼りにしているので、また忙しくなりそうだが・・・う~ん・・・重なる時には色々な魔物が出てくる・・・ものだね・・乗り切ってほしいし、我らも乗り切らねばなぁ・・・
考えると、先に逝くはずの老人を生かし続ける介護ほど、天に逆らう行動はないのかもしれません。「姥捨山」は決して、人道に反する行為ではなかったかもしれないとしみじみ思います。親族殺人を問われなければ、私だって、こっちが元気な間に、安楽死、ご臨終させたいという願望は、心の隅にある本音です。
「できることを出来るだけする」1日を積み重ねていますが、出来なくなった時のことは、成り行き任せ、と腹を決めるしかありません。
「なんとかしよう」ではなく、「成り行きに任せよう」が、私の心情です。
おはようございます。
渡る世間は、魔物ばかり、
魔物しかいないのじゃないかと、
思うばかりでございます。
今日は術後で目を開けたし、何か物は言えないが書いた・・・と聞きましたが、何を書いたのか分からなかったから亭主は唸っていました。医者にあれだけ最悪の事を言われた後なのでホッとはしたみたいですが・・・先がねぇ・・・一応叔母も家で寝たらしいけど、眠れない夜を過ごしたようで・・、ホントに複雑な気持ちだというのは否めないっすね~・・・
今日は寝ると言って送ったとさっき亭主が戻りました。
さて、夕飯を届けなきゃね・・・と思いながら、叔母の体調も気になりますわ・・(^_^;)
ワタシとしては母の方もあるので、とことん付き合うことは出来かねるしねぇ・・・(苦笑)
考えても仕方ないけどね・・・
出来ることしか出来ませんよ・・スーパーマンを頼みたいところです(苦笑)
なんて、冗談しか言えないわ・・(^_^;)やれやれ・・・