肌寒い気がする

昨日から雨がシトシト・・・今朝も雨降りから始まっています・・・

お坊さんのお経を聞きながら、仏さんはこのお経に安らぎを覚えているのかもねぇ・・・なんて、手を合わせながらふと思ったりしながら・・・まぁ、内々の法要を終え、来週もう一度、最後は5月６日の忌明け法要ですって。
そう言えば、散歩友の息子さん（喪主）から忌明けのハガキが昨日届いた。ご丁寧なことです。
散歩友にメールすると、体も心もボロボロで、ずっと具合の悪いのを引きずって葬儀やら後始末に追われていたから、さすがに今日は病院に行こうと思うと返信があった。もうしんどくて昨日も横になっていたという。
う～・・・大丈夫かな・・・と、気になる。

亡くなった人がその人の中で「どんな位置の存在」であったかというのは、大きなことなんだとあらためて思う。
散歩友は親と暮らした年月より長かったご亭主である。
叔母は嫁にも行かなかった一人娘である。
ご近所の旦那さんも2ヶ月ほど前に急にご亭主を亡くして萎れるような感じであった。
近所や友人、亭主の従妹と・・・続けざまにワタシは人の死をこのところ経験してる。
統計では一分間にどれだけの人が生まれてどれだけの人が死んでるか・・・てな話もあるけど、でまた、それは統計上の数字であって、今のワタシには何の意味も無い・・・的な感覚でいた訳で、
けれど、こうして実際に続けざまに人の死を経験すると、自分の時はどうなろうか・・・？
亭主が先かワタシが先か、或いは子供が先かと色々に思い致されるのであるから、身勝手な想像である。

雨が降っているから、少ししっとりとした空気が漂い、消すと寒く感じるストーブを、やっぱり今朝も付けている。寒いのは気持ちだけでいいやね・・・体が寒いのは現実として困る。（苦笑）