散歩友と本屋で待ち合わせた。
あれこれ浮気して乱読だったので(いえ、人では無く本です)、また葉室さんの文庫本はないかと探していたのですが・・・
またまた寄り道読書・・・っつうか・・(笑)
一つの答えのような本の題名に魅かれた(笑)
へぇ・・・「20万部突破」のスタンプ付き・・・
楚々と空を見つめる一人の老女が装丁に写っている・・・もう、これだけで、何だか魅力的。
篠田桃紅さんと仰る・・・103歳!!
「人生は一人でも面白い」なんて題名の下に書かれている。
ふむふむ・・・
パラパラめくってみると、語録のようなものが大文字で書かれていて、少しの文章が続く・・・まぁ、何処から読んでもいいのだろうし、気軽に読めそうな工夫だし・・
よくある著名人の語録っぽくも見える。
実は「ソラリス」があまりに小難しい感じだったので、と言って、面白くない訳では無く、それなりに読んだ後もあれこれ考えたりしてしまうから、それはそれで妄想を膨らませてくれるのでいいのだけど、
少しこんがらかってしまったお粗末な脳細胞を浄化したい?気分が何処かにあったから、そんな気分で葉室さんを探してたのだった・・
彼の本は心を真っ直ぐに修正してくれる気がしたのね(笑)
でも単行本は中々発売してくれないのよねぇ・・・(笑)ま、いっか(^^ゞ
という訳で、
”「いつ死んでもいい」なんて嘘。生きてるかぎり、人間は未完成”
という帯に書かれた言葉・・・
母もいつも言う言葉でね・・。
まぁ、キーワードがピタッとパズルのように合ってしまった・・・あはは・・
ワタシ自身が長生きしたいとか、コツは?的に選んだのではない。
そこは全然期待していない。
この先の細かな青写真がある訳でも無い。長いスパンのコンパスが漠然とあるだけ。
ん?短足だからかしら~?
あ、余談でした(笑)
で、一つの答えというのは、幾つかのなるほどという文章の中から、あえて挙げるとすれば、この個所かな・・・
「自由という熟語は、自らに由ると書きますが、私は自らに由って生きていると実感しています。自らに由っていますから、孤独でサビシイという思いはありません。むしろ、気楽で平和です。」(「百歳はこの世の治外法権」の文章から抜粋)
母が嘆く死にたくないとか年は取りたくないという一つの答えがこれだよなぁと思う。
けれど、きっとこんな風に思えない人生を重ねて来ただろうし、思い至る発想も無かったんだろうと娘のワタシの独断的な感想だが、
この本を参考には出来ない(当たり前~・・・するつもりもないが(笑))
今の自分の年齢で著者の実感をどれだけ理解出来るかアヤシイが・・・
でも、心の引き出しの一つには入れておきたいとは思った。
それはこれからのワタシも当たり前に通る道だしね・・・
読み始める前からこんなに書いちゃったけど・・・
気が早い?(^^ゞ・・・
これ、「忍」が長く出来なくなってきた証拠・・・ってが~
はっはっはっ・・・
あれこれ浮気して乱読だったので(いえ、人では無く本です)、また葉室さんの文庫本はないかと探していたのですが・・・
またまた寄り道読書・・・っつうか・・(笑)
一つの答えのような本の題名に魅かれた(笑)
へぇ・・・「20万部突破」のスタンプ付き・・・
楚々と空を見つめる一人の老女が装丁に写っている・・・もう、これだけで、何だか魅力的。
篠田桃紅さんと仰る・・・103歳!!
「人生は一人でも面白い」なんて題名の下に書かれている。
ふむふむ・・・
パラパラめくってみると、語録のようなものが大文字で書かれていて、少しの文章が続く・・・まぁ、何処から読んでもいいのだろうし、気軽に読めそうな工夫だし・・
よくある著名人の語録っぽくも見える。
実は「ソラリス」があまりに小難しい感じだったので、と言って、面白くない訳では無く、それなりに読んだ後もあれこれ考えたりしてしまうから、それはそれで妄想を膨らませてくれるのでいいのだけど、
少しこんがらかってしまったお粗末な脳細胞を浄化したい?気分が何処かにあったから、そんな気分で葉室さんを探してたのだった・・
彼の本は心を真っ直ぐに修正してくれる気がしたのね(笑)
でも単行本は中々発売してくれないのよねぇ・・・(笑)ま、いっか(^^ゞ
という訳で、
”「いつ死んでもいい」なんて嘘。生きてるかぎり、人間は未完成”
という帯に書かれた言葉・・・
母もいつも言う言葉でね・・。
まぁ、キーワードがピタッとパズルのように合ってしまった・・・あはは・・
ワタシ自身が長生きしたいとか、コツは?的に選んだのではない。
そこは全然期待していない。
この先の細かな青写真がある訳でも無い。長いスパンのコンパスが漠然とあるだけ。
ん?短足だからかしら~?
あ、余談でした(笑)
で、一つの答えというのは、幾つかのなるほどという文章の中から、あえて挙げるとすれば、この個所かな・・・
「自由という熟語は、自らに由ると書きますが、私は自らに由って生きていると実感しています。自らに由っていますから、孤独でサビシイという思いはありません。むしろ、気楽で平和です。」(「百歳はこの世の治外法権」の文章から抜粋)
母が嘆く死にたくないとか年は取りたくないという一つの答えがこれだよなぁと思う。
けれど、きっとこんな風に思えない人生を重ねて来ただろうし、思い至る発想も無かったんだろうと娘のワタシの独断的な感想だが、
この本を参考には出来ない(当たり前~・・・するつもりもないが(笑))
今の自分の年齢で著者の実感をどれだけ理解出来るかアヤシイが・・・
でも、心の引き出しの一つには入れておきたいとは思った。
それはこれからのワタシも当たり前に通る道だしね・・・
読み始める前からこんなに書いちゃったけど・・・
気が早い?(^^ゞ・・・
これ、「忍」が長く出来なくなってきた証拠・・・ってが~
はっはっはっ・・・
まあ、我が家の宇宙人を見ていますと、まだまだ、欲が旺盛のようですから、人それぞれでしょうね。
ただ、年齢を重ねてくると、ある時を境に、それまで気になっていた、自分以外の人のつまらない言動や環境が、許せるというか、まあいいか、ということがドンドン増えてきます。
心がどんどん平面化するような気がしますね。食べ物さえも、ま、いいかってね。美味しいとか、まずいとかこだわっている間は、生命力が旺盛なのです。こだわらなくて腹も立たなくなって、心が平穏になっていくと、ドンドンあの世が近づいてくるとも言えるのですが、その間の当人は、気持ちよく生きている、というわけでしょうねえ。
病気や体の故障で、毎日痛みや苦痛を覚えることもなく過ごせているのでしょうから、やはり、最強の生命力に包まれて、100歳を超える旅をされているのでしょう、きっと。
おはようございます、
朝日でも103歳の方が書いています、
毎週土曜日です、
正直あまりたいしたことも無いのですが、
すばらしいのでしょう、
うらやましいような気にもなります、
悪あがきするのが人間です。
欲・・・ね。
ん。
そだね・・・母も欲深・・・ですわ・・・確かに(笑)
生きる事は意欲がある・・・・ことでもありますね・・・
褒めてやらなきゃ(^^ゞ
新聞、此処に引っ越してから取って無いのよねぇ・・・(^_^;)
あまりご興味は無いようですが・・・
それも人其々なのだわね・・・(^^ゞ
ま、いいのです。
ワタシはちょっと噛みしめてみます(^^ゞ(笑)
ちらと、めくって戻した本だったかな。
その内、気が向いたら読んでみるかもしれない。
まぁ、ワタシも一度は戻し掛けたのであったけど、
やっぱりまた手に取った(笑)
語録をパラパラめくるだけで、なるほどねぇ・・・と思ったから、気分は軽い(^^ゞ一世紀だから軽くは無い人生だろうけどね・・・
色んな人の色んな生き方の捉え方・・・興味あるからね・・・103歳でねぇ・・・と思うと、それだけで凄いわねぇ・・・ってな感じですね・・・(^_^;)
煩悩を振り払い 達観されたような お言葉に感じますねー
ところで その本 実は私も ちらっと気になり
ぱらぱらっと チラ見した本であります(笑)
ちらちらっとだけねー
頭では分かっている、常に・・・頭ではね(笑)
でも、多分、今のワタシが欲してたんだろうと思うよ。
言葉の一つひとつの意味を考えると、キレイごとだろ・・・みたいな感じもあるかもしれないけどね・・・
母にいつも感じてたのね・・・
一人はサビシイと言われると、ワタシのサビシイ感覚とは随分違いがあるように感じて違和感があったのね・・・
もしかしたら、ワタシ自身が求めているのかもしれない・・・つい先だって、求めるのは諦めなと言われたばかりなんだけどね・・・(笑)
まぁ、性分ですので・・・(笑)