今日も朝から雨模様・・・気温は15度位もあったから、そんなに寒い訳ではない。でも、靴下・・・履いた方が良さそうだと思いつつ、今日もワタシは素足で過ごしてる・・・やや足が冷たいな・・(^^;)
さっき、亭主が赤貝を買って来てくれたのはいいが・・・貝を開けられないんだわさ・・・そしたら、お店に電話をかけて、貝を開けてくれないかと頼んで気持ちよくOKされたので早速持って行って貝を開けてもらって来た。
ん～・・・お寿司屋さんでは好きな貝だが・・・自分でやるとなると・・この貝、始末も大変なのよねぇ・・・(^^;)
昨日はナマコを男鹿の道の駅まで妹を連れて買って来て・・・ナマコは久しぶりでいつもは正月に作るんだけど・・・これはまぁ、自分が好きだから自分で始末が出来る（笑）歯の悪い亭主のこともあるので、薄く切って酢の物・・・あっという間に我が家では食べきる。と言っても、息子だけ、パスなんだけどね・・（笑）
あの子は幼児の頃に漬物も食べさせないで大事？に育ててしまい、娘には消化の悪いものでお腹を壊しても離乳食なんか特別に作らずにアバウトな育て方をしてしまった（笑）それが今でも後を引いてる。だから、たいていのものは好き嫌いなく食べる（笑）ワタシは困った母親だったなぁ～(^^;)
小さい頃の食べ物は老人になっても食べたくなるものらしく、味覚というのは恐ろしいものでありますよ・・・最後までその味覚は残るし、生きる。
我が母のご飯を作るときも、どうやら母は子供の頃に食べたものを思い出すらしく、それを食べたがった。けれどねぇ・・・祖母の味なんてワタシには作れないじゃないか・・・四苦八苦してたなぁ・・・しかも、母は自分が商売をしてたのもあり、エライ味覚が良かった。ん～～・・・中々面倒くさいのよね・・・（苦笑）祖母は料理上手だったとよく聞かされたっけ。でも、真似は出来ないけど、ワタシも幼い頃に祖母のもとで暮らしたので、少しは覚えているけど・・・。やっぱり、完ぺきではないし・・・期待には応えられてなかったろうと思う。
という訳で、今、食事を作るときに、ふと思う・・・今食べてる味を我が子らは覚えてしまうんだろうなぁ・・・と。
ま、味さえ覚えていれば、自分の工夫でそれなりのものが食べられる・・・作れる。だから、まぁ・・四の五の言うつもりはないけど。
親はそのうち、耳も目も悪くなってしまう老後・・・どうにか味覚だけは元気だというのが・・・何か人って面白いものだね・・(^^;)
最早うろ覚えのレシピが多いけど、記憶を辿るような気持ちで作っている。我が母も味には煩かったからねぇ・・・調味料の加減を間違えさえしなければ・・・まぁ何とかなるべ・・・と、これもいい加減だけどね（笑）
