kyon's日誌

つれづれに・・・

挨拶状

2021年12月06日 | 日記
昨日から雪が降るようになりましたねぇ・・・でも、今朝は屋根の雪が融けてしたたり落ちてくるのですわ・・つい、雨かと思うとそうじゃなかった(笑)
本日は午前中は晴天なりとか・・・午後から雨になりそうよ。
気温の低さも今週は持ち直すようで、う~~・・・寒かったり暖かくなったり・・・忙しないねぇ・・この落差が体調に異変を与えるもとだよ・・たっくなぁ・・(^_^;)

このところ、やけに年始の挨拶をご遠慮したいというハガキが届く。多いなぁ・・・と思って見てみると、今年中に介護してた親が亡くなった通知が殆ど。友人らのも数枚・・親だからいつかはそうなるのは分かっているが、90歳以上が殆ど・・長生きの時代になったもんだなぁ・・と思わず不謹慎ながら思ってしまった。昔は90歳以上の長生きが本当に珍しく、へぇ~と驚いたりしたものだったのに、今では普通で、たまに100歳を超えるとほほぉ~~驚いたりする位でね、生死というものにもやや鈍感になってるような気がする・・いや、ワタシだけなのだろうけどね(^_^;)
で、昨日は届いたハガキの一人の友人に自宅電話してみた。というのも、彼女の携帯電話番号を失念してしまった経緯があってね、連絡を取りたいと思っていたからだけど。いや、自分の携帯をトイレに落としてパ~でんねんになった時、SDカードに保存してなかったので彼女の電話番号のデータは復活出来なかった訳で・・
という経緯を説明して、勿論、お悔やみもあったけど、あらためて携帯番号を聞きたかった訳です。(^_^;)
で、お互い、会ってなかった分の積もる話も当然ある訳で・・
彼女とは泊りがけで通い介護の時に、たまに実家に来てもらって夜の長話をしたりしたので、彼女の母上の状態もよく知っていたから、互いの母の話で経過を話したり・・(^_^;)
不思議なもので、ワタシらの年代となると、勿論、誰とでも同じではないが、気心が知れているので親の生死の話も笑い話のように気軽?に話せてね・・
しかも、介護にあたっての分からない手続きとか知らないことなどの情報を分け合うには本当に助かったり救われたりしてね。もう、何故かしら世間に隠して話すようなことではなかったしね・・例えば、昔はアルツハイマー、認知症云々などはちょっと言い難い話題の一つでもあったから・・まぁ、そういう意味では何でも話せる友人が何人かいるのはありがたかったからさ・・。
彼女は「もう、時間が出来るようになったから、能代に来た時にはいつでも連絡してね」と言ってくれて・・・ハイハイと二つ返事のワタシなのでありました。

で、電話を終えて、ふと、次は我が家からの通知になるのかな・・・
自分の病も抱えながらの介護だった彼女に、本当にご苦労様とあらためて思ったのでした。
コメント
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