kyon's日誌

つれづれに・・・

ウィンナー

2002年06月10日 | 日記
古い話ですが・・(笑)

幼い頃に食べた食品が、時々懐かしくなる事があって、お店で見つけたりすると、つい、無駄かもしれないと思いながら買ってしまうことがあります。。

赤いウィンナーもその一つです。

今では、ウィンナーという食品は、皮付き、皮無し、あら引き、中引きなど、ポークだけじゃ無く、色々な種類が山とあります。
ソーセイジ類を買おうとすると、ホントにどれがどれだか、迷う事がしばしば・・・(笑)

けれど、その中に、赤いウィンナーを見つけると、時々即断で決めます(笑)
とても嬉しい懐かしさを覚えるのです。

チーズやインスタントラーメンなども同じ頃に出始めた食品ですが・・・みな、今ではすっかり味も品質も格段に良くなって、驚くのですが。。
ウィンナーそのものの味は忘れましたが、
赤ウィンナーはさほど、その味は変わらないような気がする。。(笑)
けれど、それが、より、懐かしさを膨らませてくれるような・・・いや、やはり、美味しくなっているのかもしれない・・・(*^^*ゞ

母はよく、出始めのそのウィンナーを油でいため、砂糖や醤油で味をつけ、食べさせてくれたのです。世の中にこんなに美味しい物があるのかと、その頃は思ったりもしたのです。。(笑)
”赤”は美味しさを引き出す魔法があるのでしょうか・・・。
(マグロのお刺身も、照明は少しブラウン気味な照明の方が美味しそうに見えるという話も聞きますから。。。)

味覚は人の五感の一つだから、最初に出会う味には、新鮮な驚きや失望があったりします。。
漫画の”美味しんぼ”のような、グルメでは無いですが(笑)、
初めてのその味は忘れないで覚えていました(笑)

我が家では、赤いウィンナーを少し多めのワインで炒めてから、砂糖や醤油で薄味を付けて戴きます。
これが、中々にいけるんです!お試しあれ。。(笑)
コメント
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