風の吹くまま

気の向くままに

晴れている

2018-04-21 06:16:28 | Weblog
04:56起床
晴れている。東の空は薄っすらとピンク色になっている。

昨日は午前中は自分の家の住人じゃない家の掃除をしていた。汚れはちょっとサボると何倍もの労力が必要になるがトイレ、洗面所、風呂場とピカピカになると気持ちが良い。午後は3号の子守りを頼まれていたので1時近くに家を出て30分タイマーをかけて走った。走るような陽気ではなくまるで真夏のような暑さだったがゆっくり歩いていると時間までに辿り着く事が出来ないので無理矢理の走りだ。歩くよりはいいくらいのスピードしか出ないがそれでも汗が吹き出してくる。3.53㎞を30分05秒だった。2号を早めにに保育園に迎えに行き予約してあった皮膚科に2人で出かけて行ったので3号と留守番をしていた。キッズクラブから1号も戻って来たが3号の機嫌が悪く抱っこしてあやしていたので1号の面倒を見てあげられない。小さい子どものいる暮らしは少しも息を抜くことができない。てんやわんやの大騒ぎの中家事もこなすのだから考えただけでも同情したくなるような光景だ。まあ可愛いからできるね。少し暗くなりかかった何時もの散歩道を歩いた。どこにでも咲いているのに名前の判別のつかない野草がある。日も落ちていて花がつぼまっているのも可愛いので写真を撮った後摘んで家に持ち帰って調べた。これはハルジオン(春紫苑)

これもハルジオンだ。

そしてこれもハルジオンだ。なんでこんな事をやっているかというと葉っぱの付き具合で名前がわかるのだそうだ。茎の根元を見てもらいたい。この写真はわかりやすいが出ている茎を葉が巻いているように見える。そしてこの巻いている葉がついている花を摘んでみると中は空洞になっている。葉っぱが茎がを抱いていて茎の中が空洞になっているのが「ハルジオン」だそうだ。花がしぼんでいて可愛いなどと花にだけ目が向いているといつまで経っても花の名前を覚えられない。そしてこれもハルジオン。茎の中は空洞だった。それでは一体ヒメジョオン(姫女苑)はどれなのと思って調べていたら摘んで来た花の中にあった。
これがヒメジョオン(姫女苑)だ。今度は自然の中で撮影したいが葉は茎を抱いていないし、茎の中は空洞ではなく白い「髄」が詰まっている。ズイって何だと思ったがズイはズイだ。暇な人間のやることはどこまで行っても意味不明な行動だ。それでもこれでなんとかハルジオンを頭の中に入れる事が出来たかも知れない。誰も興味ないことをべらべら喋っているけどまあいいか。夜は親子丼を作った。晩酌のつまみは農家から買って来たフキで作ったキャラブキと里芋の煮物の残り。

今日のトレーニングメニューは「JOG90分」だがババなのだから無理は禁物だ。暑いしね。教材の草が咲いている。草って失礼な。
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