06:17起床
昼には前日と同じ「ラッサム」にサラダを作った。
何時もの朝食。
昨日同居人に予約した図書を取りに行ってもらったので今日は本でも読んでのんびりする予定だ。テレビ体操は挟んだ。
04:00の目覚ましで起きてベランダに出て外を確認した時は雨が降っていて正直ほっとした。何だか良くわからないが疲れがどんと溜まっている気がして身体がしゃんとしない。
それはそうだ。幾つだと思っているのか自分の歳を数えてみればはっきりする。長い年月使い続けてきた身体なのだから仕方がない。作家の森村誠一が「老人性うつ」を発症して回復したらしいがその時の体験を克明に描いた新書「老いる意味」が出版されているようで図書館に予約しようと思ったらすごい人数の予約入っていて止めた。老いの身体に鞭打つように「コロナ禍」などという言葉も襲ってきて自由な行き来までが制限されて随分時間が経った。そして元々が落ち込みやすい性分に加えて引き篭りなど誰に命令されなくても実行しているなどと啖呵を切ってみても何だかなあと虚しくなる。昨日は12時半前に家を出て歩いて娘の家に向かった。途中スーパーに寄って少し果物などを調達した。静かな家の中でもちょこまかと動いて便利ばばの役割を果たしていた。時間になったので1号と2号を迎えに学童に行き「1回目のワクチンの接種が終わった」と対応していただいたスタッフの方にお話しした。長い間コロナ禍の中子どもたちを預かった上にマスクだの手洗いだのと余分な事にまで神経を使いその上迎えに来る高齢者に迄気遣っていただいていたのが良くわかるので何となく安心してもらっているのが分かって接種した私も少し肩の荷を下ろした。着替えてプールに行く途中2号は学校での事など色々話してくれる。2号の大らかさは良いなあと思う。とげとげしたところがまるで無い。その足で保育園に3号を迎えに行きここでもワクチン接種した事を報告した。誰もが「高齢者にうつしたら大変」だとこの間かなり神経を尖らせてきたはずなので何処かで安心していただいている様子がわかってちょっと涙ぐむ感じまでする。私ひとりじゃないね。緊張して過ごしていたのは誰も同じだ。準備しておいた夕食を食べさせてほぼ終わった頃に娘の夫さんが戻ってきたので皆さん(?)とたっちしていただいて娘の家を出たのは8時半を回っていた。閉店ギリギリのスーパーに寄って家に戻って豚肉ときゅうり炒めを作ってひとりでのんびり晩酌をした。
昼には前日と同じ「ラッサム」にサラダを作った。
何時もの朝食。
昨日同居人に予約した図書を取りに行ってもらったので今日は本でも読んでのんびりする予定だ。テレビ体操は挟んだ。