人の気分

06:05起床
5時に一度起きてこの時間になってしまった。意気地なしだ。太陽はすっかり高く上がり今日も暑くなりそうだ。

昨日はと書いてちょっと頭が回らない。同居人が娘からもらったもう僕たちに物はいらないの本を読んでいるが感想を聞いたら知っている事ばかりだと言う。そんな本の事ではなく何時も何に気を使っているのかわからないような発言ばかりするので昨日は歩きに行く前にちょっともめた。人間は本来は一番身近な所にいる人にどう対応するかでその人が価値が決まるような気もするのだが一番おろそかにされる。おろそかにされるばかりでなく感情の赴くままに言葉を発する。言い合いになる時は決まってどうでもいい事がきっかけだ。ああラジオ体操の時間になってしまったので続きはまた後で書く事にする。

追記

もう11時になろうとしている。娘からもらったトレーニングシューズを洗って乾かしていたのだが紐の結び方がわからず色々ネットで調べていた。最近は親切な人がいてどんな内容でも動画や写真付きで解説してくれる。履かないで結び方を色々試したが足が入らない。シューズは履いて紐を結ぶのが正しいやり方なのか。そしてニューバランスというメーカーのシューズはかの有名なジョブズ氏が気に入って履いていた靴だったのか。人間のこだわりは切りもないが何かにこだわっていたら生活そのものが怪しくなるという言い方は間違いだろうか。ただよく考えてみるとこだわりのない人生など一個もないのかもしれない。

朝の話に戻すと限られた時間の中でどうでもいい内容で議論して人生終わりにしてしまいたい程腹を立ててもその場では決して終わらない人生なので暇人が随分勿体無い時間の過ごし方をしていると思われるだけだ。賢い人はこんな些細な事では決して自分の感情を荒立てる事など無いのだろう。こうなったら世の中の賢い人に見習って思い通りの反応をしない同居人などをかまっていないで勝手に思わせておけばいいか。まあ結論は他人さま(元は同居人も他人さまだ)の考える事はこっちが修正できないという事を肝に命ずるしかないね。