REYの世迷言

日々の日記風ブログ

鳥嫌いが『鳥』を観る

2012-01-04 | Weblog
        

私は鳥が嫌いだ。
大人になって人に寄ってこない野鳥は平気になったものの(むしろカワセミなどは見ている限りかわいく思える)
都会で見かけるカラス、鳩などは大嫌い。そしてこわい。

どのくらい怖いかというと、駅のホームで一番前に並んでいても
鳩が来ると列を変えて鳩のこないところに逃げるほど。
散歩コースがカラスのたまり場だったので散歩ができなくなったくらい。

私が鳥が怖いというとその相手の人が必ずいう『ヒッチコックの鳥!』。
どれほど怖い映画か

新年第一弾の午前十時の映画祭はその『鳥』です。
しかし、一人で観る勇気がなかったので、クライミング仲間の山寝さんに無理を言って同行してもらいました。

。。。感想は、。。。じわじわこわい。
身近にいるいつも目にするものだけに襲ってきたらこわい。
この映画では何故鳥が襲ってくるのかがはっきりしない、そこも怖い。
唯一の救いは50年近く前の特撮なのでちょっと作りっぽい箇所があって、怖さがやわらげられました。

しかし、この映画を子ども時代に観なくてよかった。
絶対トラウマになってました。

主演の女優さんはティッピ ヘドレン(チャン・ツィイーにそっくり)。
知的で行動的できれいな人でも襲われたら精神に混乱をきたしてしまうのです。
山寝さんもかなり怖かったみたい。

      

       達磨で気分を丸くしよう。↑大国魂神社で。

あっ、あと府中で見栄晴くんが電話しながら歩いてました。
見栄晴くんて欽どこ出身だっけ。