REYの世迷言

日々の日記風ブログ

風邪は万病の元

2012-01-12 | Weblog
引き始めて半月、声がでなくなって10日、口の中が腫れてから6日。
そろそろ治ってほしい。
時々せきこむけれど、声も8割がた回復、まだ、口の腫れ(歯茎と顔の内側)は7割回復かな。
たいしたことないとたかをくくっていたが、意外と重症でした。

遊びに行けないのでたくさんDVDを観ました。
全部書くのもアレ(面倒)なので
大演説の作品を。

『JFK』ケネディ大統領の暗殺の真実(+創作)を描いた2枚組。とにかく長いんだけど全くあきませんでした。
政治って結局《金》なのか、と暗くなることもあるけどおもしろかった。
いつも思うんだけど、本当にアメリカって拳銃を持つことが普通なんだね。
意固地に銃を持ちたい気持ち、そろそろ変えたらどうなんだろ。
で、地方検事役のケビンコスナーの大演説です。
気のせいか終盤声が枯れてきたような。


大演説といえば、アルパチーノ。
ジャスティスは有名だけど、今回は『セント オブ ウーマン(夢の香り)』。
目が不自由になった頑固親父を熱演。人生に希望が持てず、もう死を覚悟していたんだけどアルバイトでつきそい
(同居している姪家族が留守になるので)にきた高校生と知り合い、また生きる希望をもつという。
その、高校生を助けるために大演説を振るうんだけど、人に聞かせるとともに自分にも言ってたのかな
と思った。
アルパチーノは昔エリート軍人で誇りばかり高い偏屈親父なんだけど、昔と今のギャップが切なく演じられてて胸が痛みます。でも、アルパチーノ、大演説はうまいよねー。

ピナクルのHPみたら、直也さんも声のでない風邪だとか。
みなさん、今年は声の出ない風邪流行りそう、気をつけてーー