一日暇なので、ぼーっと写真の整理などやってるので
何度もアップしてしまいます。
中野には小さな劇場がたくさんあります。
芝居の開演時間に合わせるとどうにも中途半端な時間になるので、がっつり食べるには至らず。
また、食べ過ぎて眠くなっても失礼なので中野に来た時はお蕎麦を選ぶことが多いです。
写真は、お気に入りのさらしな総本店南口店の。
このときは昼すぎだったので、最後の一食です、というランチがいただけました。
写真のように、蕎麦、蕎麦飯、炊き合わせ、野菜のてんぷらです。
お値段は1000円。
カウンター席なら、蕎麦打ちが硝子ごしにまじかで見られます。
てんぷらはかりっと、炊き合わせは薄味で野菜の風味がいかされていて、
蕎麦飯は蕎麦粒(かな?)が入っていておこわ風。
もちろん主役の蕎麦もおいしいし、そばつゆとの調和もいいです。
このお店のお客はわりと年齢層が高く、夕暮れて老夫婦がちょっと一杯やりながら仲良さそうに
食べてるところはほほえましいです。
それから、私が好きなのはこのお店のベテランの店員さん。
いつも店内は満員に近く、かなり忙しいはずなのに、所作がゆったりしているせいか
いらいらしません。かといってのろのろしてるわけじゃない。
年配のお客さんにいろいろ話かけるられることも多いようですが
丁寧に受け答えされてるのも好きです。
この感じ、見習いたいです。
そうだなあ。老舗旅館のベテラン仲居さんみたいなふんいきといえばわかるかな。
何回か行ってますが、毎回満足なお店。
量より質という方にお薦め。