『クレーマー、クレーマー』を観た

午前十時の映画祭、今週はダスティン　ホフマンの代表作『クレーマー、クレーマー』です。
クライマークライマーじゃないよ。

この映画が公開されたのは１９７９年。今から３０年以上も前です。
まだ日本では父親の子育てがそんなに重要視されてなかった頃、男の子育てや離婚を考えさせた作品だったと思います。
共演はメリルストリープ。
ということは、実力ある演技派ががっぷり四つに組んだ映画ということですね。

↓映画館前にあるポスター。次週はレインマン。


子役の子がまた泣かせます。
やんちゃでどこにでもいるようなアメリカの子供。
ごはんよりアイスクリームが好きで、大カップごと食べちゃうような子なんだけど、パパ愛してるの台詞にはぐっときます。

公園や高層のオフィスからみる窓の外のビル郡などがアメリカっぽい。

ところで、ダスティンホフマンが子供に絵本を読んであげるシーンがあるんだけど、
それはこれでは？
エルジュのタンタンシリーズの一作『レッドラッカムの宝』。
一瞬見ただけだから間違えてたらごめんなさい。
↓家にあるタンタン、日本語版。


その後、最近の定番コース。西調布のウエストロックに行きました。
苦手な足限定課題。
草野さん作６級３本と誰か作の足自由課題５級が２本登れました。
ちょっと力の出し方を思い出してきたらしい。
体重は相変わらずですけどね。