REYの世迷言

日々の日記風ブログ

どんぐり

2010-10-01 | Weblog
先週の小川山のどんぐり。
まだ青いままでした。
でも、こころなしかいつもより大ぶり。

どんぐり、みんな好きですよね。
心ときめくものは、どんぐりと朱いからすうりかな。
どんぐりは帽子がついてるのがレアもの。

ところで、数年前くらいまでお盆の期間は小川山でのキャンプが恒例でした。
それが何故避けるようになったかというと、
人が増えすぎちゃったんですね。
小川山(廻り目平)のキャンプ場は、予約はいらないし、夜中に到着してもOKなのでクライマーにはとても都合のいい、歓迎すべきキャンプ場です。
なにより日本のヨセミテなんて呼ばれて周囲は岩場だらけだし。
でも、キャンプ場は村から10K以上はなれているので、当然商店もありません。
それで、クライミング後に村にあるスーパー ナナーズまで、食料品(バーべQをやるから大量)を買出しにいってたわけです。
もちろん車でないと行けない距離なので、
今まで車を止めていたスペースが帰ってきたときに塞がってると都合が悪いので、シートやイスや
『買い物に行きます。すぐ戻ります』という張り紙をして
悪くいえば場所とりをしてました
私たちがクライミングを始めた時も、代々(?)そういうしきたりになっていたと思います。
慣例化してると思ってました。
でも、あるとき、ナナーズから戻ったら、シートは隅によせられ知らない人の車が止められていました。
もちろん持ち主を確かめて、車をどけてもらうことはできましたが、もめるのは必須。遠くの空きスペースを探して止めました。

そんなことがあったし、年々さらに来場者も増えてきたことから、お盆のキャンプは違うキャンプ場に変えました。

ずっと、買い物に行くときに場所とりをするのは当然と思っていて、
今でもそう思ってますけど、違うんですか。
私たちの感覚が非常識なんでしょうか。
小川山だよりの掲示板をみたら、買い物の場所とりが激しく非難されてました。その人は買出しに行かないんでしょうか。
場所とりのために屈強な人を一人配置していれば大丈夫なんでしょうか。

もう今年はさらに人が増えて、下の分岐のところから入場制限してたというじゃないですか。
小川山は大好きなところなのに、
連休などはいろんな人が増えて行き難くなっちゃいましたね。
ずっと続くのかな。