劇団鳥獣戯画公演『ダンシング オールドでぃ クラブ3』を観てきました。
ただし、ゲネプロです。
ゲネプロというのは本番と同じようにメイクをし、衣裳もつけて行う
本番直前のリハーサルのことです。
今回チケットの売れ行きがすさまじかったので、急遽リハーサルも公開となりました。
去年一昨年とダンシング~の1、2を上演し、
今回は最後です。フィナーレです。
あら、ちょっとトイストーリーみたいじゃないですか。
前半は説明的なシーンが多かったけど、結婚式のあたりから
ぐーんと面白くなりました。
わかる人にはわかるちねんさん、ありこさんの思い入れたっぷりの台詞はジーンときてしまいます。
私は音楽担当の雨宮先生の隣の席で観てたんですが、
先生、私の好きな《愛の奇跡》(ヒデロザ)を入れてくれてありがとうございます。
腰のなぐり(トンカチ)もチャーミングな舞台監督さんも、
ずばりその世代だからのっちゃうよねっていってました。
総勢30名のフィナーレは圧巻。
舞台狭すぎます。
そして、お楽しみは久々の鳥獣戯画名物 予告編です。
昔は本編、予告、フィナーレの三段ロケット劇団と呼ばれたことも(ちねんさんが言ってたのかな)ありました。
予告で、真夏の夜の夢をユニコがやったんだけど、
いやーすごい。DNAってすごいです。
また、来年の公演が楽しみになりました。
明日、横浜公演をもう一度みて、
来週の日曜20年来の友達と下北沢スズナリの公演です。
写真(上)本多劇場前掲示板
写真(下)受付前。直前の風景