たとえばチケットの手配をする演劇の公演は
その日に必ず行くんだけど、
開催期間が2ヶ月にも渡る展覧会などは
ついつい見のがしてしまったりすることが多い。
思い立った日が月曜日だったりするし(美術館などは月曜休館が多い)。
昨日のズーラシアのリベンジか、とも考えたけど、
Tウォールかなとも考えたけど、
なにしろ左足はテーピング足なもんで、おとなしめのところ…。
世田谷文学館で開催されてる『堀内誠一 旅と絵本とデザインと』っていうのに行って来ました。
堀内さんは絵本画家でもあり、初期の頃のananやオリーブのアートディレクターでもあり、そして旅人でもあります。
堀内さんの『パリからの旅』が発行されたのはもう30年も前のことで、当時は
一人でパリにいくなんて考えもつかなかったなあ。
一昨年、一人でフランスのストラスブールのクリスマス市に行けたのも、
この本で抱いたあこがれがずっとあったからだと思う。
それに、旅の時のものの見方みたいなものは、この本からおそわった。
女の人も地図が好きにならないと、というのもこの本におそわった。
堀内さんは1987年に54歳という若さでなくなってしまったけど、生きていたらどんな旅をしていたんだろうか。
それから、堀内さんの絵本で一番すきなのは、『どうぶつしんぶん』です。
写真(上)は世田谷文学館の喫茶室で。
特別メニュー《ぐるんぱアイスとぐるんぱびすけっと》です。
絵本の主人公、象のぐるんぱの旗が立ってる。
あと、空色のチケット。
←おまけ

これ大好き!
と思ったら堀内さんのデザインでした。
男子用は当然 ポパイ。