REYの世迷言

日々の日記風ブログ

燃えよ!ピンポンとマッチステリック メン

2008-11-02 | Weblog
いまごろは太刀岡山だったのになああと悔やんでみてもはじまらないので、蔦やに行きレンタル。無料券もあったので。

『燃えよ!ピンポン』。
中華風格闘技系(のスポーツ)の邦題にやたらと《燃えよ》をつけてしまう映画会社。
でも、他のタイトルは?と聞かれるとさっぱり浮かばず、やっぱり《燃えよ》になってしまう。ドラゴン偉大なり。

大好きなジャックブラックの偽者みたいなキャラ(体形も)の人が主人公。
この人やたらモテモテなんですけどなんで?説得力がないです。
強くなるための特訓も中途半端だし、ピンポンの試合にしては技がない。
ネタバレをすれば、敗者が殺されてしまうんだけど、そのキャラにあった殺され方をしてほしかった。
ギャグもJBモノや俺たちフィギィアスケーターは本人が突き抜けるまでなりきってるから(突っ走る?)おもしろいのであって、その点は弱い。
あと、ギャグは小ネタばかりより、小ネタ中ネタどかんと大ネタとくるほうが大ネタギャグが生きると思うんだけど。
この映画は思いついたギャグを全部入れちゃおうってところがダメ。
でも、敵役のオネエキャラが多分ハリーポッターのハリーのライバルのパパだったり、へんてこな日本ぽいものはいまどきこんな錯誤ありか…と思わせられそこはおもしろい。
へんてこな日本て20年くらい前の感じ。
ピンクパンサー時代の日本?
なんだかんだ言っても突っ込みどころは満載。笑って65点。

『マッチステック メン』。
ニコラスケイジという役者さんはなんだか親しみを感じさせる役者さん。
名前が《ケイジ》だから?いやそんなことはないと思うけど。
ニコラスケイジの出てる映画って結構多いのにあんまりはずれはないなあ。

このDVDは映画通氏のお薦めの一本。
タイトルだけチェックして店に行ったので、店員さんにさがしてもらいました。
その映画のジャンル別あいうえお順の陳列では、映画の内容がどのジャンルかわからないとなかなかさがせないです。
この映画は感想を細かく書くとネタバレになってしまうのだけど、感想は
《終わりよければ全てよし》。
伏線ていうかそういうのが無駄なく無理なくうまい。
脚本も役者も音楽も、カメラワークもとても素敵だと思いました。
上質な映画。説教臭くなく人生を語ってくれます。90点。

climbing joy クライミングジョイを読んだ

2008-11-02 | Weblog
ロック&スノーの別冊 クライミングジョイがでました。
こんなに薄くて933円。なかなか高価な雑誌です。
内容はこれから始めたい人、少しやってる人向けかな。
最後の方にユースの対談があったから、すごく若い世代。あと家族ボルダラーの紹介もあったから、そのあたりがターゲットでしょう。

ヤマケイJOYと何年か前に発刊されたFREE CLIMBERという雑誌のあわせ技ってとこです。
クライマーウォッチングにはあきらかに年齢詐称の人も…。二人はわかりましたよ。ハハハやりすぎ。

ポータブルロックはR&Sの使いまわしだし。
Q&Aも目をひくものはなかったです。

買っちゃったけど立ち読みでよかったかな。
またわさわさと御岳や小川山が混みそうなきがするなあ。

あっ、クラックジョイっていうルートあったよね。奥多摩に(涅槃)。似てる。